秋になると空気の乾燥に伴い肌もかさつきやすくなります。
これは、気温の低下に伴い血行が弱まることもあり、ひいては身体全体の冷えを感じるようになります。
乾燥が強くなると、アレルギー体質でない方でも皮膚炎を起こしやすくなるので要注意ですね。
お風呂上りのまめなスキンケアも必要ですが、夏場に比べ汗をあまりかかないので、入浴時にゴシゴシ洗いすぎない様にしましょう。
また漢方では肌肉を形成するのは「脾胃」とされ、夏場で疲れた胃腸のコンディションを整えるために温かい食事を摂って、内臓を冷やさないようにし、炭水化物メインの単品料理を減らし、栄養のバランスを整えることがとても大切です。
炭水化物の多い単品料理とは、カレー、丼ぶり、オムライス、ラーメンのような料理です。
これらを食する場合には、野菜、味噌汁なども添え、単品で済ますという食事を減らしてみてくださいね。