わたしは一応
NYU(New York University)の大学院へ行くことを目的として渡米しましたが、
実はNYUのBachelor degree よりももっと興味があったのはダンスそのものでした。

渡米後も実は大学より先にダンススタジオへ行ってレッスンを受けてきています。

けれどもESLの勉強もとても真剣にしました。
Academic な面においても向上したいと思っていたからです。


しかしながら、あの勢いで勉強して、
しかも毎日バレエのクラスも取りに行くとなると、
そのほかのことをする時間というのはほとんどありませんでした。

特に大学で知り合った友達というのはいい人たちが多くて、
一緒に遊んだり、お茶したり、食事したり、パーティーに参加したりして、
もっとみんなと社交を深められたらいいのにとは思っていたものの、
その時間があまりありませんでした。

Roommate との時間などもほとんどなく、
夜、レッスンを終えて食事をしてからDorm へ戻ると、
毎日そのまま夜中まで勉強というわたしを
Roommate は多少異常だと感じていたように思います。


自分としては「やる!」と決めたことをやっているだけのことでしたし、
それでも時にはレッスンを一日 skip して遊びに行ったりとか、
Homework を完了せずに学校へ行くこともたまにはあったので、、
自分はむしろ lazy だと思っていたくらいでした。


そんなわけで、当時わたしの日頃関わる世界というのは
大学とダンススクールの二種類の場所だったわけですが、
それはあまりにも違いの大きな二つの世界だったので、
その differences がとても面白かったです。

大学ではわたしはダンサーなんかやってる変わり者と思われていたし、
ダンサーの世界ではとても Academic で頭のいい、
ダンサーの似合わない子だと思われていました。

確かにダンススクールにクラスを受けに来ている人たち、
特に日本や、その他海外から来ている人たちというのは、
英語もまともに話せない人たちも多いのに驚きました。

わたし自身はとてもではないけど、
英語でコミュニケーションの取れない状態でアメリカで暮らすなど、
恐ろしくてできませんでした。

だから日本でも必死で英語の勉強をして、
普通に英語でなんでも理解、表現する自信がついてからアメリカに来ました。

けれどもまあ、そういうことも実は考え方次第で、
「わからなくてもなんとかする!」
・・・っていう強さがあれば大丈夫なのかもしれません。

実際、英文法も全然知らないし、英単語も簡単な言葉しか知らないし、
英語の文章は読めないし・・・
そんな人たちがTOEFL では高得点を取るわたしより
ずっとコミュニケーションが上手だったりすることもあったのです。


わたしはNYCではいろいろなダンススクールへ行って、
数多くの先生のクラスを取りました。

よく名前を耳にする
Broadway dance center, Steps, などへももちろん行きましたが、
最終的にメインでレッスンをしていたのは
Ilya Gaft ballet institute というロシア人の先生のスタジオでした。

クラシックなワガノワスタイルのレッスンが気に入ったのと、
そのスタジオの Ballet Troupe にメンバーとして参加して
Performance に出始めたからでした。

このバレエスクールの先生たちは全員ロシア人でしたが、
皆さん英語はそんなに上手ではありませんでした。
まったく英語を話せない方もいました。

もちろんそれでうまくいかないことというのも確かにいろいろあったのですが、
それ以上に
「それでも大丈夫なんだ!」って思うことのほうが多かったです。


スタジオにかかわらず、
ダンスの世界というのは大学という academic な環境とは違って、
英語が話せない人たち
IQがかなり低そうな人たち(笑)
いくら何でもと感じるほど常識のない人たち
あきれ返るほど子供じみた人たちなど、
「どっひゃ~~~!!!」と感じる人たちも多かったのですが、
よく考えてみればむしろそちらの環境のほうが
一般的なNYCの環境と近いかもしれません。

それに、その反面、
日本では見たことのなかったような
美しい world top class のダンサーや
celebrity dancers とクラスが一緒になったり
また、一般の生徒たちにも
毎日クラスを取って真剣にレッスンする人たちも多かったので
刺激、励みにもなりました。

やっぱりさすが世界の一流の集まるNYC


そんなニューヨークの全然違った二つの世界を経験することができたのは
当時まだ New York Experiences に乏しかったわたしにとっては
とてもありがたいことでした。

両立は大変でしたが、
両方の世界からたくさん学ばさせていただきました。グッド!合格




Bachelor degree ・・・学士号
Academic・・・学術的な (adj.)
Roommate・・・ルームメイト (n)
Dorm・・・寮 (n)
skip・・・飛ばす (v)
Homework・・・宿題 (n)
lazy・・・怠惰な (adj.)
differences・・・違い (n)
Ballet Troupe・・・バレエチーム
Performance・・・パフォーマンス (n)
world top class・・・世界一流レベル
celebrity dancers・・・有名なダンサーたち
celebrity ・・・有名人[n] )
New York Experiences・・・ニューヨーク体験
Experiences・・・経験 [n] )




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わたしが渡米した日はすでに9月に入っていたので、
NYU(New York University) の新学期はすぐに始まりました。


最初の学期はESL(English as a second language) のみだったので、
外国人留学生という立場でしたが、
そんなわたしのような学生のための大学内ツアーだとか、
週末にアメリカ人学生が連れて行ってくれる Field trip だとか、
そういったイベントにもたまに参加していました。


ニューヨークについて2、3日後に大学内のツアーがあって、
それは多分一番最初のイベントで、わたしも参加しました。

とても優しいアメリカ人の大学生の男の子が
わたしたち外国人学生を引き連れて、
大学のいろんな場所を案内しながら説明をしてくれました。

NYUは学費も高い分、
設備もあきれ返るほどFancy で充実していました。

Library gym もすべて美しくて巨大で最高級の設備!


お調子者のわたしは集団の一番前で浮かれながら
リーダーのアメリカ人学生と話しながら歩いていたのですが、
そのそばにヨーロッパ人の男の子がいました。

彼は静かで、
その日はわたしたちの会話を笑いながら聴いている感じでした。


その数日後に講義が始まったのですが、
わたしたちのクラスが行われていた
NYUの巨大なLibrary のなかの一室へ入っていって席に着くと、
少しして数日前に大学ツアーで会った
ヨーロッパ人の男の子が入ってきました。、

わたしたちはお互いに顔を見合わせて

「あれ~っ!!!」って感じで、ビックリ!
(あれ~っ!!!って日本語で言ったわけではないですが 笑)

NYUのESLはレベルも9段階で、
そのひとつひとつのレベルの中にもいくつもクラスがあるので、
同じ外国人学生でも同じクラスになるっていうのはそうとう稀だと思うのです!

わたしたちは60というレベルで、
ESLのなかでは高いほうのレベルでした。

80,90というのはProfessionalWriter のレベルで
学生というよりはプロの Journalist などが多く、
クラスの人たちはほとんどヨーロッパ人ばかりでした。
(わたしはその後90レベルまで全部受講しました。)

なので、留学生の大学生のレベルでは高いほうから2番目。

まあ、英語のレベルはともかくとして、
あの彼にまた会ったことには本当に驚きました!

彼はスペイン、マドリッドから来た若い Lawyer でした。
淡い茶の髪にグリーンっぽいヘーゼルの瞳。
優しそうでソフトなかんじの男の子でした。


彼とはなんか馬が合うというのか、すぐに友達になったし、
しかもものすごく縁もあったみたいで、
その次の学期でもまた一緒になり、
(2 semesters 同じクラスになったのも後にも先にも彼だけ!)
プライベートでも一緒にOpera を見に行ったり、Art museum に行ったり、
Ballroom dance のクラスを取りにいったり、
Acting のクラスでは Scene partner になったり、
とにかく仲良しでした!

あんまり仲がいいので、
わたしのルームメイトや大学の先生たちまで
わたしたちは Girlfriend, Boyfriend だと思っていたくらいでした。


けれどもそれは違ったのです。

でも、よく考えてみるとなんで???・・・って自分でも思いました。

彼は優しくてハンサムで、大好きだったし、
こんなに仲良いのに、なんで恋人になってないのだろう???

それはその後もずっとずっと謎でした。

頭では彼が自分のBoyfriend でも
全然悪くないと思うくらいに好感を持っているし、
彼もわたしに対して同じように感じていることがわかるのに、
なぜかそういうふうにならない!


・・・そのわけがわかったのは、実はそれから2年後くらいでした。

彼はアメリカ滞在1年の予定を2年に延ばし、
その後、スペインのマドリッドへと帰って行ったのですが、
彼が帰った後も
わたしたちは時々カードとか手紙とかでやり取りしていました。

そしてある時、彼から受け取った長い手紙で、
わたしたちが恋に堕ちなかった理由がわかったのです!


彼はGay だったのです。

それを知った時、ビックリしたと同時に、ホッとしたし
(自分に魅力がなかったわけではないっていうことだからね 笑)
また、妙に納得というのか・・・


"I didn't tell anybody about this,
but I wanted to tell you because you are my real friend."

・・・彼は手紙にそう書いていました。


わたしはもともとsexuality に対してdiscriminate するタイプではなかったので、
なんで彼は今になるまで言ってくれなかったのだろうと思ったのですが、
当時はまだ特にアジア人たちの間ではゲイを差別する声が結構あったのです。

そういえばわたしたちのESLのクラスで debate の練習をした時に
"Gay couples adopting children" というテーマがあった時に、
アジア人の多かったクラスのほとんどが "No" と言って、
ゲイの親なんて子供が可愛そうだとか言っていたことを思い出しました。
(あれでは自分はゲイだと言えなくても仕方ないわ汗

当時はアメリカではもうだいぶゲイの権利が認められていた時代だけど、
アジアではまだまだそういう感覚だったのですね。

なんだかビックリです。




Field trip・・・フィールドトリップ
Fancy・・・ファンシーな
Library・・・図書館
gym・・・ジム
Professional・・・プロの
Writer ・・・ライター(物書き)
Journalist ・・・ジャーナリスト
Lawyer ・・・法律家
semester・・・学期
Opera・・・オペラ
Art museum・・・美術館
Ballroom dance・・・社交ダンス
Acting・・・演技
Scene partner・・・シーンパートナー
Girlfriend, Boyfriend・・・彼女、彼氏
Gay ・・・ゲイ
I didn't tell anybody about this,
but I wanted to tell you because you are my real friend.
 ・・・このことは誰にも言わなかったけど、
あなたは本当の友達だからあなたにはいいたかったんだ。
sexuality ・・・セクシュアリティー
discriminate・・・差別する
debate・・・討論
Gay couples adopting children・・・ゲイ・カップルが養子を取ること




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このブログを再開して、

「さて、どういうふうに使っていこうかしら?」などと考えていたのですが、

ふと、今年の9月でわたしのアメリカ生活も25周年を迎えることに気づき、
その間に起こったいろいろなこと、経験などをシェアしながら、
英語の勉強になることもちょっと含めて

これからしばらくの間ブログを書いていこうかなと思いました。合格


カバンカバンカバンカバンカバンカバン


1994年わたしは日本でダンサーをしていました。
たくさんの舞台に立ったり、ティーチングをしたり、もちろん自分の稽古も、
かなり忙しく、東京、神奈川を走り回っていました。

それ以前から短期間でもアメリカで暮らすことを夢見ていましたが、
その頃、あるきっかけで、ついにそのタイミングが来たと感じました。


留学についてはある業者を通してヘルプしていただいてました。

その業者の方は
当時、バレエに明け暮れ、非常に過酷な生活をしていたわたしが
ひどい風邪をひいて声が出なくなっていたり、
大怪我をして松葉杖をついていたりなど、
留学のミーティングで会うたびにそんな感じだったのを見て、
「美人薄命っていうけど、あなたは長いことないね」とか言ったり、
(まあ、『美人』の部分だけはありがたく受け取るとして 笑)

わたしの父が弁護士だと知ると、
「あなたのお父さんは稼ぐ役で、あなたはそのお金を使う役か?」
・・・などと言ったり、

そうかと思うと、突然電話してきてわたしを芝居に誘ったりなどする、
ちょっと変わったおじさまだったけど、(下心は特になかったと思う・・・笑)
しっかりとケアをしてくれる業者さんだったので、
その2年前に変な業者を使って
ニューヨークに5週間の短期留学をした時と比べると
かなり安心して旅立てました。


この留学では5年の student visa を取得し、
NYU (New York University)Dance major
大学院に行く予定をしていました。

(※留学を業者を通してする時はきちんとしたところを選びましょう!
お金をケチるとろくなことないだけでなく、
お金だけはしっかりとってもひどい業者もいるので要注意!)


ニューヨークへは同じ業者を通していた
2人の日本人の新しい友人たちと一緒に経ちました。

空港まで見送りにきてくれた家族、古い友人たちと別れ、彼らと合流し、
3人並んで座ってニューヨークまでの長いフライト。

胸の詰まるような emotional な時間だったと同時に
トイレのまん前の座席で、椅子を reclining することができず、
心身ともに非常にしんどいフライトだったのを覚えています。


向こうでは黒人の女の人が出迎えに来ていて、
でもほとんど無言でただ3人を cab に乗せてくれました。

そのまま cab でNYU(New York University) の寮へ。


自分の部屋に入ると、Roommate の女の子が
彼女のベッドルームで昼寝をしていました。
(ベッドルームは別々でKitchen, Bathroom はシェアだった)

日本人とは違う(その子はGreek Americanだった)
彼女の寝顔を遠くから不思議な気持ちで眺めた、あの瞬間の記憶は
わたしの脳裏に今もはっきりと刻み込まれています。

彼女を起こさないように、自分の部屋で静かにしていたのですが、
目を覚ました彼女は
"When did you arrive? You should have woken me up."
・・・と言っていました。


さて、寮に到着後、日本人3人組は6人のグループになり、
その6人は最初の頃は一緒に助け合いながら行動しました。

初めて暮らす異国の地ではわからないことだらけだったし、
一緒に行動できる人たちがいることのありがたさを感じましたね。

その6人はみんな英語力も年齢もそれぞれで
(でも全員20代でみんなほぼ同世代の若者たち)
男の子3人、女の子3人。

そのなかの3人はDesigner 志望者、
1人は Movie director 志望者、
一番若かった当時20歳の女性は一番英語が上手で
その前、一年間LAで大学に行っていました。
それと dancer のわたし。

5人、みんないい人ばかりでした。

わたしたちは一緒に必要なものを買いにいったり、
食事に行ったり、時には遊びにいったり、
当時はいろいろなことを一緒にしたものでした。


とにかく、渡米最初の頃の記憶は Special で印象的な分、
かなり Vivid

その中でも特にNYCに着いたその日のことは
25年近くも経った今でも
まるで昨日のことのように思い出せるくらいにはっきりと覚えています。


9月の初めという季節でしたが、
日本と比べると涼しくて、空気もドライで、
夕方になるとかなり肌寒かったことも思い出します。

その上 Dorm (Dormitory) の部屋にはベッド、机などの家具はあっても
Sheets, pillows, blankets, comforters などの Bed set はなく、
Lamp もなく、
部屋は真っ暗で寒くて、なんだかひゅるるとしました。

Bed set Roommate に借りてその晩は何とかしのぎ、
翌日お店に日本人仲間たちと Bed set Lamp を買いにいきました。

日本でならなんでもなくできることがすべてとても大変で、
めげることもとても多かったのですが、
そういう思い出こそ、なんだか胸が熱くなるくらいに懐かしく感じます。ドキドキ



student visa・・・学生ヴィザ
Dance major・・・ダンス専攻
emotional・・・感情的
reclining ・・・リクライニング
cab ・・・タクシー
Roommate・・・ルームメイト
Kitchen・・・台所
Bathroom・・・バスルーム
Greek American・・・ギリシャ系アメリカ人
When did you arrive?・・・いつ着いたの?
You should have waken me up.・・・起こしてくれればよかったのに
Designer・・・デザイナー
Movie director・・・映画監督
dancer・・・ダンサー
Special・・・特別
Vivid・・・鮮明
Dorm (Dormitory) ・・・寮
Sheets・・・シーツ
pillows・・・枕
blankets・・・毛布、ブランケット
comforters・・・掛け布団
Bed set・・・ベッドセット
Lamp・・・ランプ



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5年ほど前にマイアミで
クンダリーニ・ヨガのティーチャー・トレーニングを受けたのですが、

NYCならともかく、マイアミでは
妙に politehumble なわたしの日本人キャラはかなり異色でした。
(日本人にしてはそれほど polite でも humble でもないんだけどね 笑)

そのTTでクラスのティーチングのデモをやった時に、
わたしはとてもいいクラスをしたので、みんなにびっくりされたのだけど、
それでもわたしは先生に謙虚すぎることを指摘されました。

その時に先生はわたしに対して "apologetic" という言葉を使ったのですが、
その言葉を聞いて思わず自分で吹き出してしまいました。

そのようなシチュエーションで、この "apologetic" という言葉が使われたのは
(また、自分自身に対してその言葉を使われたのは)
わたしの実体験上では初めてだったのですが、
それはあまりにも自分自身で納得してしまう表現だったのです!

自信なさそうに、
「こんなわたしが先生でごめんなさ~い!」
・・・・・・っていうような思いが確かにあったからねえ(笑)


"apologetic" は主には形容詞で「申し訳なさそう」というような意味。

"apology" は名詞で「謝罪」
"apologize" は動詞で「謝罪する」「謝る」ですね。

この名詞と動詞の方は
英語中級者以上なら知っている単語なのではないでしょうか?


Humble なのは美徳だと思いますが、
Apologetic に感じられるほど Humble なのは
欧米、特にアメリカでは weakness または shyness に取られることも多いので
特にもともとソフトでシャイなキャラクターの強い日本人は
Humble さよりも、Confidence を表現する意識をするといいかもしれませんね。グッド!



<英単語>
Humble 謙虚 (adj.)
polite 礼儀正しい (adj.)
weakness 弱さ (n)
shyness 内気さ(n)
Confidence 自信 (n)

Apologetic 申し訳なさそう (adj)
apology 謝罪 (n)
apologize は謝る (v)



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昔、10年以上前かなあ・・・

日本語で「セレブ」という言葉を聞いて、
意味がわからなくて相当悩んだことがありました。汗


その「セレブ」という言葉は英単語の
"celebrity" から来ているのかなあと最初に思ったのですが、

一般の人が自分のブログの中で
「わたしはセレブ」とかいったりしていたので、非常に混乱しました。

どこで使われている「セレブ」という言葉を見ても
意味がわからない!想像さえつかない!


"celebration" でもなさそうだし、いったいなんなんだろう?

もしかしたらまったくの日本語?

「競れ部」?「背レ武」?「世霊無」?・・・???

どう考えてもわからない!ショック!


結局わたしは半年くらい悩んだ挙句、
弟に聞いて初めてその意味を知ったのですが、
「そんなんわかるか~っ!」って思いましたね。(笑)

この "celebrity" と同じように、
なぜか元の言葉と全然違う意味になってしまった
日本語英語のような言葉は他にも結構ありますよね。



"celebrity" というのは英語では有名人のことを言います。

マスメディアなどで多く取り上げられ、
世に顔や存在の知れた人たちのことですね。


ちなみにウィキペディアでは
"Celebrity" についてこう説明されています。

Celebrity is the fame and public attention accorded by the mass media to individuals or groups or, occasionally, animals, but is usually applied to the persons or groups of people (celebrity couples, families, etc.) themselves who receive such a status of fame and attention. Celebrity status is often associated with wealth (commonly referred to as fame and fortune), while fame often provides opportunities to earn revenue.

Successful careers in sports and entertainment are commonly associated with celebrity status, while political leaders often become celebrities. People may also become celebrities due to media attention on their lifestyle, wealth, or controversial actions, or for their connection to a famous person.


英語だと日本の「セレブ」とは全然違うので注意しましょう。

"I'm a celebrity." ・・・なんて言ってしまわないように(笑)




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