最近、健康の話題でよく耳にするのが「糖質制限食」ですが、糖質も大切なエネルギーです。

 

私的には、むやみやたらに制限するのもどうかと思います。

 

確かに摂り過ぎによる健康への悪影響も否めませんが、極度に減らすと体は糖質の代わりに脂質やたんぱく質を分解してエネルギーを得ようとします。

 

よって、「糖質制限」を長く継続し過ぎると、筋肉まで減ってしまうという厄介なことになりかねませんので、ほどほどにしましょうね!

 

このように、タンパク質(P)、脂質(F)、糖質(C)のバランスよく摂取する目安をPFCバランスといいます。

 

タンパク質2、脂質3、炭水化物5の割合で食事を摂るようにすると、体調が整いやすくなりますよ。

 

体調がイマイチという方は、食べる量ではなく、PFCのバランスを意識して献立を考えてみるようにしてみませんか?

 

身体つくりの大切なことは「どれだけ食べたかではなく、どのように食べたか」が大切ですね!

反応性低血糖とは、糖質の過剰摂取によって、膵臓からインスリンが過剰に分泌される、あるいは食後血糖値上昇とインスリンの分泌のタイミングがずれてしまうことで起こる低血糖を指します。

 

食後5時間以内に低血糖を認める場合はこれを疑います。

 

血糖測定器をお持ちの方なら食後の血糖値を測定することで確認できます。

その他に、気分が落ち着かない、眠くなる、イライラする、思考力が低下するなどの不快症状を感じる場合は注意しましょう。

 

低血糖は場合によっては、高血糖よりも危険な状態です。

頻繁に起こる場合は、内科医などの医療機関で一度ご相談ください。

 

起こる程度は個人差がありますが、対処法として食事はゆっくりと、血糖値を急激に上昇させない食事の工夫が反応性低血糖を未然に防ぐコツです。

 

「ファイト―!一発~!」で知られている「タウリン」ですが、その他に老化防止など様々な効果が注目されていることをご存じですか?

 

アミノ酸の一種であるタウリンは全身の臓器や細胞にくまなく分布している成分で、細胞の正常化を維持するという働きから老化を遅らせるとも考えられている栄養素です。

 

さらにマウスの実験では、十分にタウリンを補ったものは12%もの寿命が延びたという報告があります。

もちろん、ヒトでのエビデンスではないのですが、これをヒトに換算すると7~8年延びたという計算です。

 

ヒトは60歳を超えると5歳の頃より1/3くらいに減少するといわれるため、中高年以降になると食品から積極的に補うのも必要かもしれません。

 

食品ではタコ、イカ、牡蠣などの魚介類に豊富に含まれています。

特に牡蠣には圧倒的に多く、イワシの57倍にもなります。

 

【タウリンの期待される効果】

てんかん抑制

神経細胞の保護

脳、網膜、心臓、腎臓、膵臓、白血球などの機能正常化

エネルギー産生向上

骨量の増加

うつ、不安神経症状の改善

筋力維持

インスリン抵抗性の改善

炎症レベルの低下