上白糖はサトウキビから精製して作られる砂糖で、糖はエネルギーとして使われる際にたくさんのビタミン・ミネラルを消費します。

 

上白糖にはミネラル分を含んでいませんので体内のミネラルを使って代謝しなくてはならなくなります。 ゆえに上白糖を常用していると、必然としてビタミン・ミネラル不足状態の身体になってしまいます。

 

さらに、精製度の高い上白糖はとても吸収が早く血糖値を急激に上げてしまう性質があるため、それを戻そうと体からたくさんのインスリンが分泌され、ホルモンバランスが乱れやすくなります。

 

この現象を「血糖スパイク」と呼ばれ、血管を傷つけ、脳梗塞、心筋梗塞の原因にもなると懸念されているものです。

 

その他糖質過多の傾向の人は、イライラする・不安になるなどの感情の乱れや急に眠くなったり、身体のだるさが抜けないという症状が多く見受けられます。 料理や使用用途でそれぞれ特徴がありますが、できるだけお料理にも使うご家庭のお砂糖を見直して健康にご留意しましょう。

 

おすすめの砂糖は黒糖、キビ糖、てんさい糖、アガベシロップ、マスコバド糖などのミネラル豊富なものを選ぶとよいでしょう。 

 

ちなみに三温糖は上白糖を煮詰めているため茶色い色をしていますが、上白糖と全く同じものでミネラルは含まれませんので要注意です。

 

空気の乾燥に伴って、この秋インフルエンザが流行している様子ですが、予防に気を付けたいことは基本、

 

①睡眠不足をしない 

②乾燥に気を付ける (湿度50%以上をキープ)

③栄養摂取に気を付ける

 

などが挙げられますが、その他にもっと大切なことがあります。

 

それは、 「鼻呼吸」です。

 

「鼻腔」の機能は、喉へと向かう際の呼吸の加湿•加温作用、微生物やアレルゲンを吸着し、さらに粘液線毛運動によって除去する免疫機構を備え持ってるのでとても重要なのです。

 

ウイルスなどの感染は主に咽頭などの粘膜から侵入します。 口呼吸の癖のある方は、ダイレクトに咽頭にウイルスをさらす結果となりますので風邪をひきやすいのですね。

 

口呼吸の傾向の人は鼻呼吸を意識してこころがけましょう!

 

米国研究者による2008年の発表で、ガンに占める原因の内訳では、最も多かったのは「食事」でした。

さらに、2011年国立がんセンター予防研究グループが作成したがん発症のリスクにかかわる食習慣と栄養関連因子をまとめたものからすると、リスクを上げるものにアルコール、保存・加工肉、塩分とあり、またリスクを下げる働きのある野菜、果物の摂取を推奨するよう発表されました。

この結果からみても、遺伝は全体の10%ほどでむしろ、それ以外の因子が大きくかかわっているという結果となっています。

 

特に問題視されるのが赤身の肉で、できるだけ控えることをおすすめします。

食事の欧米化のシェアを広げている我が国だからこそ、今一度食生活の見直しが大切だということですね。

 

引用:ビタミンDとケトン食 最強のがん治療 著 古川健司