青野菜が身体に良いことは言わずもがなですが、その反面、摂りすぎてしまうことで糖尿病になるリスクが上がることをご存じですか?
世界で一番糖尿病患者の多い国は野菜消費世界一の中国です。続いて2位はアーユルベーダで有名なビーガンの多いインドだそうです。
どちらも多くの野菜消費国です。
ではなぜ健康に良い野菜が糖尿病リスクを上げてしまうのでしょうか?
ほうれん草や小松菜などの青野菜には「硝酸隊窒素」という成分を多く含みます。 適度の量なら全く問題ないのですが、たくさん食する習慣になると硝酸態窒素をたくさん摂り入れてしまう結果になります。
硝酸隊窒素は体内に入るとニトロソアミンという発がん性物質を生成します。
それがすい臓のインスリン分泌を阻害することで血糖値が上がりやすくなるわけです。
どんなことでもいえることですが、偏った食生活は身体を壊してしまう原因になりかねませんのでほどほどにしましょうね。