コレステロールが高くて病院からコレステロールを下げるお薬を出されている方はいらっしゃると思います。 確かにコレステロールのコントロールをするものなのですが、そのデメリットとして「糖尿病発症リスク」が高くなることがわかっています。

 

その薬はスタチン系の内服薬(すべてが該当するわけではありません)で、「リポバス(シンパスタチン)」「リピトール(アトルバスタチン)」「クレストール(ロバスタチン)」などが代表的です。

 

コレステロールを良い状態に保つことは冠動脈疾患の予防として役立つものですが、上記の薬剤を服用中の方で、血糖値が気になる方は主治医にご相談してみましょう。