共通テストのリスニング問題を解いてみました!
各問の特徴など感想をシェアします。
今日の記事
↓
こんにちは!
埼玉県久喜市にある多読中心の英語教室
クローバーペン英語村のスペンサー倫亜(スペンサーともえ)です。
先日、電車で東京に行った時
中学受験の会場へ向かうと思われる親子を
たくさん見かけました。
埼玉の私立高校も今週末に試験の学校が多いようです。
コロナ禍というだけでも大変なのに
共通テスト当日には痛ましい事件が起きてしまいました。
それでなくても緊張する場面なのに
被害者の方の無念さはもちろん
事件を気にしながら受験した人たちの気持ちを想像すると・・・
いたたまれないですね。
当教室でも受験生をお預かりしています。
すでにうれしいご報告をいただいた生徒さんもいますが
まだまだ受験シーズンは続きます。
受験生の皆さんが
持っている力を発揮できることを
ただただ祈るばかりです。
前置きが長くなりましたが、
2回目となる共通テストが行われました。
昨年はリスニングの音声を聞いて
アメリカ英語、イギリス英語だけではない話者がいたことに
プチ衝撃を受けたのを、今でも覚えています。
今年も同じ傾向が続きました。
聞き慣れているアメリカ英語が一番多かったのですが
イギリス英語が数回
インドか中東あたりかな?というアクセントの人も混ざった会話
アジア人(日本人の設定)のアクセント
などなどありました。
ただ、特有のアクセントはあっても
試験問題なので聞き取りやすくは作られていました。
かなりゆっくり話していますしね。
実際に世界で話される英語は多様ですので
このような傾向は実践的で歓迎すべきと思います。
普段からDVDやNetflixなどで
海外ドラマや海外映画を英語で見ていると
いいかもしれませんね。
各問を解きながら書いた感想メモです。
一応、満点でしたが、問5の27は悩みました(笑)
全部聞こえて理解できても、選択肢で迷うというのは
リスニングのスキルの問題ではなく
会話の理解力、読解力とも言えると思います。
後からそこだけ集中して再度聞いたら、よく分かりました。
1回しか流れないってこわいですね~。
問1-A
問題の間が短い、先読みが必要
問1-B
前置詞の使い分けや短縮形の聞き取り
問2
can, can'tをイントネーションで聞き分ける
ここまでは、2回聞かせてくれるので簡単です。
確実に全問正解したいですね。
ここで間違えてしまった人は、普段英語を口に出していますか?
机の上で本を見るだけではなく
ぜひ音読をたくさんしてみてくださいね。
意味が分かっても正しく発音できないと
リスニングでも聞き取れないことがありますよ。
ここから先は1回しか読んでくれないので
聞き逃さないように、全集中です!
問3
日本語を読んでいる時間がもったいない
少なくとも英語の質問は先に読んでおかないと厳しい
問4-A
問題を解くのにコツがいる
速いので表を理解していないとだめ
問4-B
問題用紙にある表の使い方に慣れておく
メモの取り方を練習
問5
聞こえた通りの答えは選択肢にはないので
頭で内容を整理して、正しい答えを選ぶ
音声を聞きながら表を読み、答えを選ぶ
先読みして、ある程度答えを予測する
選択肢で悩むものがある
問6-A
拍子抜けするほど簡単
次の問題を読む時間ある
問6-B
表を速く読むコツが必要
表のタイトルである程度見極める
会話を十分に理解していないとだめ
時間は十分に与えられている
メモは以上です
単語はとびきり難しいとは感じませんでしたが
ここに出てきたものはすぐに理解できないと
内容理解に苦労するかもしれませんね。
環境系だと
coral reef
preservation
endangered
動詞では
sacrificerequire
prefer
participate
publish
ulitize
consider
その他にも
obstacle
ingredients
laptop
autobiography
regional
labor
undoubtedly
temporary
permanent
いずれにせよ、聞こえてから問題を読んでいては
とうてい時間が足りないので
聞きながら問題用紙の英文を読んで
同時進行で理解していくような練習を
普段からしていくといいかもしれません。
あとは普段からニュースなどに触れ
図表を読み取ったり分析したり
プライベートレッスンも可能です。
料金、スケジュールなどご相談ください。



クローバーペン英語村では
多読をメインにしたレッスンや
プライベートレッスンを提供しています。
多読コース→4000円~
定期プライベートレッスン→毎月3回10000円~
英検プライベートレッスン→3回×45分 15000円(単発レッスン)
(入会金 5000円)
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ごくごく普通の日本人が
英語を習得するまでに歩んだ道のりを
つらつらと書いています。
最初から読みたい方はこちら→★子ども時代編






