こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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スタバでラテを啜りながら、
（写真はいつかのものですが）
この本を読んで、
「環境問題にもっと真剣に取り組まねば、地球が危うい・・・」
と思っていたら、ニュース速報で阿蘇山噴火のニュースが届いて驚きました。
本当にこのままでは、毎年毎年、自然災害が増えていく一方です。
数十年後には江東区のほとんどが海底に沈むそうです。
「孫のために、この土地は絶対に手放さんぞ！！」
とおじいちゃんがバブル時代に地上げ屋から守った・・・・かもしれない土地も全て沈むかもしれませんし、
「ここは海も川も遠いから大丈夫！」
と思って買った土地が、気温の上昇で熱波に晒され、森林火災で住めない状態になってしまうかもしれません。
暮らしと健康について真剣に向き合うように課題を与えられている今、一人一人が暮らしや自分自身のものの考え方について考えて始めたら、５年後、１０年後の未来は違ってくるのではないかな？と思います。
さて。
昨日の朝、数年前にスピ散歩のイベントに参加してくださったHさんより、
「9月に父が亡くなりました」
と言うご報告のメッセージをいただきました。
なぜ、彼女がそのようなメッセージを私にくれたのかというと、半年ぐらい前だったか、それ以上前だったか定かではありませんが、私の夢にHさんのお父さんが出てきたのです。
Hさんのお父さんとは面識がありませんし、お父さんの方もまた私の存在など知っているとは思えません。それでも、突然私の夢に現れ
「Y.Hの父です。娘のことをどうぞよろしくお願いします」
と言って深々と頭を下げて、すっと消えて行ったのです。
「え？なぜHさんのお父さんが私にHさんのことをお願いするんだろう？？」
と不思議に思って、すぐにHさんのところに連絡を入れ、
「どうしてこんな夢を見たんだろうね？」
と二人で不思議がっていました。
ところがそれから数ヶ月後、今度はHさんから連絡がありました。
「父が末期の癌だと診断されました。もしかしたら、雪乃さんのところに父がご挨拶に行った頃にはもう痛みが来ていたのかもしれません。その時に私がすぐに動いていれば結果が違ったのかも知れないのに・・・」
と言うようなことを彼女は言ったのですが、私はなんとなくそういう感じではないと思ったんですね。
そして、実際に亡くなってから感じたのは、
「あの時、私のところに来たHさんのお父さんは亡くなる直前の未来から来たんじゃないのかな？」
ということ。亡くなるときにふっと魂が抜けて、
「俺がいなくなったら娘は一人になってしまう。そうだ！！誰かにお願いしよう」
と思ったところで、なんとなく誰か、神様的な人に私のところに連れてこられたんじゃないのかな？と私は思っています。
私にできることなんて話を聞いたり、思いを寄せてあげたり、ただそれだけのことですが、ただそれだけのことを娘は必要とするに違いないと思ったのかも知れません。
それでいいなら、いくらでもしますよ。お父さん。
最近思うんですけど、出会う人、付き合う人って自分で決めるんじゃないんですね。
むしろ自分で決めてはいけない。
決められた人を、決められたタイミングで神様が連れてくるんだなってすごく思います。
だから、逆に「あの人と仲良くなりたい」とか「お客さんがたくさん来ますように」という風に無理に頑張る必要もないし、「あの人とは付き合いたくない」と自分から切ろうとしたって無理で、付き合う必要のある人であればなんとなく引き合わされるのだなぁ・・・と思っています。
何事も、無理せずゆるっと、柳のようにしなやかにたおやかに。
その精神が大事だと思う今日この頃です。
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