子供の体温は成人よりも少し高めで、通常36.5~37.5℃であるとされています。

しかし、近年36.5℃以下の子供さんが増えているとのこと。

 

よく混同されがちですが、「冷え性」と「低体温」は別のものなので付け加えておきます。

 

冷え性は身体の深部体温は正常ですが、何らかの原因によって末端への血行不良のため手足が冷たくなるのに対し、低体温は深部体温がそもそも低いため、身体が冷えていることに実感しにくいのが特徴です。

 

低体温のよく見受けられる症状としては、イライラする、疲れやすい、集中力がない、やる気が出ない、便秘または下痢体質、吐き気、貧血症状、アレルギー(アトピー、喘息、鼻炎)、、、などがあります。 

さらに、体温は1℃下がると免疫力が30%も低下するといわれており、冷え性よりも怖いのです。

 

昨今、食べ物の質も問われている時代ですので、栄養素の摂り方にも工夫が必要ですね。

睡眠のホルモンであるメラトニンの生成にはアミノ酸の一種トリプトファンの栄養素が必要になります。

トリプトファンは必須アミノ酸ですので食品から摂取しなければなりません。

肉や魚、乳製品、大豆製品などのたんぱく質食品を分解してトリプトファンが得られ、それを腸内菌がメラトニンの前段階のセロトニンを作り出し、メラトニンの分泌が可能になります。

 

よく眠れないというお悩みの方は胃腸が虚弱で、細身の方に多く見られます。

すなわち、胃腸を元気にしなければ幸福ホルモンのセロトニンやメラトニンも少なく、ストレスを抱えやすく、睡眠の質の良くない状態に陥ってしまうわけです。

 

腸内細菌は睡眠の質や心の健康に大きく関与しており、腸内細菌の数が多く、バランスのよい腸内環境ほど、メラトニンの生成に関わるため、活発な腸内細菌が棲む腸内環境を維持するのはとても大切です。

ましてや、ヨーグルトを食べなければお通じがないなどは、かなり腸内環境が疲弊している可能性があるので要注意ですね。

 

たんぱく源としては乳製品もいいのですが、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどのたんぱく源は腸内菌のバランスを崩しやすいので控えめにし、水溶性繊維(オクラや長芋などのネバネバ食品)をしっかり摂って、腸内菌の餌を補うようしましょう!

 

体内で作られるセロトニンは神経系に働く神経伝達物質で、過剰な興奮や衝動・抑うつ感を軽減する作用があります。

 

ゆえに不足すると、うつ状態・統合失調症・緊張性頭痛・不眠など様々な弊害を導きます。

 

実は、このセロトニン、脳ではなく、ほとんど95%が腸管に存在し、血小板によって全身に運ばれることがわかっています。

 

セロトニンを豊かにするには、腸内環境を改善することが先決!

腸内菌の餌となる水溶性食物繊維はもちろんのこと、植物発酵エキスなどの酵素飲料も有効です。

 

メンタルにお悩みの方は、一度お試しになる価値ありますよ。