こめ油、オリーブ油などいろいろ賛否が問われますが、脂肪分も大切な三大栄養素の一つです。

 

しかし、その摂り方を間違えると身体に良いはずのものが全く良くない方向に向きかねませんので注意が必要です。

 

油脂は大きく分けてオメガ3、6、9の3種に分けられます。

身体の中で作れない必須脂肪酸はオメガ6と3ですが、オメガ6(サラダ油、ごま油)を摂りすぎて習慣病が増えているといわれています。

 

対してオメガ3(青背の魚、アマニ油)の摂取量はまだまだ足りないため積極的に摂ることをおすすめします。

現在、日本人の摂取比率はオメガ6をオメガ3の10倍ほど食事から摂っているとのこと。

 

最も理想的な比率はオメガ6の半分ほどオメガ3を摂ることを勧められていますがなかなか届いていないのが現状です。

 

ならば、全体的に油を使った身体の炎症物質をつくる「焼く、揚げる、炒める」調理を減らし、「煮る、蒸す、生」などの調理を増やして油脂を使う全体量を減らすのもいいかもしれません。

 

なお、オメガ3油脂は加熱料理に向いていないため「焼く、揚げる、炒める」に使うのはやめましょう。

加熱すると酸化を促進してしまうため、加熱調理には不向きです!

 

【オメガ3を含む食品】

いわし、アジ、サバ、サンマなどの青背の魚、鮭、えごま油、亜麻仁油、シソ油、MCTオイル、くるみ、大豆

私たちには体内リズムを調整している遺伝子を、全身の各器官に備え持っています。これを時計遺伝子といいます。

 

時計遺伝子は器官ごとに異なったリズムをとらないよう統制しており、これによって、各臓器においても昼には昼、夜には夜の働きをするようになっています。

 

肌においていうと、日中は水分を増やすことで潤し、夜には傷んだ肌を修復するといった働きをするようになっているわけです。

 

他の臓器器官においても同じことで、多大なストレスを抱えたり、夜更かしが過ぎるなどといった生活習慣を続けていたら、体内のリズムを崩すことにつながり、心身の健康状態に影響してしまいます。

 

私たちの誰しも備え持っているこの素晴らしい統制機能を意識して体内時計崩さない生活をすることはとても大切ですね!

 

もし体調がすっきりしないと思ったら、まずは、23時までには寝て、朝7時までには起きるといった生活から意識してみましょう。

私たち身体には誰しも「恒常性維持機能」という素晴らしい回復機能を備え持っています。

別名:ホメオスタシスとも呼ばれるこの機能によって、私たちには病気になっても元に戻ろうとする力、すなわち「自然治癒力」が働いてくれるわけです。

しかし、栄養不良、ストレス、過度な労働など何らかの影響によってこの機能が崩れてしまうと様々な病気を招いてしまいます。

 

「恒常性維持機能」は、「自律神経系」「免疫系」「ホルモン系」の3つの系で支えられており、特に自律神経系はとても大切で、過多なストレスがかかると、免疫系⇒風邪をひきやすくなったり、ホルモン系⇒糖尿病などの代謝異常、などの健康不調を導くことになってしまいます。

解りやすく言えば、いやなことがあったとき(精神ストレス)お腹が痛くなるのもこれに似ていますね。

 

睡眠を削って、忙しくされている方はとても多いのですが、遅くても夜11時には寝つき、睡眠の確保を行い、身体の良いパフォーマンスを維持することは健康にとても大切です。

運動に続き、睡眠も治療の一環と捉え、大切にしてくださいね。