先日の梅雨明けからいきなりの真夏日によって、自律神経もまだまだ対応できない方も多く体調管理に注意が必要です。

 

うつ熱とはいわゆるこもり熱のことで、体温調節がうまくいかないことで身体の中に熱がこもってしまう状態をいいます。

 

発散できない熱によって、筋肉痛、だるさ、関節の痛みなど引き起こすようなことも起こり、体内炎症の原因にもなりかねません。

 

身体に熱がこもる原因の一つに、「自律神経」があります。

自律神経は、交感神経と副交感神経の二つの系から構成され、体温や血圧調整など、生命活動において大切働きをしています。

 

気温の変化など(環境変化)も身体のストレスとなり、体温調節も思うようにいかないこともあります。

 

こもり熱は発熱とは違い、病気によるものではなく、高温多湿、無風の外部環境に影響されやすいものです。

 

体調が思わしくないと感じたら、適度な水分補給と、首、脇下、足の付け根など太い動脈を冷たいタオルなどで冷やしましょう。