大学院と大学の違い~その4
大学院に入ってまずびっくりするのは、
一つの授業の人数
です。
まあ、当然いろいろなスタイルの学部があるので、
ここでは一般論としてお話させていただきますが、
基本的に言えば、
大学院の授業のクラス人数は
大学よりもかなり少ない
ことが多いです。
簡単に言えば、
・きめ細かく指導してもらえる
・質問があればすぐにできる
・先生と生徒の距離が近い
などのメリットが挙げられます。
ただ、逆に言うと、
やる気のない人にとってはしんどい
です。
なぜかというと、それだけの少人数ですので、
授業中には多くの発言を求められます。
当然自分で調べてこなくてはならない場合も多いですし、
プレゼンテーションの機会も数多くあります。
専門分野の勉強をやる気のない人にとっては、
本当にハードな日々になると思います。
それでなくても、知識を吸収して、論文作成に向けて
準備をしていくのはしんどいというのに・・・
ですので、前も書いたことですが、
自分の興味を持てる分野を選ぶ
ことがものすごく大切なわけなのです。
大学院と大学の違い~その3
今日も昨日に続いて、大学院と大学の違いを。
昨日までは入るまでについての話でしたが、今日は入ってからの話です。
大学院と大学とでは、なんといっても
授業の深さ
が違います。
当たり前といえば当たり前なのですが、
大学院は、自分の専門を深く学ぶところです。
当然、自分が学ぶ授業もそれに沿ったものが中心となります。
そのため、多くの大学院では、普通の大学であるような
教養科目といったものはほとんどありません。
その代わりに、大学院での研究方法を学ぶためのゼミ講義であったり、
基本的なリサーチ方法を学ぶコースワークだったりがあるのです。
理科系の場合は、実験についてのゼミも多いですね。
一般教養などの科目を履修して、
広く浅く学んでいく傾向のある大学とは異なり、
大学院は
自分のやりたいことを本気で追求できる環境
が整っているのです。
ここでもですが、
当然有名大学に行けばいくほど、有名な教授の授業を
取ることができるようになる確率が高くなります。
かくいう私も、
京大に入ってからは、有名な先生の英語の授業に行ってみたり、
(自分の卒業単位には一切関係ないのに 笑)
自分とは関係のない、ゼミの授業を履修してプレゼンしてみたりと
かなり多くの経験をさせてもらうことができました。
自分から動けば、多くのものが得られる環境がある。
これも大学院の特徴だといえます。
大学院と大学の違い~その2-3
一方、大学院入試の場合はどうなのか。
これも大学院によって異なりますが、
一般的な場合を書かせてもらいますと、
絶対に必要となってくるのが、
・研究計画書
筆記試験については、
・英語
・専門科目
・小論文(ないところもある)
といった場合が多いようです。
しかし、専門科目は自分が先行しようと思うものを
深くやっておけばいいのです。
自分が専門にしようと思うくらいですので、
当然ある程度の知識があり、しかも好きな分野で
あることが多いと思います。
大学受験の時のように、嫌いな科目を必死になって
やる必要はどこにもないのです。
これだけでも、
大学院入試のほうが、勉強に取り組みやすい
ということがいえるかと思います。
さらに、大学院入試はライバルが少ないです。
日本では今、ほとんどの高校生が大学に進学します。
大学全入時代に突入して久しいといわれますが、
レベルの高い大学はむしろ競争率が上がっています。
しかし、大学院に進学する人は、大学に行く人の中でも
かなり少数派です。
理系の学部ではほとんどの人が大学院に進学する場合も
ありますが、全体的に見れば少数派です。
ということは、、、単純に考えても、
大学入試よりも競争率は低い
わけです。
大学院の名前だけ見てあきらめてしまったのではもったいないです。
スタートラインにすら立てていないわけですから。
今日の記事を読んでいただければ、
チャレンジする価値はある
ということを理解していただけると思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
質問などあれば、コメント欄にしていただけるとありがたいです^^