新庄剛志監督…現役時代に父親からの言葉を守り続けた逸話 | アナリスト杢兵衛の独り言

アナリスト杢兵衛の独り言

2022年11月20日…
突如として自身のブログに入れなくなりました。
ここにコツコツ再開します…
侍の矜持を体現する長谷川平蔵を愛する杢兵衛です…
なお前ブログ最終は以下にあります…
https://ameblo.jp/cma8836/entry-12775299616.html

テーマ:

ご来訪ありがとうございます😊

Facebookより…

監督になった今でこそ…

ランボルギーニ等…

ド派手になりましたが…

現役時代は…

一つのことを墨守してました…

それは…


https://www.facebook.com/share/p/1B3brvtpxu/


(本文です…)


17年間7500円のグローブを使い続けた新庄剛志はプロになって初めて貰った給料で7500円のグローブを購入した…

練習用としては 他にもあったが試合では全て 新人時代の背番号「63」が刺繍された このグローブを使い続けた…

新庄がこのグローブを使い続けた理由は幼い頃から野球を教え込まれた父親に「商売道具は大事にしろ」と教えられていたからだった…

メジャー時代にはチームメイトが新庄のグローブに手を入れようとすると激怒したことがあった…

日本人よりも手が大きな海外選手が手を入れたらグローブのバランスが崩れることを嫌がった… 

それほどまでに新庄は グローブの繊細な感覚を大事にしていたこのグローブは引退までに 4回も大掛かりな修理も行い米国から帰ってくる時も グローブだけは自分のバックに入れて大切に持ち帰った… 

しかしどんなに修理を繰り返しても傷みは段々と激しくなり 現役最後の試合でライナーを捕った時にはグローブが破けてしまっていた… 

グローブも新庄の想いに応えて最後まで懸命に頑張ってきてたのだった… 

17年間 プロ野球人生を共にしたグローブは最後に野球を愛した父親の棺桶に納めた…



 破天荒なようでも…

 父親の言葉を墨守する彼…

 日本人ですね…