がん細胞は正常細胞よりも膨大なエネルギーを消耗します。

 

がん細胞は糖分が好物で、血糖値の急上昇はがんの増殖を促すので、「血糖値スパイク」を起こさせない食事法はやはり大切です。

 

しかし、がんのリスクを下げる意味では一般的に糖分を控えましょうといわれますが、これは特に精製された白糖や異性化糖を指します。

 

避けていただきたい糖は、白糖・グラニュー糖・三温糖・果糖ブドウ糖液糖・その他の人工甘味料ですが、黒糖は例外でビタミン、ミネラルを含みます。

 

その他に糖の吸収を緩やかにする作用や腸内環境の改善、ポリフェノールも豊富です。

 

鹿児島大学の研究によると、黒糖を毎日摂取する人はそうでない人と比べて、がんのリスクが40%も減少するといった報告があります。

 

但し、いくら良いとはいえ、もちろん摂り過ぎは禁物です。

黒糖は、味の個性が強く、料理に使いにくい面はあるかもですが、大切な三大栄養素でもある糖質は摂取の仕方に意識したいところですよね。

私たちは1日におよそ2500mlもの水分が尿や便以外に汗や呼吸などから排泄されています。

 

脱水状態が続くと、呼吸困難、意識が入り乱れたり、動作が鈍くなる、不整脈、めまい…など様々な問題がでてくるので気を付けたいところです。

 

よって、1日3食の食事に含まれる水分以外に、飲み物から最低1200ml程度の水分は補給したいところですが、体液はナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、クロール(Cl)などの電解質を含んでおり、電解質を含まない水やお茶などを飲んでも身体が自動的に濃度を調節しようとしてそれらの水分を排泄してしまって十分な水分補給ができません。

 

電解質を含む飲み物を摂るのも良いのですが、スポーツ飲料などでは糖質や添加物を余分に摂りすぎになるのが気がかりです。

 

むしろ、普段から食材やサプリメントを見直してバランスよくミネラル補給ができるよう意識していきましょう。

 

身体が最終糖化産物によって血管や臓器が傷つけられて、しわやたるみ、シミなどができてしまうことを糖化といわれます。

 

糖化が進むと老化だけでなく、様々な体調不良を招くことになるので真面目に考えていただきたい問題です。

 

私たちには36℃前後の体温がありますが、食事をすることで血糖値が上昇してくると、血液中のブドウ糖が身体の臓器(たんぱく質)などに結合し、体温によって熱せられ、「糖化」が進み、最終糖化産物(AGEs)ができてしまいます。 いわゆる、焦げ状態です…

 

 

AGEsは若いうちは代謝能力が高いので排出できますが、年を重ねるごとに体内で蓄積していきます。

 

糖化を進めないためにまずはゆっくり食事をする習慣をつけましょう!

 

食事をすると誰でも血糖値が上がりますが、血糖値が高血糖になるほどAGEsは発生しやすくなるためゆっくり食事をすることはとても大切です。

 

 さらに調理法によっても大きく影響を受けます。

 

 生⇒蒸す⇒煮る⇒焼く⇒揚げる の順番で影響を受けにくいので、できるだけ高温調理をしない食事がAGEsの発生を抑える食習慣となります。

 

AGEsが増えることで、がん、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、白内障、認知症、骨粗しょう症、糖尿病など多くの病気を招く結果となるので、影響を受けにくい生活の工夫を今から始めませんか!