「筋肉を貯金する」いわゆる「貯筋」が老後のフレイル防止にとても大切といわれています。

筋肉は衰えるのは早いのに、付くのはなかなかですよね。

そこで少しでも筋肉を維持するための食事のコツとして、朝食にたんぱく質を摂るということです。

 

私たちの胃腸の働きは10時~14時にかけて活発に活動します。

夜にたんぱく質をたくさん摂っても十分に消化されないため、肥満の原因となります。

それよりもむしろ、日中活動するうえで朝にたんぱく質を摂る方が筋肉に置き換わりやすくなるのです。

 

そして、夕食をできるだけ早めに済ませ、夕食と朝食の間を9時間以上あけると脂肪燃焼も起こりやすくなり、また朝食がしっかり食べられるようになります。

できるなら朝食は遅めに、夕食は早めに、たんぱく質は朝にしっかり摂る、というのが健康的で「貯筋」に役立つ食事法の一つです。 

ご参考に!