◆お守り

こんばんは。

雫石雪乃です。

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初めての方はこちらからお読み下さい。

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昨夜12時半過ぎのこと。

次男君（小６）が顔面蒼白で私の寝室にやってきました。

どうしたのかと思ったら

「今・・・・

金縛りにあったぷぅ

怖いから一緒に寝てちょうだい」

と。

よくよく話を聞いてみると、幽霊系の金縛りではなく、幽体離脱する直前の金縛り（金縛りには２種類あります）だったので、

「大丈夫だよ。お化けは出ないよ」

と教えたのですが、恐怖は収まらず。

今日、悪霊退散（？）のお札を買いに行かされました

悪霊退散ならお不動様かな？と思い、向かった先は高幡不動尊。

お札はまあ気休めだろうと思っていたので、適当に売られていた矢のようなお札を手に取り、ちょっと自嘲気味に（こんなこと聞いちゃってごめんね、みたいな）

「あの・・・子供が金縛りにあって怖いっていうんですけど、このお札でいいですか？」

と、聞いたら、もの凄い真顔で

「その場合は、邪気が近づこうとしているということですから、こちらの悪鬼退散のお札になります」

と手渡され、なんというか、本気で御祈祷している方たちに対して「気休め」などと思いながら自嘲気味に聞いてしまった自分がとても恥ずかしくなりました。

ご不動様に仕える方たちは、本気で世の中や人の心の中の悪を退散させるために御祈祷しているのですね。そして、その効果を疑っていないということがひしひしと感じられました。

お札を手にした次男君は本当に安心したようで、もう一切金縛りの件は口にしなくなりました。

あんなに怖がっていたのに！

すごいですね。

お守りといえば、先日、お守りを買ってくださったHさんからこんなメッセージが届きました。

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雪乃さま

こんにちは
いつもブログや夫の弁財天ヒーリングありがとうございます。

この間の山登りの参拝、雪乃さんご家族なら雨は降らないのだろうなと思っておりました！
やっぱり！という感じですスゴい！

お守りを身に付けてから三週間近くになります。

今は仕事を休んでおり人との関わりはほぼ無く、親との境界線を引きたいとお守りを頂きました。自分でもその辺意識しながら過ごしていました。

今は母の認知症が私の大きな負担にならずに過ごせている(凄くいい流れでいい環境が整いました。良い方との出会いも)ためというのもあるかもしれませんが、困ったことを言ってきても、どうしたら最善かをスッと考えて伝え一緒にやってあげたりがすんなりなんですよね。

甘えられそうな時はガンとして(愛をもってそして境界線を意識して)無視したり。

親の事だけではなくて、自分がやりたいと思っていることに、もう少し深く本当はどうしたいのかとか、それの情報集めとかがよく考えられるようになって。

そして自分の心に素直になること、そのほうがうまくいくということも身をもって分かって来た感じがします。

そんな風に“考えること”が出来るようになり気付いたことがあり、サポーターさんからの、物事や人間関係に対して“投げやり”という言葉に、小さい頃から考えることを放棄面倒くさがり(学生時代から面倒くさいが口癖でした💦)だったのかな、と繋がったように思いました。