短鎖脂肪酸は、食物繊維やオリゴ糖などの大腸で消化しにくい難消化性炭水化物を摂取した際に腸内で善玉菌によって分解されて生み出されるもので、短鎖脂肪酸がもたらす健康に役立ついろいろな働きが注目されています。

 

腸内の善玉菌によって産生される短鎖脂肪酸は、主に悪玉菌増加を抑え、発がん性物質の発生を防ぎ、腸の動きを活発にし、コレステロールの合成抑制や大腸の上皮細胞や肝臓、筋肉のエネルギー源にもなります。

さらにミネラルの吸収を促進する働きがあるので、食事やサプリメントから摂取したミネラルなどの栄養素をしっかり吸収させるうえでも短鎖脂肪酸はとても重要です。

さらに、腸のバリア機能を強化する役目があるため、小麦(グルテン)による腸内漏れ(リーキーガット)予防にも期待できます。

 

大和酵素のような「酵素飲料」を摂ると体内で腸内の善玉菌によって短鎖脂肪酸が増えやすくなります。

気になる方は、腸内環境を整えて健康的な生活をトライしてみませんか!

 

★短鎖脂肪酸のまとめ★

①  腸内の環境改善、感染症に強くなる

②  発がん性物質の発生を防ぐ

③  コレステロール抑制

④  エネルギー源になる(疲れやすい)

⑤  ミネラルの吸収を高める

⑥  腸の動きを活発にする(便秘症に)

⑦  体内炎症の抑制

⑧  食欲を抑える効果