庚申堂と釈迦堂を後にして
次に訪れたのが旧致道館。庄内藩の藩校です。

正倉院と三十三間堂のような外観

今大河で話題の『西郷隆盛』との関係を展示説明していました。個人的には全国にある藩校を紹介しているパネルが興味深かったです。



藤沢周平記念館も訪れました。
映画『たそがれ清兵衛』の原作者で
鶴岡の農村に生まれ、
この土地の歴史小説を書いた作家さんです。

生い立ちや影響を受けた人
今の仕事に進むまで
愛する妻との死別など
沢山の試練があったことがわかりました。


文章を書く人というのは
表に出せない感情を昇華させて
作品にしていくのだなぁと
つくづく思いました。







14時半頃。
熱中症に気をつけてはいるけれど
コンクリートの反射が容赦なく照りつけ
体力を奪います




同じ敷地内にある荘内神社⛩
酒井氏が祀られています。
境内に冷たい麦茶が置いてあり、休憩。
ホッとしました。





神社から5分位歩いた先に
致道博物館があります。



歴史・文化・産業などが学べます。
見るところが沢山あり、建物も生活用具も書簡も大切に保管されています。



テーマを絞っていかないと大変なくらい

鶴岡は見どころが沢山あって
1日じゃ周りきれませんね。
街の雰囲気は素朴な感じだけど
景観がとても美しく
歴史や文化施設が充実しています。
 


日中歩き回ったので体調を考えて、
もう1泊することにしました。
行きあたりばったり感が出てます











夕方から翌日の朝まで爆睡して
体力も回復してきました。




行きのコースが暗闇のトンネルと山越えで
かなりハードだったので
帰りは新潟方面に設定して
海岸線を走ることにしました。






お菓子の看板が目に入りました。
多分『だだちゃ豆+パイ🥧』ですよね。
ネーミングが関西とはまた違う感じ。
実直な感じがします。
私だったらモフモフってつけるかな
口の中でモフモフするから
関西だと『ぽくぽく』とか『飴ちゃん』とかつけますよね。




鶴岡よ、さようなら。

THE 日本海

佐渡かと思ったら粟島浦村。

人住んでるのかな?村だもんね。
島が見えると行きたくなりますね。
ただの海だと行こうとも思わないけど。
これが好奇心なのかな?






テーマパークみたいな茶色の岩と岩の間に
砂浜のビーチが🏖があって
海水浴客で賑わっていました。
雰囲気はしいて言えば伊豆みたいな感じ。



瓦屋根の家が道沿いに軒を連ねています。
風雪に耐えたと思われる
家の木の板の感じは沖縄の風化したコンクリートの壁にも似ていました。
涼しげな塩ソフトクリーム🍦

コレ、すっごく美味し〜い‼︎




海側はアップダウンがなくて
ところどころでお土産を買ったりして
快適にドライブ出来ました