こんばんは。
雫石雪乃です。
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私は1975年の生まれなので、『ガラスの仮面』の連載が始まった1976年にはまだ1歳。
ゆえにガラスの仮面を見たことがありません。
ちなみに『ベルサイユの薔薇』の放送がスタートした1979年も4歳と微妙にまだ小さかったので、ベルサイユの薔薇も見たことがありません。
そんな私が今更(?)美内すずえ先生にどハマりしております。笑
きっかけはこちら
美内先生ってスピリチュアルな方だったんですね。
この本の中の古武術の甲野善紀先生との対話の中で、整体師の野口晴哉先生の話が出てくるのですが、晴哉先生が見た患者さんのエピソードでこんなお話が出てきます。
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例えば「夜尿症の子供に暗示を使うと、すぐに症状は治る。
けれど、ずっと観察していると、元の原因に手をつけずに、ただ夜尿症という症状に蓋をしてしまったせいで、子供によっては中耳炎になったり、盗み癖が出たりする」という指摘をされていました。
親が子供に対して無関心だったり、逆にすごくきつく当たったりする、というような根本的原因を変えないまま、現象を止めると、結局化けて違うところにその問題が出てしまうということのようです。普通の感覚からすれば、「夜尿症と中耳炎、ましてや盗難なんて関係ないでしょう」となりますが、体を読める人にしてみれば「あー、こっちに出たか」と分かるわけです。
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あー、分かるー!!
晴哉先生!分かるよ!!
と首がもげそうなほど頷いてしまいました。
これは、先日書いたこちらの記事にも通じる話なのですが、
根本を見ることなく目の前にあらわれている問題だけを解決しようとすると、見えない部分の問題はもっと大きく膨らんで、ずっと後になってから大きな代償を払うことになりますよ、ということです。
だから、ちゃんと根本原因をみてそこを改善していかないとダメですよ。
ということを、晴哉先生は整体をしつつ親御さんに伝えたかったんだろうなぁ・・・と思います。
多くの親御さんは
「これさえ治ればそれでいい」
と思いますからね。
不登校の子供が学校に再登校さえしてくれればそれで問題は解決!と思い込んでいるのと同じで。
先日、パワーストーンショップで出会ったEさん。
職場の悩みの他に、24歳の引きこもりの息子さんについてもお悩みをお持ちでした。
「今になって、”お母さんがあの時いったあの言葉にものすごく傷ついた。俺はこんな風になったのはお母さんのせいだ!!”って私のせいにするようになったんです」
と話されていたのですが、話しているうちに
「簡単なことばかりしているからこういうことになるんですよね」
とおっしゃっていて、
「あ、この方は分かっている方だ」
と思いました。
子供が引きこもりになってしまった時。
怒鳴ったり、暴力を振るって殴ってでも学校や会社に行かせたり、さも良いことを言っている風に論破して子供を無理やり外に出すことは簡単なのです。
何に比べて簡単か?
信じて、何も言わず、自分で動き出すじっと待ってあげることよりです。
怒鳴って殴って無理やりいうことを聞かせる方がずっと簡単なのです。
難しいことをせずに簡単な方に流された結果、引きこもりの悪化や長引かせたり、精神疾患、身体的病の発症という代償を払うことになるのです。
ストレスの悪化による、盗み癖や痴漢、依存症などもそうです。
それが親元にいる間に発症するならまだマシで、結婚してからとか、親になってからだともっと大変なことになります。
何事も根本を見ることが大事。
自分可愛さに苦しみから逃げれば、別の誰かが苦しむことになります。
自分の狡さや弱さから逃げることなく、
ちゃんと自分自身を見てあげてくださいね。
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