高血圧が身体に良くないことは誰しもわかっていることですが、急な天候の変化があると体調不良を起こすように、急に血圧が上昇することも問題です。

 

「高血圧脳症」とは、寒暖差のある場所の移動や急激な興奮状態などにより血圧が急上昇することで、頭痛、吐き気、けいれん、意識障害などの中枢神経症状を呈してしまうことをいいます。

放っておくと命にかかわることなので早めの対応が必要です。

 

原因としては、持病に高血圧や腎臓病がある方や脳のむくみによっても引き起こされる原因の一つとされているのですが、とにかく、急激に血圧が上昇させてしまうことが危険ですので、普段から血圧管理を行い、安定するよう工夫しましょう。

 

しかし、高い血圧をいきなり正常値まで下げてしまうと、脳に送られる血液が急に減って脳に障害を起こす危険性があるので危険です。

まずは医師の指示に従いながらカルシウム拮抗薬などの薬剤で血圧管理を行い、血圧を安定させる治療が先決です。

 

どのような体調不調も、自律神経不調による感情の起伏、血圧や血糖値の乱高下…ホルモンの乱れなど、急激な変化は身体にダメージを与えてしまいます。

 

メンタルをご自身で安定させるよう、心がける健康管理はとても大切なのです。

そのようなことから考えると、睡眠時間の確保や1日5分程度でも、軽いストレッチやヨガ、瞑想などは良い習慣かと思います。

 

短時間の程よい仮眠は頭もスッキリできて心地よいものです。

 

「ナップ」とは仮眠という意味で、短い仮眠は活動パフォーマンス向上させ、逆に2~3時間など長く仮眠をとると反対に体がだるくなるということから、過眠には15~20分くらいが良いとされています。

 

コーヒーナップとは、コーヒーのメリットを生かして、効率の良い仮眠を得る方法です。

 

コーヒーにはカフェインによる覚醒作用、興奮作用、集中力の向上、運動機能の向上などがあり、仮眠には、眠気の防止、疲労低減、気分転換、作業効率の向上があります。

 

ここでポイントは仮眠の後目覚めてからコーヒーを飲むのではなく、コーヒーを飲んでから仮眠をとるということです。

 

コーヒーなどを飲んでカフェインが効き始めるには30分程度かかることから、仮眠の前に一杯のコーヒーを飲んで仮眠をとると、目覚めがすっきりして作業がはかどるというメリットがあります。

 

一度お試しあれ!

腎機能を維持するうえで大切なことは「腸内環境」を整えて「血圧管理」することです。

 

慢性腎臓病が進行して血液のろ過機能が低下すると、体内に老廃物や尿毒素などの有害物質が蓄積し、「尿毒症」という皮膚や神経、胃腸や循環器などに悪影響を及ぼします。

 

「腸腎連関」と呼ばれるように、腸内環境を良好に保つことが、腎機能を維持することにつながります。

 

尿毒素はインドキシル硫酸以外に尿素窒素、クレアチニン、AGEsなども老廃物の一つで、腎機能が低下すると、これらが排泄されずに血中に増えることで検査数値も上昇します。

 

中でもAGEsは血液中の糖とたんぱく質が結合して発生する糖毒物質で、体内で炎症を起こしたり、腎臓においては糸球体の毛細血管が動脈硬化を起こし、腎機能がどんどん低下してしまう原因になります。

 

意外にもAGEsは一般の血液検査で見受けられないため軽視しがちです。

 

AGEsを発生するものとして果糖が挙げられます。

果糖は糖の中でもたんぱく質と結びつきやすく、ブドウ糖の10倍の速さでAGEsを作りだしてしまうのです。

 

果糖はジュースや菓子類、缶詰め、加工食品、などによく使われており、私たちの生活にとても身近ですので注意が必要ですね。

 

【腎臓を守るための生活】

①  焦げたものは控える

②  血圧を管理する

③  高温加熱調理した食事を控える

④  食物繊維や発酵食品で腸環境整備

⑤  果糖を減らす