腎臓保護のための5つのポイント 肝心要と昔から言われているように、肝臓と腎臓は沈黙の臓器で、悪くなるまで悲鳴をあげません。

 

腎臓の機能が気になる方は、何か一つでも生活に取り入れてみましょう!

 

①   血糖値の管理 

 

特に食後眠くなる人は要注意!血糖値が乱高下している可能性があります。 

血糖値の乱れは血管や腎臓にも大きな負担をかけてしまいます。 

ご飯などの炭水化物は後からゆっくり食べるようにしましょう。 

野菜ジュースから野菜を補給するといったことはしないようしましょう。

 

②  腸内環境を整える

 

「お腹が張る」などの腹部膨満感があれば、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を意識して摂り入れ解消しましょう。 

水溶性食物繊維…山芋、オクラ、なめたけのようなネバネバ野菜に豊富に含まれていて腸内善玉菌の活性化に役立ちます。

 

③   血圧の管理

 

特に高血圧は腎臓の悪化に直結します。 

ストレスなども抱え込み過ぎないようにしましょう!

 

④   リン(P)カリウム(K)など過剰になりやすいミネラルを

コントロールしましょう 

 

野菜は水に浸けるだけでもカリウムを減らせます。 動物性タンパク(肉)に含まれるリンは植物性(大豆製品)よりも吸収が早いので、できるだけ植物性タンパクを選ぶようにする。

 

⑤  加工食品を極力避ける

 

ハム、ソーセージなどの加工食品を避けましょう。 

特に、ファストフードのような超加工食品はとても危険です。

 

腎臓ケアの一番のポイントはできるだけ臓器に負担をかけないことです。

怪我をすると痛みや熱をもつ急性炎症は治癒に向かい、やがて炎症は収まります。

それに対して、慢性炎症は収束を迎えることなく、炎症が続く状態を指します。

 

放っておくと慢性炎症は血管や内臓を蝕み大きな病気へと形成されてしまいます。

その慢性炎症につながる小さな炎症を「慢性微小炎症」といいます。

 

慢性微小炎症はなかなか自覚がないので見つけにくいのですが、血液検査の炎症を診るCRPという項目である程度判断することもできます。

CRP(C反応性タンパク)の基準値は0.3mg/dl以下ですが、これは細菌感染など起こしているかの指標になりますので、慢性微小炎症においては0.09mg/dl以下を目標に生活環境を見直した方が良さそうです。

 

国立がん研究センターの報告によると、CRPが0.012mg/dlと低い人と比して0.217mg/dl(これでも基準値以下なのですが)の人とでは28%もがん発症リスクがあがるというデータがあります。

 

実際、基準値が0.3mg/dl以下なので、0.2mg/dlは正常域で病院では異常を指摘されることはまずありません。

にもかかわらず、がん発症リスクが28%も上昇すると報告されているわけです。

 

慢性炎症はその他に、アレルギー、自己免疫疾患、乾癬、リウマチ、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、膝関節症などあらゆる疾患に結び付くものです。

慢性微小炎症のうちに病気の芽を摘める生活が大切です。

気になる方は早め対策を…

短鎖脂肪酸は、食物繊維やオリゴ糖などの大腸で消化しにくい難消化性炭水化物を摂取した際に腸内で善玉菌によって分解されて生み出されるもので、短鎖脂肪酸がもたらす健康に役立ついろいろな働きが注目されています。

 

腸内の善玉菌によって産生される短鎖脂肪酸は、主に悪玉菌増加を抑え、発がん性物質の発生を防ぎ、腸の動きを活発にし、コレステロールの合成抑制や大腸の上皮細胞や肝臓、筋肉のエネルギー源にもなります。

さらにミネラルの吸収を促進する働きがあるので、食事やサプリメントから摂取したミネラルなどの栄養素をしっかり吸収させるうえでも短鎖脂肪酸はとても重要です。

さらに、腸のバリア機能を強化する役目があるため、小麦(グルテン)による腸内漏れ(リーキーガット)予防にも期待できます。

 

大和酵素のような「酵素飲料」を摂ると体内で腸内の善玉菌によって短鎖脂肪酸が増えやすくなります。

気になる方は、腸内環境を整えて健康的な生活をトライしてみませんか!

 

★短鎖脂肪酸のまとめ★

①  腸内の環境改善、感染症に強くなる

②  発がん性物質の発生を防ぐ

③  コレステロール抑制

④  エネルギー源になる(疲れやすい)

⑤  ミネラルの吸収を高める

⑥  腸の動きを活発にする(便秘症に)

⑦  体内炎症の抑制

⑧  食欲を抑える効果