日本人の2人に1人がほぼ毎日パンを食べているそうです。

しかしパンは糖質にもかかわらず意外にも、肉や魚よりも消化が悪い食べ物なのです。

 

さらに血糖値が上がりやすく、朝食のパン食は思い当たる方もいるかもしれませんが、昼や夜にもパスタやうどんなどの糖質中心メニューが食べたくなるという脳の連鎖が起こりやすくなるのです。

 

また、小麦を高熱調理したパンを食べ続けると肥満のみならず、糖尿病、高血圧、がん、脳梗塞、心筋梗塞などの発症や悪化にもつながるとのこと。

 

体調を整える一環として、朝の食事をパンから「ごはん、味噌汁」に変えてみませんか?

身体への負担も減り、次第に昼、夜の「糖質連鎖」からも解放されることと思いますよ。

 

あなたは無性に「今日は甘いものが食べた~い!」とか思ったことはないでしょうか?

 

あくまでも傾向を見るもので、絶対的というものではないのですが、食べたいもので判断する不足傾向の栄養素と食材例を参考にお伝えしますね。

 

甘いものが食べたいとき⇒ たんぱく質、鉄分不足 (肉、魚、大豆、卵、レバー)

塩辛いものが食べたいとき⇒ ミネラル不足 (貝類、大豆製品、海藻、)

酸っぱいものが食べたいとき⇒ クエン酸、ミネラル不足 (梅干し、酢、海藻、そば、かんきつ類)

辛いものが食べたいとき⇒ たんぱく質、ビタミンACE (肉、魚、緑黄色野菜、果物)

ジャンクフードが食べたいとき⇒ カリウム不足 (アボカド、納豆、スイカ、リンゴ、バナナ、野菜)

 

私たちの身体は、身体の不調を感じると無意識に立て直そうとしてその栄養素を本能的に求めるものです。 例えば、貧血の女性がなかなか甘いものを止められないなど…。 

これは意思が弱いという話ではなくて、ちゃんとした意味があるのです。

ゆえに身体が求めている現象の意味を理解して、それに対する適切な対処法が大切です。

 

足りない栄養素かも…? ということでも、集中してがっつり摂るのではなく、少しずつ補足してあげることで体調を整えるようにしてみましょう。

「新型栄養失調」とは、カロリーはしっかり摂れているのにもかかわらず、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの必要な栄養素が不足している状態を指します。

40代以降に多く、食事は単品食、野菜不足、食事の偏りが大きな原因です。

 

具体的には体重減少、肌荒れ、炎症が治らない、風邪や感染症にかかりやすくなる、貧血、めまい、骨密度の低下、さらには寒さを感じやすくなったりボ~っとしてしまう、女性では生理不順などを引き起こすとされています。

お腹を満たすだけの食事を続けることはとても危険です。

 

栄養のバランスは病気から身を守る意味でも、とても大切なので、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5つの栄養素のバランスを考えて食事を摂るように心がけましょう。