「のび太とユートピア 空の理想郷」は大人にお勧め😀
物事がスイスイと追い風に乗るかのように進んで気がついたら
こんなステージに立っていたという事も人生にはあります。
その反面
重い荷物を背負い、向かい風にさらわれまさにそこは停滞モード
何もかもマイナスに進み、逆回転しているそんな時もあります。
そんな時に大人にこそ、どらえもんの映画はおすすめです。
今回は 空に浮かぶ三日月の 理想郷(ユートピア)
誰もが幸せに暮らし、争いやいざこざもなく 人々は穏やかで平和
夢のようにも思えるそのユートピアに のびたが憧れ大冒険がはじまります。
タイムワープができる飛行船で過去にも未来にも自由自在
海底でも空の上でもどこでも移動可能
そんな世界の中で 何不自由なくの生活に のび太が気づきます。
春休みはお子様連れで映画館も賑やかだったと思いますが、
幼稚園や学校が始まり、大人1人でもゆったりと見に行ける
そんな時間が持てます。
私たちが忘れてしまっている色々な事を思い出します。
敢えて魂という言葉を使います。
私たちが魂が 地球を選び 自らの意思で体験し、使命に向かって
進んでいきます。
しかしながら、経験や体験をすることで、傷つき心だけでなく
魂をいれる肉体も傷ついた記憶を刻んでしまいます。
やがて向かえる死を恐れ、不安や心配をたくさん体中にくっつけ
てしまい、新しい挑戦を拒み、苦しくても今いる場所から離れようと
しません。
生きるのは苦しい、艱難辛苦が待っている
この刷り込みが強いです。
ドラえもんの今回の映画は、今の自分を愛し、大切にしてあげる。
自己受容する事の大切さを教えています。
頑張っている自分
臆病な自分
ぐうたらしている自分
上手くいかなく落ち込んでいる自分
人を羨ましがる自分
色んな自分があって当然
全部自分であってよいのです。
私の中にいる、小さな女の子(インナーチャイルド)癒やされていない傷
が 少し喜んでくれているのを感じました。
ふらっと立ち寄り、ドラえもんの映画を見て
大人の自分ともう1人の小さな自分 2人で鑑賞されると
あったかい気持ちになります。
大人お一人さんは チラホラいましたよ。