こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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先日、東日本大震災のことをちょろっと書いたら、その直後に津波警報が発令して
「なんだか私が書いたから思い出したみたいに津波が来た・・・」
と思ってしまい、その後メンタルが乱れていました。
そして、乱れたメンタルを整えるべく向かった先が
本屋さん
やっぱり私には本屋さんが心のオアシスでした。
何冊も何冊もある本を眺めているうちに心が静まり、
「ああ、世の中にはまだ私が知らない物語や知識がこんなにも溢れている✨
1つでも多く読み、知識を吸収するには時間がいくらあっても足りない。
時間の許す限り読みまくって、心も知的欲求も満たさなければ✨」
とあっという間に心が潤いを取り戻しました。
その中でも大きなきっかけになったのがこの雑誌の中にあった養老孟司さんのこのセリフ
(ちなみにこの雑誌は私が大好きな彫刻家のはしもとみおさんがお勧めしていました)
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推理小説に恋愛が出てくると、邪魔くせえな、いらないよこんなもの。
と思っていました。あんなものただの病気です。
恋愛小説なんてとんでもない。
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なんでこのセリフが?と思われると思うのですが、
この後にとある有名恋愛小説が出てくるんです。
それで「あんなもの読まねえよ」と。笑
私はその小説の魅力がちっとも分からなくて、
でも世界的ベストセラー小説なので、ずーっと
「あの小説の魅力がわからない私がおかしいんだな」
と思っていたんです。
それを
「あんなもの読まねぇ」
「恋愛なんて病気」
と一刀両断してくれたおかげで、
ああ、私がおかしいわけではない。
ってものすごーくほっとしたんですね。
本との出会いというのは、こういう自分を肯定してくれる言葉との出会いだと私は思っています。普通に日常で出会う人と話をしていても、当たり障りのない、耳障りの良い言葉しか返してもらえないことが多いですが、本だとこういうことを
スパーン
と言って(書いて)くれる人がいる。
現実にこんなふうに言ってくれる人がいないのなら、いくらでも本やアニメに求めていいと私は思うんですね。そうしたらいくらでも味方になってくれる人がいるから。
数字を眺めていると恍惚とする人がいるように、
私は文字、文学に埋もれていると心がほっとする。
知の巨匠
という言葉を聞くと、天にも昇る心地になる。笑
知識を得ることに、無常の喜びを感じます。
それが音楽や芸術の人もいるでしょうし、
スポーツやゲームの人だっているでしょう。
もしかしたら、お金を数えることが何よりの喜びという人だっているはず。
どんなものであれ、恥じらったり、自分を責めたりせずに大切にすること。
自分のオアシスは何か
それを知っていれば、心は何度だってリセットできるように思います。
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