「出ていけ!」
「離婚だ!」
とモラハラ夫が
怒鳴り散らすことって
ありますよね?
でも
モラハラ夫は
ほんとうに
離婚する気なんて、
さらさらありません!
「離婚するぞ!」と脅してきても、
自分から離婚届に
サインすることは
まずありません。
「出ていけ!」「離婚だ!」は
単なる脅しです。
なぜなら、
「自分の思い通りに動く、
便利なストレスのはけ口の妻」を
そうそう簡単に
手放したくはないからです。
それでも離婚したいあなた…。
離婚するにあたっての
あなたの経済的自立のめどが
立っていなかったり、
親権の話し合いが
できて居なかったり、
子どもが両親の離婚を
嫌がっている場合
たとえどんなに
あなたが離婚を
望んでいるとしても
ちょっと待って!!!
脅し文句に乗って
「いいわよ!
それなら別れてあげるわ!」だとか
「こちらから望むところよ!」
などという反応を
してはいけません!!!
双方の話し合いによる
協議離婚ではなく、
調停、裁判となると
夫のモラハラのこまかな実証が
必要になってきます。
その場の勢いで
売り言葉に買い言葉のまま
離婚にもつれ込むと
あなたはさまざまなことで
時間と労力を使い、
大損してしまいます。
モラハラ夫は
そんなことも承知の上で
脅しをかけている
かもしれません。
モラハラ夫には
どうせ離婚をする気は
ないのです。
仮に調停や裁判中で
別居状態にあっても、
モラハラ夫は子供を使って
「お父さんは
○○ちゃんと一緒に暮らしたいのに、
お母さんが許してくれない」
「お父さんは何も悪くないのに、
お母さんがひとりで怒っている」
と子どもを洗脳しようとしたり、
またはお誕生日でもないのに、
子どもが喜びそうな
プレゼントを与えて
「ほんとうは、
お父さんが被害者なんだ。
お母さんはひどい人なんだ。」
とアピールして
子どもの気を引こうとします。
こんな逆襲には
いちいち動揺したりしないで、
ゆったりと落ち着いて
対応しましょう。
もし
あなたがほんとうに
離婚したいのであれば、
あらゆることを
用意周到に準備してから
「離婚してやる!」
ぐらいでいいんです。
そうでないと、
だいたいの場合は
夫が離婚に応じず、
協議離婚から調停や裁判に
持ち込まれることが多いので、
あなたはさらにストレスを
抱えてしまうことになるのです。
モラハラ夫は
離婚する気なんて
さらさらありません!
「離婚するぞ!」
と脅してきても、
自分から離婚届に
サインすることは
まずありません。
「出ていけ!」
「離婚だ!」は
単なる脅しです。
なぜなら、
「自分の思い通りに動く
便利なストレスのはけ口
である妻」を
そうそう簡単に
手放したくは
ないからです。