今またBTS、韓国エンタメを占星術的考察
過去のブログのBTSや韓国エンタメについて投稿したブログをアップデートします。エンタメ産業といったら韓国を誰もが思い浮かべるでしょう。ドラマ、映画、音楽、どの分野でも世界を席巻しておりBTSは7人組の男性ヒップホップグループ音楽だけのフィールドに留まらず、社会問題に対しても一石を投じるそんな影響力をもっています。2022年にBTSは活動休止を発表しています。BTSをとりまく環境は始めは地の時代からスタートしていますが、風の時代、個を大事に一人一人の成長発展を大事にする経営スタイルに変化しています。この言葉に嫌悪感を抱く人がいるかもしれませんが、宇宙的 スターシードの育成に意識を向けています。いちエンターテイナーとしての枠を超え、世界に、社会に、影響を与えて彼らの責任や重圧が計り知れない、社会の思惑に飲み込まれて苦悩していたと。BTSは発足したチャートでは好奇心、柔軟性、自由に飛び回り、変化を好み、多様性コミュニケーション、相互関係、軽やかで洗練された双子座的な子供のようにいつくもの表情をもつ、アイディア豊富なグループでありファンをアーミーと呼び家族的、絆を大切にし、安心感や幸福感、人間関係を共に大切にしていくグループです。韓国の財閥、一部の権力者が力をはびこらせる世の中に、アンチテーゼ、風穴をあけていきます。韓国エンタメの話に戻していきます。そんな韓国も1990年代には言論統制をして、音楽の内容に検閲が入っていました。軍国主義の色が強く厳しい環境下のなかで、1999年に金大中氏が韓国のエンタメを世界にインポートするというプロジェクトを立ち上げ、すべては戦略的、世界基準なのです。美しい容姿と鍛え上げられたダンス、歌唱力も高く、それを下支えしている圧倒的な練習量 スターダムに上り詰めるまでには高い水準を目指して猛練習なわけです。厳しい練習生活がスターを生むわけですね。日本は独特な世界観 超ドメスティックなエンタメ作りがされていたのかもしれません。CDを買って握手するって地の時代ぽいですね。AKBは秋葉原に行きたくさんのCDを購入し 握手券をゲットしてとプロセスが囲い込まれた世界の中で、超ドメスティックです。そして韓国の戦略はとても時代性にあっていて、BTSを全体プロディースするのに、無料動画コンテンツを使い彼らの日常をアップさせ、そして楽曲作りをもしているので、ファンにとっては共感し、一緒に時代を生きているような感覚をもち強固であり多くのファンを作りあげました。YouTubeであの美しいダンスと歌は 動画で見て楽しい身体性とそろったダンス、KPOPととても親和性があり世界を魅了させていきました。そしてそこからストリーミングにファンは流れていき、不動の地位を気づいています。韓国のスターの方々はとても骨太なのです。BTSはユニセフのグローバルサポーターと役もあり、若者に自分たちの言葉を贈っています。韓国はあらゆるエンタメのプラットフォーマーへ。風の時代の先取り、先見性をもち国家プロジェクトとして集中的持続覇者になっています。風の時代はには 自分の言葉を持つこと、嘘偽りのない、一次情報発信者である事、ネットの繋がりで横横断型であること、お金情報人脈ネットワーク すべてが有機的に繋がっています。個でありながら私たちというった、もっと広げた地球感覚が必要なのです。世の中を俯瞰してみると私たち個人も風使用に少しずつ変わっていきます。世界をターゲット世界基準にした韓国日本に留まった日本この差が今問題になっている大手タレント事務所も含めた日本の現状です。BTSは風穴を開けるために現れ、今はかなりの影響を持ち、力を持つ側になりました。兵役の事を含めた諸々もあるかもしれませんが、軸となっていた部分に違和感を感じている事と思います。2026年の活動休止の間に、彼らのもつ新しい時代の問題提起成長し、進化する事で、時代の先頭を歩くグループになっていく事を願っています。今更ながらYouTubeでみる ダイナマイトに彼らの魂の気高さに感動してみています。*****