こんばんは。
雫石雪乃です。
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昨日、パニック障害のMさんからこんなメッセージをいただきました。
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雪乃さん、またまた遅くなりましたが、
よろしくお願い致します🙏✨
学校が始まって、世の中のお母さん達はホッとひと息ついてらっしゃる時期ですね～✨✨
お兄ちゃんと弟君の取っ組み合いの喧嘩のお話👏
ついつい間に入って止めさせよう！と必死になるのが親心ですが、
それも本人達に任せる事で『止め時』が分かるようになるんですね。
止めるまでやり合ってしまう…
想像すると恐ろしい事ですし、子供を心から信頼してないと出来ないなあと。
無意識のうちにそうやって
『あなたはお母さんがいないと駄目な子』レッテル貼ってしまってたなあと振り返るきっかけになりました。
もう成人してしまったので、どうにもなりませんが😂
そういう姿勢は母でいるうちはもっていたいなあと思います✨
前にブログでアップされていた学歴や肩書きが必要なのか？というお話に飛びますが
私は次男君が選んだ道や、学校の知名度に誰かから言われた言葉が刺さり、
落ち込んでしまった事がありました。
新設の大学なので、仕方ないと言えば仕方ないんですが
それでも本人がやりたい事を学べて、ここでの経験は一生の宝になると思っていたとしたら
母親のわたしが、そんな小さい事を気にしてどうするんだ？
目標の仕事にも就けたし、結果が良ければそれでいいじゃん！
と、雪乃さんのブログを見て確信したんですよね🙆
さらに気持ちを上げてくれたのが、今年の箱根駅伝でした。
次男君の大学は残念ながら予選通過出来ずでしたが
次男君のお友達が『学生連合』の1区のランナーで走る事が出来ました⤴
なみいる名門のランナーを置き去りにし、終盤までトップを独走🏃
記録にも残らないのに、懸命に走る姿に感動し、テレビの前で応援してました。
彼のインタビュー記事で
『無名でも箱根を走れる事を伝えたかった。
大学の良い宣伝になると思って走った』
これだよな～😭
大学の名前より、個人✨
彼にとっては
気負う事なく、ただ好きな走りをしただけ。
そこにあるのは純粋に走りたいという気持ちだけでした。
大人が若者たちから学ぶ事が沢山ありますね。
だから、子供たちがやりたい事を気兼ねなくやれる
お互いを認め合う、多様性を持った世の中に進んでいけばいいなあと心から思います🌱
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この記事のことかな？
Mさんの次男君、全然問題ないですよね✨
優しい子に育ってくれた。それだけでOKでしょう！
先日のことですが、長男君が突然
「僕は小学生の頃、物事の真理が分かってなかった。あの頃、ちゃんと大切なことを分かっていれば〜」
と言い出しました。
何かというと、それは例えばノートの取り方。
何年生の教科書に書いてあったのかわかりませんが、教科書の隅に
「綺麗なノートの取り方」
というのが書いてあったのだそうです。
それを読んだ長男君は
「そうなんだ！ノートはこんなふうに綺麗に書かないとダメなんだ！」
と子供心に思ったのだそうです。
でも、長男君は書字障害があって字がうまく書けませんから、ノートを綺麗に書こうと思ったところで書けないのです。でも、本人はやればできるものだと思っていますから、一生懸命綺麗にノートを書こうとする。頑張って先生の話を聞きつつもノートもお手本のように綺麗に書こうとするから、できなくてどんどんパニックになってしまっていたのです。
当時の自分の状況を振り返り、
「あれはもう完全にあんなことを書いていた教科書が悪い！
今だったら勉強なんてノートを綺麗に書くことより、ノートなんか１ページも書かなくたって、授業の内容を深く理解して、自分で考えることの方が重要だって分かるのに！！
デデ子（私）は、”漢字の宿題なんて書かなくても覚えられるなら書かなくてもいいから。書くことが大事なんじゃなくて、読めたり、意味を知っていることが大事なんだよ。別に宿題だからって書かなくてもいいよ”って言ってくれてたのに、僕は”だって先生が！！”って言って、イライラしながらやってたじゃん。
そうだよ。今なら分かるんだよ。言われたことをちゃんとやることよりも、なんのためにそれをやらなきゃいけないかを考えて、自分らしくやることの方が大事だって。
小学生の頃の僕、馬鹿すぎた・・・
」
いや、小学生でそこまで分かってたら逆にすごいから。笑
なんのためにそれをやるのか。
なんのためにそれが存在するのか。
そう言う疑問を持つことによって、物事の真理や真髄というものが見えてきます。
どんな物事に対しても深い理解というものを持っていれば、余計なことに惑わされなくなります。
先生の言うことをちゃんと聞いていれば、通知表の評価はよくなるかもしれませんねぇ。
誰かの気にいるように振る舞うことは上手になるかもしれませんねぇ。
でも、自分で物事をちゃんと考える姿勢は育つでしょうか？
自分の意見をしっかりと持ち、その意見に自信を持つ姿勢はつくでしょうか？
誰かに気に入ってもらうことが上手になれば、
世の中は器用にうまく渡っていけるようになるかもしれません。
それが幸せという人もいるでしょう。
でも、誰かに気に入られるよりも、自分で自分が好きだと自信を持って言える人の方が幸せなのではないかな？と私は思います。
自分に自信を持っていきましょ
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