こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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急に寒くなりましたね。
このまま地球温暖化が続けば、異常気象であることが普通になるそうです。
毎年どこかの川が溢れて氾濫し、どこかの街が土砂崩れに飲み込まれ、大きな台風が何度もやってきて、大きな大陸では大規模火災で緑の大地がどんどん減っていく。
これが当たり前になる。
自分や子供たち、家族がいつ被災してもおかしくない。
そんな日々が当たり前になる。
SDGsの取り組みが叫ばれていますが、
個人でできることもコツコツとやっていかなければと強く思う今日この頃です。
自分に優しく、他人に優しく、そして環境に優しい暮らしを。
さて。
またまたHちゃんの話になりますが、Hちゃんとお話ししていると
○○が認めてくれない
○○が許してくれない
と言う言葉がちょこちょと出てきます。
例えば、
「私はもう子供に無理して学校に行って欲しいとは思ってないの。
でも、旦那が許してくれない」
という風に。
この誰々が許してくれない、認めてくれない、というのは、悩みを伺っていると割と出てくるセリフです。
でもね、どんなことであれ、誰かとか、社会とかに認めてもらう必要なんてなくない？と私は思っています。
Hちゃんが
「息子はどれだけ頑張ってもお父さんに認めてもらえなくて、凄く辛い思いをしているの。
どうしたらいい？」
と聞くので、
「認めてもらう必要なんてないよ。
お父さんに認めてもらうよりも、自分のことをもっと好きになりなって教えてあげて。
Hちゃんだって、”どれだけ頑張っても旦那が認めてくれない”ってウジウジしている自分は好きじゃないでしょう？
自分を好きになれないことほど不幸せなことはないよ。
旦那さんに気に入られるように必死でいる自分よりも、”旦那にどうこう言われようが私はこうする！こう思う！”って堂々としている自分の方が好きになれるんじゃないの？
旦那さんに認めれる努力をするよりも、自分で自分をもっと好きになれる努力をしたらどう？」
とアドバイスしました。
するとその日からHちゃんは旦那さんとお子さんの間でオロオロするのをやめ、
「お父さんは這ってでも学校に行けっていう。でも、お母さんはそうは思わない。次男には自分の好きなように生きて、自分のことを好きになって欲しい。
お父さんとお母さんの意見は違うけど、次男がどっちのいうことを聞くか、どっちのいうことも聞かないかそれは自由だよ」
ときっぱり言い切ることが出来るようになりました。
誰かに認められようとするよりも、
自分で自分を認めてあげること。
それが何よりも大事。
今のあなたは自分を認めてあげられる自分になれていますか？
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