糖尿病を患う方なら病院から食事のコントロールや運動もするよう指導を受けていると思いますが、ところでその運動って、いつされてますか?

 

 実は、食前食後で事情は大きく変わってしまいます。

 

過去の実験での報告によると、食後に15分のウォーキングを週3回するだけで血糖値が下がるとのこと。

ただし、これは食後15分以内に始めないと効果がありません。

 

時間が経過してからウォーキングを始めても効果がないことが分かったのです。

 

さらには、食前に45分間(3日分まとめて)のウォーキングをしたグループでは血糖値が逆に上昇したという意外な結果となってしまいました。

 

闇雲に運動すればよいというものではなく、食後、15分以内に軽いウォーキングの習慣が、血糖値の安定に役立ちそうですね!

 

 青野菜が身体に良いことは言わずもがなですが、その反面、摂りすぎてしまうことで糖尿病になるリスクが上がることをご存じですか?

 

世界で一番糖尿病患者の多い国は野菜消費世界一の中国です。続いて2位はアーユルベーダで有名なビーガンの多いインドだそうです。 

 

どちらも多くの野菜消費国です。

 

ではなぜ健康に良い野菜が糖尿病リスクを上げてしまうのでしょうか?

 

ほうれん草や小松菜などの青野菜には「硝酸隊窒素」という成分を多く含みます。 適度の量なら全く問題ないのですが、たくさん食する習慣になると硝酸態窒素をたくさん摂り入れてしまう結果になります。

 

硝酸隊窒素は体内に入るとニトロソアミンという発がん性物質を生成します。

それがすい臓のインスリン分泌を阻害することで血糖値が上がりやすくなるわけです。

 

どんなことでもいえることですが、偏った食生活は身体を壊してしまう原因になりかねませんのでほどほどにしましょうね。

 

たとえ糖尿病でなくても急激に血糖値を上げるような食事(血糖値スパイク)を続けていると血管や各臓器を痛めてしまいます。

 

そのため、食事にはゆっくり噛んで食べる…、野菜から食べ始める(べジファースト)…のようなことは以前から言われていることです。

 

ならば、食事の際に野菜がない場合はどうでしょうか?

 

その場合、お肉や魚などのたんぱく質から食べていき、最後にお米やパンを食べるといった食べ方を意識しましょうというのが、「カーボラスト」という食べ方です。

 

カーボとは炭水化物を指し、ラスト、つまり後でゆっくり食べましょうということですね。

 

食事をすれば、もちろん誰しも血糖値は上昇します。

 

穏やかに上昇させ、緩やかに落とすといった食事法がとても身体に優しいということですね。

 

「カーボラスト」という言葉を少し意識して食事を健康的に楽しんでみてください。

 

お弁当一つでも、食べ方の工夫で身体に優しくなりますよ。