大学院に行って変わったこと~5
中堅大学から有名大学の大学院に行って
変わったことシリーズ、第5弾です。
これまでは、いろいろマインド的な部分であるとか、
周りの環境面であるとかを書いてきましたが、
今日は本業の部分。
5、専門知識が増える
当然、大学院に行って学ぶわけですから、
知識が増えるのは当然と思われるかも知れません。
しかし、どの程度の知識を、どのレベルで得たいのか。
ということを考えておかなくてはなりません。
高いものを求めるなら、当然レベルの高い大学に
行っておくほうが有利です。
なぜかというと、有名大学院のほうが、
研究費や研究の環境面で普通のレベルの
大学院よりも優れていることが多い
からです。
すると、当然、レベルの高い教授・著名な教授は、
研究環境の整った有名大学院で教えることが多くなります。
どうせ学ぶなら、レベルの高いところで学んだほうが、
自分のキャリアアップにもつながるはずです。
論文もレベルの高いものが書けると思います。
さらに、そういう教授はコネクションを持っていることも多く、
普通であればできない経験やチャンスを得ることもできます。
たとえば、私は大学院1年の時に、東京の省庁にて、
役人の方の前で、プレゼンをする機会を得ることができました。
本来であれば、知り合うことすら難しいような方々に、自分の
プレゼンをチェックしてもらい、アドバイスをいただけました。
この経験は京大に行っていたから、
その教授のパイプがあったからこそ
実現したものです。
レベルの高い環境やいろいろなチャンスを得ることができる場所を
求めるなら、有名大学院に行っておくほうが何倍も有利なのです。
大学院に行って変わったこと~その4-2
昨日の続きです。
京都大学大学院に入ってから、中堅大学にいたころとは
全く違う就職活動の状況にとても驚きました。
京都大学では、なんと
「企業のほうから、大学に来てくれる」のです。
これは中堅大学時代には考えられなかった現象でした。
秋になると、毎週、京都大学に3つくらいの企業が来て、
会社の説明を行ってくれるのです。
もちろん、入れるのは京大の学生のみ。
参加する人数も一般の説明会と比べると少ないので、
企業の人事の方ともゆっくり話すことができるし、
うまくいけば、顔と名前をおぼえてもらうこともできます。
その説明会以外にも、学校の建物を使っていくつかの企業を呼び、
京都大学専用の企業説明会が開催されることも何度もありました。
当然、企業の方も個別で対応してくれ、顔も覚えてくれます。
企業としても優秀な京都大学の学生を取りたいので、
非常に丁寧に対応してもらえますし、
多くのコネクションを作ることもできます。
聞きづらい質問(労働環境についてなど)や、個人的な話
(趣味とか休みの日にはどうやって過ごしているのか、など)
を聞くこともできました。こういった生の情報を得ることが
できるというのは、本当に大きなメリットです。
実際に入って働いてみないとわからない情報で、多くの
学生にとって本当に得たい情報の一つですが、
大規模な説明会ではここまで聞き出すことはできません。
さらにこの説明会で一番大きなことは、
当たり前ですが、自分の大学に企業が来てくれること。
大学でやってくれるので交通費もかからないし、
説明会に行くための時間も節約できます。
それで浮いた時間は、企業の研究に充てることができたり、
エントリーシートを書く時間に充てることができたり、
もしくは、ほかの企業の説明会に行くことだって
できるのです。
中堅以下の大学の学生は、忙しい中遠いところまで説明会に
出かけていき、ほとんど情報を得ることすらできず、
当然人事の方と直接話をしたり、コネクションを作ることなどできずに、
終わってしまうわけです。
この段階だけをみても、差は歴然ですよね。
こういった環境を手に入れることができるかどうか、ということは、
就職活動、しいてはその後の人生に大きな影響を与える、
ということがお分かりいただけると思います。
大学院に行って変わったこと~その4-1
今日は、変わったことシリーズ第4弾です。
今回は2回に分けて記事を書いていきたいと思います。
4、就職活動が非常に有利
私は大学からそのまま大学院に進学したので、
(いわゆる、ストレートマスターというもの)
大学院在学時には就職活動を行いました。
大学に在学していた時も少しはやりましたが、
ほとんど成果を上げることができず、大学院に
行くことを決めたので、その時点で終了していました。
大学院に入って、修士で出ることを決めたので、
必然的に就職活動をすることになったのですが、、、
そこで、名門大学の力を本当に実感することとなりました。
まず、自分が中堅大学の大学生だったころの話をします。
私が国立の中堅大学の大学生だったころは、忙しい中、
時間を割いて、会社の合同説明会などに出かけて行っていました。
通常、そういった説明会などは大きい会場を借り切ってやるのですが、
学生は多いし、人気企業のブースはかなり長い間待たされることも多く、
しかも人が多いので、直接会社の人事の方と話す機会はほとんどないのです。
わざわざ出かけて行って、単に疲れはてて収穫なしで帰宅することもしばしば。
お金も時間もかかり、ハードなことも多くありました。
しかし、京都大学大学院に入ってから、この現状がまったく別のものに変わりました。
就職活動というものは、通常、卒業する1年前の秋から始めます。
私も例にもれず、その時期から始めました。
何度も出かけていく必要があるだろうなと思っていたのですが、
驚くべきことに気づきました。。。
続きはまた明日に。