さて、
今日のお話です。
「モラハラ夫」は常に
暴言を吐き、見下し、
傲慢な態度で
妻に接します。
「私ばかりどうして
いつもいつも
夫から責められるの？
「もっと優しく
してほしい。」
「どうすれば夫は
私にふつうに
接してくれるの？」
こんなふうに
おもったり、願ったり
悩んだりしていませんか？
そんなことに
ずーっと
我慢してきたあなた…。
いままでのあなたは
自分でも気づかないまま
心を傷つけられ、
身も心もに疲れ果て、
自分自身を
見失って
いるはずです。
あなたは相手を
優先することが得意な
優しい心を持つ人ですよね？
そんなあなたは、そろそろ
自分の
感情の蓋を開けて、
ひとつひとつ
整理しながら
あなたの
ほんとうの思いは
なんなのか
その願いに
気づきましょう!!!
なぜなら、
あなたは
結婚してからも
夫の感情を優先して
いつも自分を
後回しにしてきた
からです。
たとえば、
「家族そろって旅行したいのに
夫はいつもひとりで
出かけてしまうなんて、
ひどい…。」
「みんなで見ているテレビ番組を
いきなり自分が見たい番組に
変えて楽しんでいるなんて、
なぜ？」
「いっしょうけんめい作った
夕飯なのに、
＜いらない！こんなもの
食べられない！
○○の方がいいからすぐに
作り直して！＞
なんていわないでほしい。」
そんなふうにおもっても
それを言葉にしていうことは
できずにいましたよね？
こういったことが
長く続くと
自分の感情に
気づけなくなる
ばかりか
何を
どうすればいいのか、
自分は
何をしたいのかさえ
分からなくなって
いきます。
でも！
ふたをして
押し殺してきた
「つらく悲しい感情」は
あなたの手でいつか
表に出られることを
ずっとずっと
待ちのぞんで
いるんですよ!!!
この
「つらく悲しい感情」を
あなた自身が
理解して認めると
あなたはだんだんと
感情をコントロール
できるように
なっていきます。
たとえば、
夫からあなたを責めるような
言葉を投げつけられて
「あぁ、また夫が夕飯に
腹を立てている。
私ってほんとうに
お料理も満足にできなくて
だめな妻なんだ…。」
「夫が家族と一緒ではなく
ひとりで旅行してしまうのを
止められないなんて
私は妻として失格なんだ…。」
と思う感情は、ほんとうに
あなた自身の感情なのか
よ～く考えてみてください。
ほんとうは
「私が作ったお料理に
いちいち文句をいうなんて、
それなら自分で作れば
いいじゃない！」
「子どもたちや私を置いて
ひとりで旅行するなんて！」
なんて思っていませんか？
それって、怒りの感情ですよね？
あなたはその感情をずーっと
忘れたふりをして
閉じ込めていたのです。
あなたのその
ほんとうの感情に
気づけば、
怒っている自分は
どうしたいのか、
なぜ、何に
怒っているのかが
わかってきます。
あなたはほんとうは
人生をどんなふうに
生きていきたいのか
何をしたいのか
も見えてきます。
何もしなければ、
何に怒っているのか、
何が悲しいのかも
わからない、
自分の気持ちと
向き合うこともできず、
前に進むことは
できません。
あなた自身を理解するには
「モラハラ夫」がいま、
あなたに
何をしているのか
あなたが
何をされているのか
あなたがどう感じているか
という
現状をきちんと理解して
自あなた自身の
思い、願いや
感情に気づくことが
とっても
大切なんです♡
そうすれば、
あなたも一歩前に
進んでいけるはずですよ♪