◆心を柔らかく

こんばんは。

雫石雪乃です。

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初めての方はこちらからお読み下さい。

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朝、のんびり起きて、サンキャッチャーの光が放射する様子を眺めていたら、様々な色の光を放っているのに気がつきました。

なんとかカメラにおさめられないかな？と思って試行錯誤した末に撮れた写真がこちら。

緑と青しか撮れませんでしたが、実際は黄色や赤、紫などもあり、

目には見えないけれど、確かにこんなに美しい光が私たちの周りに差し込んでいるんだなぁと感動を覚えました。

透明なガラスだからこそ、いろんな光を吸収できるんですよね。

そして、濁らせることなくその光を放射することができる。

心もまたそんな風でありたいなと思います。

つい先ほど、『どうやって優しくできるのか知りたかった』と言っていたKさんからこんなメッセージが届きました。

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あれからとても穏やかな気持ちで、生活のなかで怒りがほぼ全く無いです。
母に対して日々どれだけ怒りを抱いていたか、関わることすべて怒りの感情でしたから。それにも気づきました。

『スポンジの心』意識してます。どんな感情もいったん引き受けて→感情解放やっています(^^)
ありがとうございます！

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子供達を見ていて思うんですけど、

子供って感情がものすごくストレートですよね。

深く傷つくという経験が乏しい分、

どんな言葉、どんな言動が人を傷つけるかをまだ知らないから、

どんなことでも言ってしまうし、どんなことでもやってしまう。

（わかっているからこそ、相手にも同じ思いをさせようとする場合もありますが）

だから、子供時代をスポンジの心のままで生きていくのはすごく大変で、

知らず知らずのうちに、スポンジどころか心をギュッと硬くして、

鋼の心を手に入れてしまうのだと思います。

そうしていないと生きてはいけないから。

でも、35歳をすぎたら心の鎧はもういらないから鋼の心は卒業して、

また少しずつ心を柔らかくしていき、スポンジの心を手に入れた方が

生きていくのが楽になるのではないかな？と私は思っています。

心を緩く、緩く、柔らかくしていく。

そうしていくと、今まで見えていなかったものが見えてきて、

自分の愚かさにゲンナリすることもあるんですけど、

でも、新たな視線で物事が見えるようになってきます。

そのことが分かるメッセージが先ほどファブ５仲間のMさんから届きました。

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ジョナ子雪乃さん、こんばんは。
ブログ仲間のみなさんもノート活用派が多くなっているようですね。

私も今日は久しぶりにゆっくりノートに向かう時間が持てて幸せな休日となりました。

このところの雪乃さんのブログは「まさに！」と感じる事が満載なのですが、その中でも特に今の私に響いたのは、「他人が何をしようと、それはその人の自由。そんなことよりも自分にとって心地良く、楽しい人生を創造していきましょう」という言葉でした。

というのも、あのブログのちょっと前に、「自分と他者は好きなこと、目指すことが違う」という当たり前のことにようやく気付き愕然としていたのです。

私は、知る努力、考える努力、出来るようになる努力をしない人が嫌いでした。

でも、それは自分の好みや目指すことを他者に勝手に押しつけていたでけでした。

以前、自分にダメ出しをする母への対抗策として、非現実的レベルの完璧主義者になっていたとお伝えしましたが、それを別にしても、どうやら私は（自分が興味を持つことに対して）、もっと知りたい、もっと出来るようになりたいという欲が人一倍強いようで、そのために睡眠時間を削るのも厭わないタイプなのです。

でも、他の人もそう思わなきゃいけない、しなければならないわけじゃないんですよね。そんな当たり前のことにずっと気付かずに、イライラしたり、「バカかこいつは！」と見下したり…。なんというお門違い。なんという自分のエネルギーの無駄遣い。みなさまごめんなさい。私よごめんね。

「他人は他人。私は私」というと自分勝手な冷たい人と思われがちだけど、これほど優しい視線は（自分にとっても他者にとっても）ないんじゃないかなぁと思い始めたところに雪乃さんのブログを見て嬉しく思いました。

その他にも「スポンジのような心」「怒り、憎み、寂しさの根底には不安がある」「知らなかっただけ。誰も悪くない」「いろんな人に出会えて、いろんなことを経験できて私はすごく幸せ。そう思うことができたらそれだけで人生成功」などなど、沢山の言葉が心に響いています♡。ありがとうございます。

「あー楽しかった！ありがとう！」と思って死ねたら最高と思ってました。今でもそう思っていますが、もしかしたら、喜怒哀楽のすべてを思い切り感じて生きていけたら、それだけで十分幸せなのかもなぁと思い始めています。もちろん楽しいこと、幸せなことの「喜」「楽」が多い方が嬉しいですけどね。うぷぷ。

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分かります！分かります！！

私もMさんと全く同じタイプの人間だったので、分かりすぎます