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さて、「正負の法則」というのを美輪明宏さんが本にされていましたが、考え方として宇宙や地球はプラスマイナスがバランスされているとの事だったと思います。

尚、巷では「プラス志向」が金科玉条がの如く信仰されているようですが、実は私達の暮らしには「マイナス志向」というのもバランスをとるのに必要みたいです。
つまり、マイナス志向ばかりではダメなのは理解しやすいですが、プラス志向ばかりでもイカンのです。

それは精神的なモノだけでなく、普段の生活の中の行動でも同じで、例えば買い物と消費なんかはプラス志向と言えます。
反対に掃除や片付けなんかはマイナス志向なのです。
つまり、他のものにも置き換えられますが、やってて楽しいのがプラス志向、やってて楽しくないのがマイナス志向と言えます。
ま、どちらも大切だということですな。👾

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大変痛ましい事件がありました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、犯人の青葉(いかにも通名ぽい)とかいうク○野郎は、明らかにオタクという感じでしたが、まず違和感があったのが、真っ赤なTシャツを着ていたこと。中坊ならともかく普通に考えて40過ぎの太ったおっさんが真っ赤なTシャツなんか着て恥ずかしくないのか? まだポロシャツとかだったら分かりますけどね。
となれば、なんらかの思想的意味合いがあるのではないでしょうか。
赤といえば共産主義ですよね。中華、北挑戦(※あえて誤変換)、ソ連・・・
ナマポの無職だったらしいので、日本共産党が絡んでいる可能性も否めないでしょうね。
漫画のウシジマ君とか読んでいるとこの手のくずが沢山出て来ます。そして追い詰められた挙げ句、殺傷事件なんかを起こすのですが、影には必ず指南役がいるのが定番です。ウシジマ君だったりヤクザや愚連隊だったり様々ですが、今回の放火も本人が借金漬けだったりしたら、ほぼ100%の確率で誰かの指示でやらされたと見ていいでしょう。
つまりこいつは京アニに逆恨みはあったのでしょうが、まんまと悪の組織に利用されたということです。
ガソリンをぶちまいて放火したら、大爆発を起こし、ぶちまいた本人もただでは済まないというのは、その手に詳しい者なら常識です。しかもこいつは自殺ではなくて逃げる気まんまんだったという馬鹿そのもの。つまり悪の組織からしたら口封じという訳です。実際大火傷で瀕死の重症になっています。こいつは騙されて実行犯になった可能性が高いですね。

おりしのK国へのフッ化水素等の輸出管理見直しで困るのはどこの国か? 北と中華とイランしかありません。無制限に横流ししてもらっていたのが、これからは出来なくなるのです。腹いせに日本人皆殺しを思い付いたのかも知れません。もろ野蛮人の発想ですが・・・。ま、イランはヤランと思いますけどね。
尚、反日マスゴミ連合によって意図的に封印されている大量逮捕者を出した北の下部組織の関ナマ(北の工作員辻元ナニガシらのパトロンで有名)の支部が近くにあるという情報も。あいつら森友のときも工作員を送りこんで、そのあと工作員だか誰かが死体で見つかったとかありましたね。反日上等NHKもたまたま放火直後に取材しにくるとか、色々と臭いですね~ぶーぶー

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さて、久々にこの手のものを書きます。
ま、またゲーム(フリーセル)からインスピレーションを授かったんですけどね。

恐らく誰でも、「自分は何の為にこの世に生まれて来たのだろう?」という素朴な疑問が生じる時があると思います。

その答えがゲームで苦戦した際に判明しました。それは・・・

“人はこの世で奇跡を起こす為に生まれて来た”

そもそも女性であれば、新しい命を授かる事だけでも奇跡を起こしたと言って良いと思いますが、それ以外の場合はどうでしょうか? そもそも奇跡って何だ?というところから考えましょう。

奇跡とは・・・誰もが達成不可能と思われる事案を達成した事。

大体、意味としてはこんなとこでしょうか。そんな簡単に奇跡など起きないことは、誰でも経験から分かっていることでしょう。 しかし、奇跡を起こす為の方法はあります。当然突拍子もない事は無理ですが。それは・・・

“今自分に出来る事を真剣に考えてやり続ける”

無論、ズルは駄目ですよ。卑怯な事はせずに正々堂々と行う事が大切です。ただ勝負事であれば、勝つには一定の条件を満たすことが必要です。まずはそれを知った上で、今自分に出来る事を真剣に考えてやり続けるのです。
そして奇跡というものが起きるのです。
尚、「ズルはいけない」と先に書きましたが、それは守護霊の加護が望めないからです。本当の奇跡というのは、不思議な力も必要なのですから・・・ぶーぶー
ヒーロー協会のビルにタツマキが到着した。タツマキは玄関から中へ入っていった。そこには誰も居なかった。受付嬢すらいない始末だった。

タツマキ:「ちょっと~、誰も居ないってどういうことよ!! 私を呼んどいて迎えの者も居ないなんて、どうなってんのかしら? 失礼じゃない・・・」

タツマキ:「フブキも、あの馬鹿もいないわね。もういい、私帰る!!」

タツマキが玄関に向かって歩き始めた瞬間だった。

「待ってくれ!!」

後ろから声が聞こえた。

タツマキ:「誰よ?」

タツマキは振り向いた。

「俺だ、タツマキ!! 久しぶりだな・・・」

その男の身なりはダーク色のビジネススーツで、オールバックに眼鏡を掛けたバリバリのビジネスマンというような風貌だった。

タツマキ:「・・・って誰?」

軽くずっこけた謎の男。

「おいおい、俺だよ!!」

男は中腰になってタツマキに顔を近づけた。

タツマキ:「あなたは・・・って、やっぱりわかんないわよ!!」

「おい!! 俺だ、俺!! ぶっ」

ガタン!!

物陰から大きい音がした。

タツマキ:「誰かそこにいるわね? 出てきなさい!!」

物陰から冴えない白髪の男が出てきた。

「タツマキ・・・元気にしていたか?」

タツマキ:「なんだ、そこにいたのね。で、今度は何の用? 前みたいにまたお金を無心しにきたんじゃないでしょうね~?」

その白髪の男とは、昔タツマキを超能力の研究機関に売った育ての親だった。タツマキがヒーローとして活躍し始めてから、時たまお金を無心に来ていたらしい。

白髪の男:「いや、今日は違うんだ。実は頼まれてお前の本当の父親を連れて来た。ほら、その人だ」

白髪の男は、謎の男の方へ手を向けた。

タツマキ:「まさか・・その話本当なの? あなた名前は?」

タツマキは謎の男の方へ視線を移した。

謎の男:「俺か、俺の名はブラストだ! 思い出したか?」

タツマキ:「え~!! あんたがあのブラストなの!? 嘘でしょう!? 見た目は普通の冴えないおじさんじゃない!? 子供の頃と会った時とイメージが全然違う!! というか、あんたが私の本当の父親って、まさか・・・」

ブラスト:「おいおい普通の冴えないおじさんはないだろう。あっそうか、たしかあの時はヒーロースーツだったな! 分からないのも無理はないな・・・」

タツマキ:「あ~も~!! 今更何よ! あのブラストが私の本当の父親だとしても、どうして幼い私やフブキを捨てたの? あんたがこいつになんか私を預けたから、こいつのせいで私は研究所に売られて酷い目にあったのよ!!」

タツマキは育ての親へ指さしたが、その目には涙が光っていた。

ブラスト:「それは本当にすまなかったと思う。今更許してくれとは言わないが、あの時はしょうがなかったのだ・・・」

衝撃の事実が発覚した。あのヒーロー・ランキング一位のヒーロー、ブラストはタツマキとフブキの本当の親だった。ブラストの正体には謎がまだまだありそうだ。

その3へ続く。
漫画ワンパンマンは原作がありますが、ここんとこ全然更新されないので、タツマキ中心に続きを書いてみたいと思います。(注:現在は更新されています)

サイタマとタツマキのバトルから3日が経ったお昼前の一時。タツマキは自宅で療養を兼ねてベットで横になっていた。

タツマキ:「う~ん、むにゃむにゃ・・・サイタマ!あんたね~生意気なのよ!あんたなんか、いつものあたしだったら5秒でぺっしゃんこなんだから!むにゃむにゃ・・・」

タツマキは夢を見ているのか寝言を言っていた。
ピロロン、ピロロン!その時、タツマキの携帯から電話の着信音が!

タツマキ:「う~ん・・・」
ピッ!
タツマキ「誰よ!人が寝ているのに電話を掛けてくるアホは!」

「おやすみのところ申し訳ありません!ヒーロー協会です!」

タツマキ:「あっそ、どうせまた怪人が出たんでしょ! で、どこよ!」

ヒーロー協会:「いえ、今回は違うんです! そのあのその・・・まことにお伝えづらいのですが・・・」

タツマキ:「はぁ~!? はっきり言いなさいよ!」

ヒーロー協会:「分かりました・・・実はタツマキさんにぜひお会いしたいという方が本部へ来られておりまして、お引きとりを願ったのですが、頑として聞き入れてもらえず・・・」

タツマキ:「何よそれ? どうせ、私のファンでしょ! そんなのにいちいち会ってたら身がもたないわよ! 追い返せばいいじゃない!」

ヒーロー協会「それが、その方はタツマキ様ののお父様と言い張るのです!」

タツマキ:「はぁ~!? そんなの嘘に決まってるじゃないっ!!」

ヒーロー協会:「それがたまたま本部にいらした妹様に確認して頂いたところ、本物のお父様だと言うことでして・・・」

タツマキ:「ふぶきが認めたの!? それを早く言いなさいよ! しょうがないわね~。今からそっち行くから、待たせておきなさい!」

ヒーロー協会:「ありがとうございます!」

・・・・5分後

ガチャッ! タツマキは自宅から出てヒーロー協会へ向かった。無論、空中を飛んでである。

その頃サイタマは、買い物をするため立ち入り禁止区域から出て歩いていた。

サイタマ:「あ~あ!いつもの事だけど、ちょっと買い物するだけなのに手間が掛かり過ぎだよな~・・・」

ジェノス:「先生! 買い物なら俺に言ってもらえば、いつでもしますので!」

サイタマ:「ちょっ、おまっ!! 居たのかよ!!」

ジェノス:「はい!弟子なので先生の後を着いて来ました・・・」

サイタマ:「・・・なんかおまえ、ストーカーみたいな奴だな・・・」

ジェノス:「申し訳ありません。ただ、本物のストーカーは、今ここに高速接近中です」

サイタマ:「何だそりゃ!?」

ジェノス:「来ました!!」

ビシュッ!! スッ! ドカ~ン!! 爆裂手裏剣がサイタマへ向かって投げられ、サイタマは避けたが、近くに路駐していたSUVに命中して爆発した。

サイタマ:「おい、止めろよ!! ここは街中だぞ!!」

ソニック:「そんなのは関係ない・・・サイタマ!! 今日こそお前を葬る!!」

サイタマ「あ~あ、またお前かよ・・・何度負けても懲りない奴だな・・・」

ジェノス:「先生!! こいつは俺が始末しますので・・・」

サイタマ:「いや、いい。お前が戦うともっと収拾がつかなくなるから・・・」

ジェノス:「そうですか、分かりました」

サイタマ「おい! お前は俺が目的なんだろ、ここじゃ周りに迷惑だから場所移そうぜ!!」

ソニック:「ここで十分だ! 死ね、サイタマ!!」

音速のソニックは、サイタマへ一直線に向かって刀で斬り込んできた。サイタマはその刀を手で受けようとした。

ソニック:「サイタマ、引っ掛かったな!」

ソニックは、急角度でサイタマの後ろに廻り、サイタマの首へ切りかかった。

ズバッ!!

ソニック:「手応えあった!!」

ジェノス:「馬鹿め、よく見てみろ!!」

ソニック:「何!! そんな馬鹿な!!」

サイタマ:「あれ? おまえ何かした?」

サイタマの首は刀では切れなかった。筋が付いただけであった。

ソニック:「くそっ!! どうなっているんだ!! 奴の皮膚は鋼鉄なのか!?」

ジェノス:「皮膚が鋼鉄なのは、この俺だ!! 油断したな音速のソニック!! スーパーマシンガンブロー!!」

ドドドド・・・ジェノスはスピードと威力が格段にアップしたマシンガンブローをソニックにお見舞いし、ソニックはやられたように見えたが、あさっての方から声がした。

ソニック:「ははは!! 相変わらず単純な野郎だ。今殴った物をよく見るんだな!!」

ジェノス:「何!! これはどういうことだ・・・!?」

そこには丸太ではなく、サイタマがいた。

サイタマ:「おいおい、ジェノス!! 俺を
殴ってどうするんだよ!!」

ジェノス:「先生、すみませんでした!!」

ジェノスはその場で土下座した。

ソニック:「ははは!! ざまぁないな!!」

ジェノス:「音速のソニックめ、今度こそ許さん!!」

サイタマ:「だからジェノス、おまえはもういいって!! しかし流石忍者だな。忍法、変わり身の術っていうのか、今の・・・じゃ、俺も!!」

シュン!!
サイタマは瞬時にソニックの前に移動し、前屈みになった。

サイタマ:「マジ忍法、ヘクサゴン!!」

ソニック:「何!?」

ドカーン!!
サイタマは爆発したような屁をこいた。ソニックは物凄い衝撃波で吹っ飛び、ボロボロになって路上で倒れた。

ソニック:「き、きさま、何をした!?」

サイタマ:「屁をこいただけだ!」

ソニック:「屁だと・・・そんな忍法は無い! し、しかも凄く臭い・・・」ガクッ

ソニックは気絶した。

その2へ続く。

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さて、今回は要旨を変えて、健康オタク?である私が発明した“最強の野菜ジュース”を公開したいと思います。それとつい最近始めた健康法についても・・・。

普通の野菜ジュースといえば、人参やリンゴなどの果物をジューサーもしくはミキサー等で絞ってジュース状にするものですが、これでは食物繊維とビタミンAやC(それと酵素やクエン酸)等の栄養素は取れるかもしれませんが、何かが足らない気が・・・。

そう、タンパク質です。
害の多い牛乳ではなく無調整豆乳(もしくは豆乳飲料)等タンパク質が豊富な飲料をMIXすれば良いと思います。

が、まだ何かが足りない!!
もっとスーパーパワーが溢れ出なければ!!!!

答えはアミノ酸です。
アミノ酸と言っても沢山種類があるそうですが私はよく知りません。
昆布や椎茸などの旨味成分でもあるようですが、私がオススメなのは・・・

ずばり、アスパラギン酸です。

最強のアミノ酸ではないでしょうか・・・。
名前の由来のように、アスパラガスに多く含まれていて発見され為、この様な名前になったとか。しかし、他の食物に含まれていて生肉なんかにも含まれていますが、重量当たり一番含まれているのは、大豆モヤシだそうです。
尚、重要なのは“生”であることです。
アスパラギン酸は熱に弱く、熱すると直ぐ壊れてしまうみたいです。
といっても、生でアスパラガスはちょっと・・・と敬遠されるかも知れませんが、旬の5月~10月頃に出回る国内産であれば生で不味くありません。まあ、茎が固い場合は削げ落とす必要はありますが。(尚、外国産は止めておいた方が良いです)

問題は国産アスパラガスが出回らない季節はどうするかですね。
私は、“モヤシ”を使っています。安いですし、一年中新鮮なものが手に入りますから。
先に挙げたようにモヤシにもアスパラギン酸が多く含まれています。
ただ色々と試したところ、モヤシ3兄弟(大豆、ブラックマッペ、緑豆)の中で大豆モヤシが最強ですが、生だと超マズイです。

「ん~マズイ!! もう一杯!!」

という青汁のCMがありましたが、やっぱり不味いと長く続きません。
となると残りは、緑豆モヤシとブラックマッペになりますが、味からするとブラックマッペの方が緑豆モヤシよりましですね。どちらにしてもあまり美味しいものではありませんけどね。その為に豆乳飲料も入れています。尚、モヤシも生で食べても全然問題は無いようです。

但し、一つ気を付けなければいけないのは、リンゴジュース100%もしくはリンゴ酢をMIXしなければいけません。これらを入れないと、お腹下して下痢する恐れがあります。リンゴというのはオリゴ糖を含んでいて腸に優しいのです。

それと私はオリーブ油と“ぬか漬けの元”を少々加えています。
オリーブ油は美容に良さそうなので入れているのですが、性格がラテン系みたいに明るくなります。なぜか(笑)
ぬか漬けの元は、便秘防止です。実はこの野菜ジュースってカリウムが多いので利尿作用が強くて便秘になっちゃうんです。その防止に、ぬかが良いみたいです。腸で発酵してるみたいです。つまり善玉菌が増えているんじゃないのかな。
但し、弊害としてオナラがよく出るようになります。摂るのを続けていると全く臭くなくなりますが、困ったもんです。

「参考レシピ」一回分

・人参:半分~1本
・アスパラガス:2本~3本、もしくは各種モヤシ半袋~一袋(100g~200g)
・黒酢入リンゴ100%ジュース:120cc
・豆乳飲料(バナナ味もしくはコーヒー味):100ccぐらい
・オリーブ油:少量
・ぬか漬けの元:少量
・お好みで、りんご酢:少量

その他、キャベツもダイエット効果あるそうです。ちなみに私はミキサーが無いのでジューサーで絞ってから、そのジュースを絞った後のくずに混ぜています。いわゆるスムージーという奴ですね。モヤシはなかなか絞りきれないので。

さてこの野菜ジュースを続けていると、どう身体が変化するかというと、一週間目ぐらいから足が異常に軽くなります。
自然と膝が高く上がっちゃうみたな(笑)
階段を昇るのが非常に楽になります。
それと身体が異常に疲れづらくなります。私など4ヵ月ぐらいは続けていますが、少しの運動ぐらいでは、翌日以降に筋肉痛には全くなりません。私も左膝が悪くなければ、マラソンに挑戦したいぐらいですけどね。

さて、これだけでも毎日続けていれば凄い効果があるのですが、最近判明したのが、健康になりたければ、パンと牛乳は、まず止めなさい、というものです。
グルテン・カゼインフリーというものですが、小麦と乳製品には害がかなり多いようですね。これについてはまた後ほど記事にしたいと思います。
美樹さやかはどうして突然死んでしまったのだろうか・・・

まどか「あ、あなたキュゥベえなの? ハチベえじゃなくて?」

キュゥベえ「失礼な!! 僕はあんなジジイじゃないよ!!」

杏子「おい! ジジイって・・・ハチベえって一体何歳なんだよ!」

キュゥベえ「え~と、多分六百歳ぐらいかな・・・」

杏子「げっ!! 結構お前ら長生きすんだな・・・じゃ、キュゥベえ、お前は何歳だよ!」

キュゥベえ「僕は、永遠のセブンティーンでーす!!」

グワシャ!!

キュゥベえはマンホールの蓋で潰された。潰したのは、暁美ほむらだった。

ほむら「ウザイ・・・」

トコトコ・・・

またどこからともなく、キュゥベえが現れた。

キュゥベえ「暁美ほむら、もった…」

グシャ!!

キュゥベえは誰かの足で頭を潰された。

マミ「はあはあ、みんなゴメンネ! 突然居なくなっちゃって!!」

巴マミだった。どこからか走って戻ってきたみたいだった。

まどか「マミさん! どこ行ってたんですか? さやかちゃんが、大変なんです!!」

マミ「分かっているわ!! そのために私は苦労したんだから!」

杏子「どういうことだ、おい!!」

マミ「これよ・・・」

巴マミは掌を開けた。そこには美樹さやかのCマークの形をしたソウルジェムがあった。

まどか「こ、これは・・・何?」

ドッー!!

一同ずっこけ!!

杏子「あのな~!! これは、さやかのソウルジェムじゃねえか!!」

まどか「あっ! そうだった・・・」

ほむら「これで謎は解けたわ。何らかのの理由でハチベえが美樹さやかのソウルジェムを奪って逃走し、それを巴マミが奪い返して戻って来たと・・・」

マミ「・・・ちょっと違うわね、美樹さんのソウルジェムを奪ったのは、ハチベえじゃなくて、カラスだったわ。もう闇夜にカラスでしょ! カラスだけにクロウしちゃった!!」

・・・・・

マミ「あれ!? 受けない・・・えっとね、カラスって英語でクロウって言うの・・・」

ほむら「・・・そんなくだらないことは、どうでもいいわ」

杏子「(知らなかった…) そ、そうだ!! さやかはどうなった!! もうさやかは生き返ったはずだ!!」

ほむら「(佐倉杏子は既にソウルジェムの秘密を知っているのか・・・それと巴マミも・・・)」

まどか「本当!? さやかちゃん、さやかちゃん、起きて!!」

さやか「・・・・」

まどか「杏子ちゃん、さやかちゃん、起きないよ!!」

杏子「そんな馬鹿な!!」

バシッ、バシッ!

佐倉杏子は美樹さやかの頭を持ち上げ、頬を往復ビンタした。

さやか「・・・」

杏子「クソ!! 何で起きないんだよ!!」

ほむら「巴マミ、その辺で水を汲んで美樹さやかにぶっかけて!」

マミ「なっ!? なんで私が・・・暁美さん、あなたが行ってくればいいじゃない!!」

ほむら「断るわ! 美樹さやかごときに私が動くなんて、まっぴらごめんよ!」

マミ「くっ・・・あなたって人は・・・」

杏子「おいおい、喧嘩してる場合じゃねーぞ!! さやかの野郎、何とかしないと!!」

まどか「・・・」

ゴゴゴゴ・・・

まどか「杏子ちゃん、ちょっとどいて!!」

杏子「あん!? 何だよ?」

佐倉杏子は美樹さやかの頭をアスファルトの上に下ろした。

まどか「さやかちゃん、ゴメンネ!」

鹿目まどかはしゃがんで美樹さやかに尻を向けた。

ブ~~~ !!

鹿目まどかは物凄いオナラをした。

杏子「げっ!! 」

さやか「う~ん・・・グハッ、くさ~!! 何なのこの臭いは!!」

美樹さやかは生き返ったようだった。

まどか「やった!!」

杏子「ゲホゲホ・・・やった!! じゃねーよ、まどか!! お前な、いくらなんでも屁… 」

ガチャ・・・

杏子「うぐ・・・」

暁美ほむらは佐倉杏子の喉元に銃を突き付けた。

ほむら「ちょっと黙ってなさい。それ以上何か言ったら殺すわよ!」

杏子「クソ…マジかよ…」

ほむら「マジよ」

さやか「何だ? まどか! あたし、どうなってたの?」

まどか「え~とね、そう!!さやかちゃん、石に蹴躓(けつまず)いて電柱に頭ぶつけて、気を失ってたんだよ!!」

さやか「何だぁ!! てっきりソウルジェムが100メートル以上離れたかと思ってたよ!!」

マミ「知ってたの、それ!!」

さやか「エヘヘ・・・実は前に学校に登校しようとしたとき、ソウルジェムを家に忘れちゃって、ちょうど家から100メートルぐらいの所でで気を失いかけたもんで・・・」

ほむら「このおっちょこちょいちょい・・・」

さやか「何よ、ほむら! そのちょいちょいって!!」

ほむら「特に意味は無いわ・・・」(ボソ)

さやか「たく、いつも私を馬鹿にして・・・あんただって、頭が良いふりしてるけど、本当はあたしと同じくらい頭が悪いの知ってるんだから!!」

ほむら「しょ、証拠を見せなさい!!」

さやか「じゃあ、今、ロシアの大統領ってだれだ?」

ほむら「そ、そんなの簡単よ!ええと、プププ・・・」

一同「オオッ!!」

ほむら「プリキュア!!」

一同「ズコー!!」

さやか「あのな~間違えるのにも程があるっての!! やっぱり馬鹿じゃん!!」

ほむら「うるさい!! わざと間違えたのよ! 答はプッチンでしょ!!」

さやか「ぎゃははは!! ナニそれ!? プッチンぷりんみたい!! プーチンよ、プーチン!!」

ほむら「・・・私の戦場はここじゃない!」カチャ

マミ「暁美さん、やめやめ~!!・・・もう二人共、喧嘩は止めて!!」

キュゥベえ「あの~・・・」

マミ「みんな静かにして!! どこからか、キュゥベえの声がするわ!!」

キュゥベえ「足どけてよ、マミ!!」

マミ「あっ!?」
鹿目まどかが作り出した魔女空間では…。

ハチべえ「イタタタ・・・さてと、そろそろ潮時かな…」

ピカッ!! ドッカーン!!!!

魔法少女一同「!!!!」

シュワシュワシュワ~
魔女空間は消え、現実世界に戻った。

まどか「あいたたた・・・何、今の!!」

さやか&ほむら「まどか!! 大丈夫?」

さやか「声合わせるなっての!!」

ほむら「それは私の台詞よ、このスットコドッコイ…」

さやか「なんですって!! じゃあ、あんたは、おしっこチビリじゃ~!!」

カチャ…暁美ほむらは拳銃を美樹さやかに向けた。

ほむら「やはり、あなたはこの時間軸でも早死にする運命ね…」

さやか「やれるもんなら、やってみなさいよ~!!」

ガチャン!! 美樹さやかは暁美ほむらにサーベルを突きつけた。暁美ほむらは盾でそれを防いだ。

ほむら&さやか「ぐぬぬぬ・・・」

まどか「止めてよ!! も~いい加減にして!!」

ポカッ!! 鹿目まどかは暁美ほむらの頭を軽く殴った。

ほむら「まどか・・・」

カチャ…暁美ほむらは拳銃を下ろした。そして美樹さやかもサーベルを下ろした。

さやか「や一い! まどかに怒られた!! あっそれ! まどかに怒られた~!!」

ゴチン!!

さやか「痛った~!!」

佐倉杏子は槍で美樹さやかの頭を叩いた。美樹さやかはあまりの痛さに思わずしゃがんだ。その瞬間、美樹さやかから何かがコロコロと転がった。

杏子「ほっんと~、お前はお調子もんだな・・・」

まどか「杏子ちゃん、いくら何でも強く叩きすぎたよ・・・」

杏子「あれ!?」

さやか「キュ~・・・」

美樹さやかは倒れて気絶していたように見えた。

ほむら「美樹さやか、気絶したふりは止めなさい! あなたはその程度で気絶するタマじゃないでしょ!!」

ボコッ!!
暁美ほむらは美樹さやかを蹴飛ばした。

ほむら「あら?」

さやか「・・・」

ボコッ!! もう一度暁美ほむらは美樹さやかを蹴飛ばした。

さやか「・・・」

ほむら「・・・おかしいわね? じゃ、もっと強く…」

まどか「ほむらちゃん、もう止めてよ!! あのね、さやかちゃん、気絶したふりバレてるから、もう起きて!!」

鹿目まどかは美樹さやかを抱き上げた。
ダラリ・・・美樹さやかの腕が力無く垂れ下がった。

まどか「えっ!?」

杏子「どうした!!」

様子のおかしさに佐倉杏子が近寄り、美樹さやかの身体を何度も揺さった。美樹さやかは目はうつろに見開き、ロから舌をダラリと出していた。

杏子「こ、こいつ死んでるじゃねーか!!」

まどか「うそ、うそだよね・・・さやかちゃーん!!」

「ふふふ・・・」

さやか「じゃーん!! 死んだのは嘘でした!! 実は生きてるよ~ん!! ヘヘーン! 騙された~!!」

美樹さやかは目を開き、おもむろに立ち上がり、あっかんべえをした。

杏子「何!! この野郎、あたしを騙しやがったな!!」

さやか「それにしても、ほむら!! ちょっとは手加減してよね! マジで痛いじゃない!!」

ほむら「くっ!この娘は・・・」

まどか「さやかちゃん・・・」

さやか「うっ!!」

バターン!! 美樹さやかはいきなり倒れた。

まどか「えっ!?」

杏子「ったく、もういいよ・・・」

ほむら「・・・」

暁美ほむらは美樹さやかに近づいて、彼女の瞳孔を確かめた。

ほむら「杏子、今度は本当みたいよ。美樹さやかは死んでるわ…」

杏子「な、なんだと~!!」

まどか「マミさん!! 大変です!! さやかちゃんが、さやかちゃんが・・・って、あれ!?」

・・・巴マミの返事は無く、その場から居なくなっていた。

まどか「えっ、どこ行っちゃたの・・・そ、それじゃあ、ハチべえは? ・・・もいない?」

杏子「ちっ! あいつら、肝心なときにどこ行きやがった!!」

「やれやれ、何か大変そうだね・・・」

トコトコと現れたのは、キュゥベえだった。
「もったいないじゃないか!! 変わりはいくらでもいるけど、困るんだよね~」モグモグ…

どこからともなくもう一匹のキュゥベえが現れ、バラバラになったキュゥベえの死骸を食べてしまった。

キュゥベえ「ふ~、キュっぷい!」

巴御前「殺しても殺しても、後から後からどこからともなく沸いてくる・・・ほんと、あなた達って大昔から変わっていないわね。ところで質問! あなた達って本当に生きものなの? 実は造り物だったりして・・・ふふふ」

キュゥベえ「(ぎくっ!!)そ、そ、そんな訳ないじゃないか!!」

巴御前「へ~そ~(随分慌てた様子だけど…)まあいいわ。そんなことより、キュゥベえ、あなたの立場、大変なことになっているみたいよ」

キュゥベえ「なんだい、それは?」

巴御前「さぁね~・・・自分でお調べになったら?」

キュゥベえ「君達はいつもそうだね。僕らはいつも誠実に君達に対応しているに、僕らにはいつも冷たいんだ!」

巴御前「誠実!? キュゥベえも冗談言うとはね。ふふふ、あなた達にはついていけないわ。 私、用事思い出しちゃった。それじゃね~!!」

シュピーン!!
巴御前はその場から姿を消した。と同時に亜空間は消え去り、その場にはキュゥベえが一人残された。

キュゥベえ「冗談って何のことなんだろう? まあいい。それよりも僕の立場が大変なことになっているって言っていたけれど・・・」
ハチベえが巴マミにボコボコにされていた頃、亜空間で死闘を繰り返してきた志筑御前と巴御前の決着がやっとつきそうだった。

志筑御前「グワッ~!! くそっ!! おのれ巴御前め、またしても我らの計画の邪魔立てを・・・このままで済むと思うなよ!!」

巴御前「フフフ・・・私の相手をするにはまだ千年早かったようね。ところで、あなた達の計画って何でしだっけ?」

志筑御前「ガクッ!! あのな~!! 忘れたのか!! 我らの計画とは、黄金帝国ムーの復活よ!!」

ピッシュ!! 無数の光線が志筑御前の身体を突き抜けた。

志筑御前「うっ!?」

シュワ~ン!! 志筑御前の身体は霧散して消えてしまった。

巴御前「こ、これは・・・誰がやった?」

「僕だよ!」

巴御前「キュゥベえか!! どうしてこんな事を・・・」

キュゥベえ「いいじゃないか、どうせ君もとどめを刺すつもりだったんだろ。と言っても、所詮君らは実体の無い精神体だからね。そのうち復活するだろうけどね」

巴御前「役立たずは即座に廃棄ということか・・・感情の無いお前達らしいよ…。だけど私の目は誤魔化せないわ…余計な事を喋らせない為に消したな!!」

キュゥベえ「何のことだい?」

巴御前「とぼけるな!! 志筑御前は子孫の志筑仁美に乗り移り、ある計画を実行していた。それは、お前と結託し、美樹さやかを魔法少女の契約をさせた後、片思いの男を奪い取ることで絶望させ魔女化させる計画だったはず!!」

キュゥベえ「何だ、知ってたのかい…」

巴御前「私は精神体だからね。他人の思考を読み取ることなどたわいのないこと…」

キュゥベえ「では、美樹さやかを何故魔女化させる必要があるか君は知っているのかい?」

巴御前「もちろんよ。彼女は元々ムー王の末娘、人魚姫μ(ミュー)の生まれ変わりだった。ムー帝国の復活には女王として彼女を覚醒させる必要があった。そのための魔女化であろう。しかし、解せないのはムー帝国の復活にお前達インキュベーターが何故手を貸したかだ!!」

キュゥベえ「・・・それには答えることは出来ない。でもそのうち否が応でも君にも判ることになるよ。志筑仁美の手を借りなくとももう手遅れだよ」

巴御前「それはワルプルギスの魔女の出現に関係あることだな…」

キュゥベえ「そうだ、そこで必ず美樹さやかは魔力を使い果たして魔女化する。そして鹿目まどかも同じく魔力を使い果たして魔女化するんだ。仮死状態の美樹さやかを助ける為にね。そして全地球人の絶望の始まりだよ…」

巴御前「・・・そこまで聞けば馬鹿でもお前らの企みは判る…」

キュゥベえ「あっ!・・・バレては仕方がない…」

巴御前「本当の狙いは鹿目まどか、いや太陽神アポロンの娘、円神(まどかしん)の魔女化による人類絶滅ということか・・・そして、その後ムー帝国を復活させるのだな!!」

キュゥベえ「・・・いやそれは少し違うよ。もし人類を絶滅させたらもう利用出来なくなるじゃないか!!」

巴御前「なる程・・・いかに効率よく全人類を生かさず殺さず、絶望の感情エネルギーを回収し続ける為といった所か・・・まるでニワトリね。お前達の野望は絶対に阻止する・・・ところでキュゥベえ・・・お前さんをどう可愛いがってあげようかしら?」

キュゥベえ「えっ!可愛いがってくれるの? ちょうど背中が痒かったんだ。掻いて、掻いて~!!」

巴御前「分かったわ・・・」

バキッ!! ボコッ!! バキッ!!

キュゥベえ「ありがとう!!」

巴御前「こやつ、マジョではなく、マゾだったのか・・・」

キュゥベえ「山田君!! 座布団一枚!!」

巴御前「・・・むかっ

バキッ!! ボコッ!! バキッ!!

キュゥベえ「ああ…いい、もっと!!」

巴御前「え一い、気持ち悪い!!」

「ではこれでどう? 丁呂、雛あら~れ!!」(だったかな?)

ドガガガーン!! 巴御前は巴マミの必殺技を真似た大砲でキュゥベえを打った。

キュキュキュっぷ~い!!!!

さすがのキュゥベえも吹っ飛んでバラバラになってしまった。