あなたは無性に「今日は甘いものが食べた~い!」とか思ったことはないでしょうか?
あくまでも傾向を見るもので、絶対的というものではないのですが、食べたいもので判断する不足傾向の栄養素と食材例を参考にお伝えしますね。
甘いものが食べたいとき⇒ たんぱく質、鉄分不足 (肉、魚、大豆、卵、レバー)
塩辛いものが食べたいとき⇒ ミネラル不足 (貝類、大豆製品、海藻、)
酸っぱいものが食べたいとき⇒ クエン酸、ミネラル不足 (梅干し、酢、海藻、そば、かんきつ類)
辛いものが食べたいとき⇒ たんぱく質、ビタミンACE (肉、魚、緑黄色野菜、果物)
ジャンクフードが食べたいとき⇒ カリウム不足 (アボカド、納豆、スイカ、リンゴ、バナナ、野菜)
私たちの身体は、身体の不調を感じると無意識に立て直そうとしてその栄養素を本能的に求めるものです。 例えば、貧血の女性がなかなか甘いものを止められないなど…。
これは意思が弱いという話ではなくて、ちゃんとした意味があるのです。
ゆえに身体が求めている現象の意味を理解して、それに対する適切な対処法が大切です。
足りない栄養素かも…? ということでも、集中してがっつり摂るのではなく、少しずつ補足してあげることで体調を整えるようにしてみましょう。