「急な発熱」「倦怠感」「頭痛」「体が痛い」このような症状はまずは風邪などの感染症を疑いますが、それ以外の原因で脱水症状でもこのような症状を訴えることがあります。

今回は見分け方の目安になるお話をしましょう。

 

私たちの血液の約55%は水分で構成されていますが、水分量が低下すると血流も減ってしまい、器官が酸欠状態になることで痛みが出たり、高体温になってしまいます。

感染症によく似た症状ですが、そんな時はまず経口補水液を飲んでみてください。

経口補水液は水、塩分、糖分の配合が小腸から吸収しやすいよう作られてますので、それで回復傾向であれば、脱水状態による体調不良と可能性が高いと思われます。

 

この時補水に水だけを摂ると、一時的に血液が薄まり、身体が水と塩分などのミネラルバランスを保とうと働いて水分の排泄が進み、かえって脱水状態を進行させることがありますので、必ずミネラル補給を意識した水分補給を心がけてくださいね。

 

これからの季節、こたつで脱水状態になりがちなので要注意です。

1月7日の朝に無病息災を願って食す「七草がゆ」。 

正月のごちそうなどで疲れた胃腸を休ませる意味で古来からの風習ですね。

「胃腸を休ませる」という意味からも質素な食事をすることも大切です。

 

最近ではスーパーでセットが販売されています。

 

セリ…解熱、利尿効果、整腸、血圧低下

ナズナ…ビタミン、ミネラル、鉄分、を含み解毒効果やむくみにも…

ゴキョウ…咳たん、のどの痛みの緩和に

ハコベラ…昔から腹痛薬として知られている。歯槽膿漏にも効果あり

ホトケノザ…整腸作用、歯痛、高血圧予防

スズナ…消化促進、しもやけ、コレステロール低下作用

スズシロ…ビタミンC、食毒を排泄、辛み成分には抗がん作用も

 

毎日の食事で知らずの間に取り込まれているのが「リン」です。

食品添加物由来の「リン酸塩」はハム、ソーセージ、麺類のかんすい、チーズの乳化剤などあらゆるところに存在します。

 

リン酸は遺伝子の元になるDNA(核酸)の重要な構成成分で、生物の細胞膜の構成成分でもあり、糖類と結合して生物体内でのエネルギーのやりとり(呼吸作用)に役立つため大切な栄養素ですが、摂りすぎるとカルシウムの吸収を阻害し、腎臓や血管を傷つけることもあります。

 

通常の健康的な食事ではとり過ぎをそんなに気にすることはありませんが、①加工品や外食が多い ②ジュースやスナック菓子がやめられないという方は要注意!

気が付いたら腎臓が悪いなんて怖いですよね。

 

【リン酸塩を減らすコツ】

加工品を用いるときはできるだけ下茹でしましょう。塩分や添加物も減らせます。

普段なじみの多い、カップ麺やうどんにもリン酸塩が含まれている場合があります。

麺をゆでた汁は捨てましょう。

菓子パン、調理パンなどにも多く含まれます。できるだけ控えましょう。

加工食品を少なめに、生鮮品を増やしましょう!