すっかり巷の話題に馴染んだ「糖質制限」ですが、糖質は脂質、タンパク質に続く三大栄養素としてとても大切なものです。

 

現代食において過剰摂取傾向にあるので、もちろんコントロールは必要ですが全く摂らないのもよろしくありません。

 

まずチャレンジしようと思われるなら、朝のパン食をやめることから始めてみるのをおすすめします。

 

その理由としては、朝にパンを食べる習慣があると、昼も晩もうどんやパスタを食べたくなるといった糖質欲求のスパイラルに陥りやすくなるためです。

 

その他全般に言えることですが、糖質は何もおやつだけとは限りません。 お米やイモ類もれっきとした糖質です。

朝にご飯という方も、白米を少なめにしておかず中心にするなど工夫もしてみてください。

 

【糖質の摂りすぎ傾向にある方に発症しやすい健康不安】

胃腸の不調、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、アレルギー、がん、認知症

 

セリアック病とは、小麦やライ麦などに含まれるグルテンという成分に免疫反応が起きて、腹痛、下痢、ガスの異常発生などの症状が起こる自己免疫疾患で、さらに消化吸収不良を起こすことで下痢、体重減少、悪臭のする便が出るようになります。

セリアック病により消化管のがんのリスクが高まることも指摘されており注意を要するものです。

 

もしも、病院でセリアック病と告げられたら、唯一の治療法である「グルテン除去食」をしましょう。

 

つまり、小麦、大麦、ライ麦などのグルテンを含む食品を断つことですが、一定期間(1~2ヶ月)やめるだけでも身体に変化が伺えます。

 

何もセリアック病といわれているわけでもない健康的な方でも、身体に良いことなので、たまに実行されるのも良いでしょう。

 

ビタミンDはカルシウムを吸収する働きを持っており、骨量アップに働きかけます。

一方、ビタミンAはカルシウム吸収を阻害する働きがあり、またビタミンDを排泄する働きを持っています。

 

一見、ビタミンAが悪者に見えそうですが、ビタミンAとDは免疫向上に関与しても大切な栄養素には変わりありません。

 

ただ、ビタミンA、Dは「脂溶性ビタミン」という脂に溶けるビタミンで、摂りすぎると体内に蓄積してしまうため摂り過ぎには注意です。

 

そんな中、日本人の多くはビタミンD不足ということが示唆されており、特に日照時間の短い冬場が特に不足するとされています。

ビタミンDはサプリメントから得るのが効率良いのですが、ビタミンAに関しては、うなぎ、鶏・豚レバー、緑黄色野菜などの食品から容易に摂取できるため、サプリメントでとる必要はあまりありません。

 

ビタミンD、Aともに健康にとってとても大切な栄養素には変わりありませんが、やはりバランスが大切で、食事も好き嫌いなく、偏らず摂ることが大切です。