精神的なストレスや自律神経の乱れなどによって腸の働きに異常が生じる状態をいいます。 

 

ひとはストレスを受けると、セロトニンが腸で分泌され、脳内と腸に使用されます。 脳内で使われるセロトニンは精神(心)の安定に働くのですが、腸では腸の動きを活発化します。 

 

腸の運動が乱れると下痢や便秘を引き起こし、知覚過敏になることで腹痛や不快感を訴えるようになります。 

それがまた身体的ストレスになり、症状を繰り返してしまいます。

 

ストレスは物理的、身体的、メンタル面と様々ですが、体調を整える上でもそれらを軽減する生活の工夫はとても大切ですね。

 

胃液はpH2という鉄も溶かすくらいの強酸性液です。

胃の中で消化のため使われますが、食道に戻ってしまうと、胸が焼けるように痛みます。

これを逆流性食道炎(胸やけ)といいます。

 

【原因】

食道括約筋が緩んで胃酸が逆流する場合や肥満、血圧の薬、前かがみの姿勢、加齢、便秘、アルコール、コーヒーなどの飲みすぎ、暴飲暴食、ピロリ菌などです。

頻繁に起こるようでしたら食堂裂孔ヘルニアの疑いも考えられますので病院で受診されることをお勧めします。

 

【療養】

原因で思い当たることがあれば、取り除くことが大切です。

食後2時間くらいは胃の中に食べたものが残っていますので、食べた後すぐに横にならないのが賢明ですが、横になって起こる場合は左を下にして横になると治まることもあります。

 

胃薬に関しては専門家に相談の上、制酸剤、H2ブロッカー、安中散(漢方薬)などから合うものをお選びください。

今更ですが、日本の夏は湿度が多いため、食欲が落ちたり、体がだるくなったりで体調がすぐれない時期ですね。

特にむくんだり、便秘傾向にある方は、しっかり発汗を促して体内に溜まった余分な水分(水毒)を出してあげることが大切です。

 

そのためには、ウォーキングや軽い体操などを取り入れて汗が出やすくするよう身体を動かしましょう。

 

熱中症などにも気を付けて、水分補給は緑茶やコーヒーお酒では水分補給になりません。

お水や白湯でしっかりと補いましょう。

 

昼間の汗を流すのにシャワーはOKですが、夜の入浴はぬるめのお風呂で湯船に浸かり、しっかり筋肉を緩めてくださいね。