牛乳には確かに栄養が豊富で身体に良いとされてきたのですが、牛乳にはリンが多く含まれており、それが鉄分と結合することで腸からの鉄吸収が阻害されることが近年の研究で解ってきました。

 

鉄分は、ヘモグロビンを作り出すのに欠かせない栄養素です。

やっかいなことに、牛乳を飲むことで鉄の吸収が邪魔され、血液中のヘモグロビンが減少することで貧血となってしまうのです。

 

アメリカではすでに牛乳を飲むのは、1日200mlまでにするよう推奨されています。

 

これは牛乳に限らず、乳製品(チーズ、ヨーグルト)にも言えることなので、貧血傾向の方は、控えることをおすすめします。

 

ちなみに乳児のお子さんに関しては、厚生労働省「乳児・離乳の支援ガイド」の中において、鉄欠乏性貧血予防の観点から牛乳の飲用は1歳を過ぎてからが望ましいとされています。

 

アメリカのニュージャージー州のウイリアム・パターソン大学の研究で「世界で最も栄養素密度の高い」と称された野菜に「クレソン」が挙げられました。

 

クレソンには多くのビタミン、ミネラル、植物二次代謝物質が含まれているそう。

ビタミンCの含有量のみならず、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム、ビタミンK、その他にDNAの損傷を防ぐ抗酸化物質も含まれます。

また、デトックス作用や血液をきれいにする働きも持ち合わせているスーパーフードです。

 

ほとんどの方は、ステーキなどの付添くらいでしかお見受けしないと思いますが、プランターや水耕栽培などで家庭菜園できる野菜ですので、育ててみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに種まきには4~5月と9月頃が最適です。

日本人の2人に1人がほぼ毎日パンを食べているそうです。

しかしパンは糖質にもかかわらず意外にも、肉や魚よりも消化が悪い食べ物なのです。

 

さらに血糖値が上がりやすく、朝食のパン食は思い当たる方もいるかもしれませんが、昼や夜にもパスタやうどんなどの糖質中心メニューが食べたくなるという脳の連鎖が起こりやすくなるのです。

 

また、小麦を高熱調理したパンを食べ続けると肥満のみならず、糖尿病、高血圧、がん、脳梗塞、心筋梗塞などの発症や悪化にもつながるとのこと。

 

体調を整える一環として、朝の食事をパンから「ごはん、味噌汁」に変えてみませんか?

身体への負担も減り、次第に昼、夜の「糖質連鎖」からも解放されることと思いますよ。