秋は日照時間が短くなり、何となく気力も減退する時期です。

漢方では、秋は白色食材を積極的に摂ることをおすすめされています。

 

「最近ため息が多いな…」と思ったら白色食材を使った薬膳はいかがですか?

気力回復に!

 

長芋きのこの簡単ソテー

【材料】

長芋 300g

しめじ、マイタケ、しいたけ、エノキなどのキノコ 200g

小口ネギ 少々

オイスターソース 大さじ1

しょうゆ 大さじ2

塩コショウ 適量

砂糖 小さじ1

お酒 大さじ2

こめ油 適量

 

【作り方】

①  フライパンにこめ油を入れ、食べやすい大きさに切ったキノコ類を炒める

②  塩、コショウ、お酒、砂糖、オイスターソース、醤油を入れて煮汁がなくなるまで煮つめる

③  長芋は皮をむき食べやすい大きさに切る

④  フライパンにこめ油を入れ長芋を焼き色がつくまで焼く

⑤  焼いた長芋に煮つめたキノコを乗せ、ねぎをまぶす

 

秋になると空気の乾燥に伴い肌もかさつきやすくなります。

これは、気温の低下に伴い血行が弱まることもあり、ひいては身体全体の冷えを感じるようになります。

乾燥が強くなると、アレルギー体質でない方でも皮膚炎を起こしやすくなるので要注意ですね。

 

お風呂上りのまめなスキンケアも必要ですが、夏場に比べ汗をあまりかかないので、入浴時にゴシゴシ洗いすぎない様にしましょう。

 

また漢方では肌肉を形成するのは「脾胃」とされ、夏場で疲れた胃腸のコンディションを整えるために温かい食事を摂って、内臓を冷やさないようにし、炭水化物メインの単品料理を減らし、栄養のバランスを整えることがとても大切です。

 

炭水化物の多い単品料理とは、カレー、丼ぶり、オムライス、ラーメンのような料理です。

これらを食する場合には、野菜、味噌汁なども添え、単品で済ますという食事を減らしてみてくださいね。

 

身体から水分が排泄するのは便、汗、呼吸の3つですが、のどの渇きが気にならない空気の乾燥する秋から冬にかけては特に要注意です。

体重の1~2%ほどの水分が抜けた状態を脱水状態になる手前の隠れ脱水といいます。

 

夜間頻尿が嫌で、寝る前の水分補給をされない方も多いのですが、脱水状態になると、血液がドロドロになり脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす原因にもなるため注意したいことでもあります。

 

また、ミネラル(ナトリウム、クロール、カリウム、カルシウム、マグネシウム)が不足傾向の方では、水分をしっかり摂っているのに体内で蓄えられないため、脱水になりやすい傾向にあるため注意が必要です。 やっぱり、ミネラルバランスってとても大切ですね。

 

日頃からミネラルを含むサプリメントや食事で補い、隠れ脱水から身を守るようにしてくださいね!