初めは足が冷たい、痺れ、痛みを感じるものですが、進行するとじっとしてても痛みが出たり、潰瘍といわれる治りにくい傷ができることもあり、場合によっては足の切断を余儀なくされることもある大変怖い病気です。

 

足に動脈硬化があるということは、脳や心臓への懸念もぬぐえないので注意が必要です。

 

閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)の治療の基本は食生活を含めた生活習慣の見直しで、血管を柔らかくする食べ物(こんにゃく、きくらげ、アジ、マグロ、納豆、豆腐)を使った料理も積極的に摂り入れましょう。

 

さらに、ウォーキングによる血管老化の進行が抑えられるという報告もあるので、1日2000~4000歩を目標に適度な運動を取り入れ全身の血液の流れを良くしましょう。

 

AGEsとはタンパク質と糖が結び付くことで糖化によりできる最終的な生成物を指し、「終末糖化産物」といわれるものです。

つまり、AGEsの数値が高いほど身体がサビるわけで、肌においては張りがなくなり、しわが増えるなど、老化が進む原因の一つといわれています。

 

AGEsは食品の種類だけでなく調理法においても大きな差が出てきます。

 

生⇒蒸す・ゆでる⇒煮る⇒炒める⇒焼く⇒揚げるの順でAGEsは増えていきます。

 

つまり、酢豚のような油で炒めたものをさらに炒めるとか、二度揚げするような調理はできる限り控えるのが賢明です。

 

低AGEsに代表されるのは和食に多く、ごはんに、味噌汁、刺身などは安心ですね。

 

AGEsの高い食事を続けると、組織器官や細胞に影響が及ぼし、糖尿病、アルツハイマー、心臓疾患、動脈硬化、脳卒中、がん、歯周病などの生活習慣病のリスクが上がるので要注意です。

 

まったくAGEsを作らない生活はできませんので、熱を加え過ぎた料理は控え、少しでもリスク軽減に心がけましょう。

「筋肉を貯金する」いわゆる「貯筋」が老後のフレイル防止にとても大切といわれています。

筋肉は衰えるのは早いのに、付くのはなかなかですよね。

そこで少しでも筋肉を維持するための食事のコツとして、朝食にたんぱく質を摂るということです。

 

私たちの胃腸の働きは10時~14時にかけて活発に活動します。

夜にたんぱく質をたくさん摂っても十分に消化されないため、肥満の原因となります。

それよりもむしろ、日中活動するうえで朝にたんぱく質を摂る方が筋肉に置き換わりやすくなるのです。

 

そして、夕食をできるだけ早めに済ませ、夕食と朝食の間を9時間以上あけると脂肪燃焼も起こりやすくなり、また朝食がしっかり食べられるようになります。

できるなら朝食は遅めに、夕食は早めに、たんぱく質は朝にしっかり摂る、というのが健康的で「貯筋」に役立つ食事法の一つです。 

ご参考に!