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毎週月曜日、
自分ヒストリーを書いています。
今回は、コーチングとの出会いについて書きたいと思います。
ピアノ教室をスタートしたのは、長男が幼稚園の年長の時です。
あるピアノ指導講座を半年間受けて
私にもピアノ教室ができるかもしれない
と思ったのです。
ママ友に「ピアノ教室をしてみようと思う」と言ったら
「それならうちの子、教えてくれる？」と気軽に言ってもらえて
ありがたいことに、3人の生徒さんでお教室がスタートしました。
長男・長女のお友達が生徒さんだったのと、
始めたばかりであまり自信もなかったので
お月謝も、安めに設定していました。
ヒストリーの中に、ピアノのことは書いていませんでしたが
私は
5歳から18歳までエレクトーンを習い、
短大でピアノを習いました。
このことは、ピアノ教室のブログのプロフィールページに書いています。(長文です!)
中・高校生の時、発表会ではトリを務めるようになっていたので
音大は出ていないけど、なんとかできるんじゃないか
そう思っていました。(今思えば安易な自分
)
そんなこんなでスタートし
生徒がだんだん増えてきて、20名を超えた頃
このままではヤバい、と思うようになりました
「ちゃんとしなきゃ
」
片手間にやっていたわけではないけど
自分の未熟さを痛感し
自分もレッスンを受けて、指導グレードを取得しようと
指導者のレッスンをしている大先生のレッスンを受けることにしました。
そこで、先生方の集まりに入るよう言われて
実力のある先生がたくさんおられることを知り
一気に自信がなくなりました
グレード試験は取得できましたが
取得したからと言って急に自信がつくわけではありません。
焦る日々を送っていました
ある時、「コーチングピアノレッスン」の講座があることを知り
4回シリーズで受講する機会を得ることができました。
そして
個人的にもコーチングセッションを受ければ
私のピアノ教室も、ちゃんと向う方向が定まり、座礁しないですむんじゃないかと考えるようになりました。
今思えば
ナイス判断です
このときの決断がなければ、
今にはつながらないですから
コーチングの先生である 保科陽子先生はピアノ指導者としてすごく優秀な方です。
コーチングの勉強もなさって、私からしたら凄すぎて雲の上のような方です。
私なんかがセッションを受けていいのだろうか？
と躊躇する部分はありましたが
思い切って連絡を取り
セッションを受けることになりました
2009年から2018年までの9年間
・教室運営について
・コンクール指導について
・保護者への対応
・子育ての悩み
などなど
多岐にわたって相談にのっていただきました。
生徒さんの演奏レベルも少しずつ高まり、
コンクールに入賞したり
学校の伴奏オーディションに受かったり
できるようになりました。
私自身も気持ちを整えてレッスンに臨むことができました。
先生はよく
「それができたらどんないいことがあるの？」って言われていました
目的を明確にするってことです。
その当時、
自分がコーチングを提供する立場になるとは夢にも思っていなかったので
完全にクライアント目線で、先生の質問に答えていましたが
9年間受け続けたことは、私の宝になりました。
1つ1つの事柄に対して、丁寧に向き合うことができたのも先生のおかげです。
コーチングの手法は、スポーツの世界で取り入れられていることを最近よく耳にします。
あと、進学塾でもコーチングを取り入れているところがあるようです。
コミュニケーションの有効な方法として
コーチングは
先生業をしている人、子育て中のパパ・ママも
ぜひしってほしい手法です
もう1つ、コーチングのいいところがあって
それは
未来に向かっていることです
私たちは過去の出来事を変えることはできないけれど、
未来を変えることはできます(^｡^)
コーチングを受け
未来を意識して行動できるって
すごくいいなって思っています
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