6/16以来のフルサイズの自転車に乗ってきました。
今月末、シマノ鈴鹿ロードレースと言うイベントに参加するのですが、そのときに乗る自転車の整備と調整を兼ねています。
一応、私が所有しているSTI(手元変速機)が付いている自転車は3台。
Bianchi PROTO(改)
ARAYA ExcellaWorx
Raleigh CRR
以上3台です。
2017年に手に入れたデッドストックのフレームを組み上げてから2年続けてビアンキで走っています。
ブログのタイトルに備忘録と入れていますのでせっかくなんで簡単に自転車の事も書いてみます。
2016年にビアンキのデッドストックフレームを2本入手しました。
一本は最近一番よく乗っているBianchi EL。
フレームのみの入手だったのでフロントフォークは工房赤松さんで作って貰いました。
2016/9完成で現在の走行距離は3200kmほど。
コロンバスのニバクロームパイプを使っていてとても乗りやすい自転車だと思っています。
発売年は94年で8速仕様です。
ツーリングに使っているのでダブルレバーでマッタリ走れるようにしています。
同じ時期に手に入れたものの、フロントフォークをどうするかを悩んでいて2017/2に完成したのがプロトです。
コロンバスのニバクロームで異形パイプのMAXで組まれています。
フォークはビアンキのチタンフレーム用のフォークが手に入ったので、工房赤松さんのところでフレームの芯出しとフォークのくみ上げをして頂きました。
とても軽量なフレームなのですがパイプが真円から楕円になっており、しかもボトムブラケット(クランクの付いているところ)で横方向に潰しが入っているのでフレームが殆どよれない・・・(堅い)
貧脚の私には完全にオーバースペックなフレームです(^_^;)
なので、鈴鹿サーキットを2周のみ限定で使っています。
調整も兼ねた走行は2年で360km・・・
1年に2回(調整と本番)しか乗らない勿体ない自転車になっています。
発売年は88年なのですが、10速仕様で組んでいます。
これも工房赤松さんで芯出しと調整をして貰った(昨年)アラヤ エクセラワークス(上記写真)という自転車があるのですが、これは1998年に作ったオーダーフレームです。
タンゲのプレステージパイプを使っている自転車で一応Made in Japanを意識して日本製部品で組み上げています。
ノーマルのクランクが付いていることもあり、殆ど平地しか乗らないので一年に一回乗るかどうかの自転車になっています。
発売年は94年で8速仕様となっています。
今年は鈴鹿に持って行くかどうかを思案中です・・・
そしてラレーのCRR(上記写真)。
ビアンキELを組むまではメインに使っていた自転車です。
パイプはレイノルズの631でそこそこ軽量です。
10速仕様でとても乗りやすい自転車なのですが、ビアンキに乗り出してからは殆ど乗っていません。
総走行距離は2000kmほど。
他にラレーのRRAというフェンダー付きの自転車があり、これは主に道の悪そうな場所に行く時やお天気があやしいときに使っています。
走行距離は2800km程
他にはいよいよ乗っていないケルビム ランドナーがあったりします。
大きく脱線したのですが・・・(^0^;)
とりあえず、プロトの調整でいつもの北港に行ってきました。
自宅から北港までは交通量の少ない淀川の堤防や側道を走れるので気軽に行けます。
鈴鹿の時にはチューブラーホイールを使うのですが、街中を走るのでクリンチャーホイールにしています。
一年ぶりに自転車部屋から出しましたのでワイヤーの調整や各部ネジの緩みチェックなどをして走り出します。
乗っていない割に問題なく北港に到着。
連休二日目と言うこともあり六甲山も綺麗に見えますし、明石海峡大橋も見えます。
北港からまずは舞洲にわたり、此花大橋を渡ってUSJのある桜島へ。
天保山渡船を使って海遊館のある築港に渡ります。
CMでおなじみの島根のべた踏み坂とほぼプロフィールが一緒ななみはや大橋を渡りイケアのある鶴浜へ
なみはや大橋からは生駒山系とあべのハルカスも綺麗に見えました。
そして千歳渡船で泉尾に渡り土佐堀通りを使って自宅まで
土佐堀通りを走っていると10時半の時点ですでに36℃・・・
やっぱりこの時期は標高の高いところを目指すか、午前中しかはしれませんね。