調味料は料理に欠かせないもので、毎日口に入ってきますよね。

それゆえに身体に優しいものを考えたくなるのは無理ありません。

 

現在、日本産の塩は化学的製造工程を施された精製塩です。

精製塩は天然塩のような甘さも苦さもなく、雑味のない99.5%が塩化ナトリウムで相当塩辛いです。

一方、本当の天然塩は塩化ナトリウムの純度が約80%、残りはマグネシウムやカリウム、亜鉛、カルシウムなどおよそ70種類ほどのミネラル成分で構成されています。

 

「ビタミンが欠乏すると病気に…ミネラルが欠乏すると命取りに…」といわれるほどミネラルは大切なものです。

ミネラルはバランスがとても大切で、塩化ナトリウムが増えすぎると血圧を上げたり腎臓を傷めたりと身体を傷めることになりますから減塩するのも大切ですが、減塩によって他のミネラルが欠乏するのでは本末転倒になってしまいます。

 

塩には本来、体を温める以外に食品の酸化を防ぐといった効果もあるのですが、減塩された商品には、防腐剤のような添加物が使われることもあり注意が必要です。

 

ハチミツの種類には大きく①純粋 ②加糖 ③精製のものと3つに分かれます。

もちろん純粋ハチミツが良いのですが、最近では純粋表示でも「ステルス加工ハチミツ」というものがあります。

 

これは、水分が多いとハチミツは発酵が進んでしまうので、加熱を加えることで水分を飛ばし賞味期間も伸びるため安価にできるとのこと。

しかし、ハチミツは加熱することで「ヒドロキシ・メチル・フルラール」というタバコにも含まれる化合物が発生し、今後の健康被害の可能性も懸念されています。

また、厄介なことにこの製造工程は表示義務がないので見分けがつきません。

 

そこで、大概安価な中国産ハチミツのほとんどが加熱産とのこと。

安価な商品はお財布に優しくありがたいのですが、栄養価の高いハチミツを摂取してるつもりで体調不良を引き起こすようでは本末転倒です。

また冬に固まりやすく、できるだけ色の濃い良質のものを選ぶようにしましょう!

 

 

 

少し前からウナギは高級食材になってしまいましたね。

天然ウナギは特に捕獲量が少ないようです。

 

これ対して実は「農薬」が関係してるのでは、という研究があります。

カメムシやウンカなどの害虫から作物を守る目的で1993年から使用されている「ネオニコチノイド系の農薬についてです。(通称ネオニコ)

特徴としては、神経毒性、浸透性、残効性に優れており、散布後下流に流れ、ワカサギやエビ、カニなどが餌とするプランクトンが激減したとのこと。

それによって甲殻類を餌とするウナギも減少したと考えられています。

 

人体には影響がないとされていますが、実際に神経毒性があるためヒトの子どもの脳にも影響を与える可能性があるとして懸念されています。

特に、自閉症、広汎性発達障害との関連性を疑う研究者も多く、その後の研究で人の脳神経や脳にダメージを与えていることも確認されています。

 

このネオニコ系農薬は国が安全とされている量においても体内に徐々に溜まっていき、微量でも毎日摂取されてくると、体内濃度が上昇する可能性は否定できないとのこと。

 

実際に新潟県佐渡市ではネオニコ農薬使用を中止することによって田んぼの虫なども増え、ひいては絶滅危惧種であったトキが復活したそうです。

 

まさに食の安全性を考える時代になりましたね。