人気者になるための行為
会社にとってブランドとは何でしょう?
組織を一つに束ねるために使うのだというのが、一時期のCIブームです。
あるいはそのブランドで商売すると、ナンボ儲かるというのが一時期のブランドエクイティーブームです。
前回「掛け声と実践」というタイトルで僕は文章を書きましたが、 日本の製造業が大切にしなくてはならないのが、今回のタイトルである「人気者となるための行為」だと思うのです。
お客様にお伝えするときには「魅力的なブランドだと思われる」というようなソフトさで語りますが、実際ベタな言い方をするならば「人気者となるための努力」となるでしょう。
例えばこんなことです。
期末テストでは下から数えたほうが早いような男子高校生。
ところが祭りと名のつく文化祭 体育際 三社祭といったものでは、とかく高いパフォーマンスを示すとするならば、その子はきっと 学年トップの男子より オンナにもてることでしょう。
きっと彼は 良い大学には行けないけれど、その後も人気者になることに対する努力を惜しまない限り、 学年トップの男子より、良い稼ぎを得るかもしれません
そうです大人社会に入ったとしても、成績よりも人気なのです。
それは数々の経営トップと会ってきたからかよく分かります。
人気のない男はトップとしてダメなんです。
私達はブランドというと暖簾のように、妙に硬く接してますが、当の暖簾だって硬さだけではお客様を引き入れることはできません。 まじめさの前に魅力です。
ユーモアとか、チャレンジャー精神とか、不良っぽさとか、すごく大事です
最近僕が悟ったことがあります。
「真実には意味がない」という考え方です。
コンサルタントはいかに正しいことを言うべきかということに重きをおいていましたが、そうではなくて、お客様は自らが「いかに新たなステージに来られたか」を重視されます
すなわち真実よりも、一歩真実に近づくことが大切なのです。
こうして捕らえると、彼らの考えがひとつづく判るってなもんです。
僕と言えば、どうにかしてお金持ち男子のモテ男ぶりに接したいと思っています
組織を一つに束ねるために使うのだというのが、一時期のCIブームです。
あるいはそのブランドで商売すると、ナンボ儲かるというのが一時期のブランドエクイティーブームです。
前回「掛け声と実践」というタイトルで僕は文章を書きましたが、 日本の製造業が大切にしなくてはならないのが、今回のタイトルである「人気者となるための行為」だと思うのです。
お客様にお伝えするときには「魅力的なブランドだと思われる」というようなソフトさで語りますが、実際ベタな言い方をするならば「人気者となるための努力」となるでしょう。
例えばこんなことです。
期末テストでは下から数えたほうが早いような男子高校生。
ところが祭りと名のつく文化祭 体育際 三社祭といったものでは、とかく高いパフォーマンスを示すとするならば、その子はきっと 学年トップの男子より オンナにもてることでしょう。
きっと彼は 良い大学には行けないけれど、その後も人気者になることに対する努力を惜しまない限り、 学年トップの男子より、良い稼ぎを得るかもしれません
そうです大人社会に入ったとしても、成績よりも人気なのです。
それは数々の経営トップと会ってきたからかよく分かります。
人気のない男はトップとしてダメなんです。
私達はブランドというと暖簾のように、妙に硬く接してますが、当の暖簾だって硬さだけではお客様を引き入れることはできません。 まじめさの前に魅力です。
ユーモアとか、チャレンジャー精神とか、不良っぽさとか、すごく大事です
最近僕が悟ったことがあります。
「真実には意味がない」という考え方です。
コンサルタントはいかに正しいことを言うべきかということに重きをおいていましたが、そうではなくて、お客様は自らが「いかに新たなステージに来られたか」を重視されます
すなわち真実よりも、一歩真実に近づくことが大切なのです。
こうして捕らえると、彼らの考えがひとつづく判るってなもんです。
僕と言えば、どうにかしてお金持ち男子のモテ男ぶりに接したいと思っています
掛け声と実践
夏休み明けにアップしたところ、アメブロの大変よくないインタフェイスゆえ、せっかく書いた文章がアップされないという事件がありました。 あまりのショックに本日まで筆をとれずにいましたが、その間も時々覗いてくださったかたがいたかと思うと胸が痛みます。 本当にごめんなさい。
山下ブログ再開いたします。!
タイトルの「掛け声と実践」でいうところの「掛け声」とは、ブランディングで日本の企業が大好きな、タグラインとかコアバリューとかを意味しています。 ニッサンだったらShiftだし、トヨタだったらDrive your dreamsとか、東芝のfor your No,1とかがあたります。
「また大変な掛け声をかけちまったな~」と思う言葉が多いのですが、その気持ちは分からないでもありません。 どうせ語るならちょっとでかく吹いてやりたくもなるもんです。 しかし・・・大切なことがあります。
トヨタは今年上期、 この言葉にふさわしい代表的な活動として何をしたのでしょうか? 東芝は誰のNo,1になれたのでしょうか? 何度も言いますが語りたい気持ちはわかります。 とはいえそれを何で表現していたのでしょうか? はたしてトップマネジメントはそれをきちんと管理したのでしょうか?
何もしてなかったら「ホラ吹き」です。 ブランディングを行うということはこうした危険がともなうのです。 言うだけタダなのは僕が書いているこのブログくらいなもんです。 一部上場企業がコマーシャルでFor your No,1だなんて発言しちまったら、「うちの奥さんはオレのことを一番だって言ってくれているからOK」なんてことじゃすまないのです。
イノベーションをブランドの売り文句にするメーカーは少なくありません。 ところがイノベーションなんてことはそうそう毎年起こせるもんじゃありません。 「挑戦」とかだってそうです。数兆円の売上を誇る会社が挑戦なんて発言したら、小国が吹っ飛ぶくらいのことをやってくれなければ帳尻があいません。
ブランディングにはお金だけではなく、勇気を費やす気持ちが必要です。
僕と言えば、いつだって真剣勝負です
山下ブログ再開いたします。!
タイトルの「掛け声と実践」でいうところの「掛け声」とは、ブランディングで日本の企業が大好きな、タグラインとかコアバリューとかを意味しています。 ニッサンだったらShiftだし、トヨタだったらDrive your dreamsとか、東芝のfor your No,1とかがあたります。
「また大変な掛け声をかけちまったな~」と思う言葉が多いのですが、その気持ちは分からないでもありません。 どうせ語るならちょっとでかく吹いてやりたくもなるもんです。 しかし・・・大切なことがあります。
トヨタは今年上期、 この言葉にふさわしい代表的な活動として何をしたのでしょうか? 東芝は誰のNo,1になれたのでしょうか? 何度も言いますが語りたい気持ちはわかります。 とはいえそれを何で表現していたのでしょうか? はたしてトップマネジメントはそれをきちんと管理したのでしょうか?
何もしてなかったら「ホラ吹き」です。 ブランディングを行うということはこうした危険がともなうのです。 言うだけタダなのは僕が書いているこのブログくらいなもんです。 一部上場企業がコマーシャルでFor your No,1だなんて発言しちまったら、「うちの奥さんはオレのことを一番だって言ってくれているからOK」なんてことじゃすまないのです。
イノベーションをブランドの売り文句にするメーカーは少なくありません。 ところがイノベーションなんてことはそうそう毎年起こせるもんじゃありません。 「挑戦」とかだってそうです。数兆円の売上を誇る会社が挑戦なんて発言したら、小国が吹っ飛ぶくらいのことをやってくれなければ帳尻があいません。
ブランディングにはお金だけではなく、勇気を費やす気持ちが必要です。
僕と言えば、いつだって真剣勝負です
ブランディングでわかってきたこと 2
戦後60年も過ぎますと、日本企業のうち50周年を迎える企業も少なくありません。戦前からある企業なら100年を超えるところだってあります。そういった会社の多くは「わが社には歴史がある」と、当然思っています
ただ、だからと言ってブランドをプレミアム化できるかといえば大間違いです。ワインだって、ただ古くなれば価値があがるってもんじゃあありません。それが前回書いた、「美しい歴史」というものとの違いです
「美しい歴史」は「語る価値のある歴史」と言いかえることができます。平たく言えば、ただ成長を目指してきたとか、雇用を守ってきたとか、お金を稼いできたとか会社でいえば「あったりまえじゃん」と言われること以外に行ってきた「こだわり」の歴史が必要なのです
そして、そのコダワリがいったい誰に愛されてきたのかも重要です。 市井の皆さんに愛されることが重要であることはごもっともなのですが、 それでは人にこのブランドを物語として伝えられないのです。
もうお分かりでしょう。 結局話しのネタになる歴史じゃなければダメだということです。 常に話しのネタを提供できる活動を続ければ、それは様々な武勇伝や、時にたいへんなトラブルを巻き起こすこともあるでしょう。 ただ、そこに一貫したコダワリを見て取れれば、 そこにロイヤルティーを見出すファンが生まれます。
つまり「語るに値する歴史」を持ち続けてきたブランドとは、「語るに値する活動」を続けているブランドであるわけです。 そんなことで、一流というブランドは歴史があるところは前者を、 最近生まれたものは後者を選ぶわけですね。
さてさて、僕と言えば 「夏休みの語るに値する活動」をこれから模索するところであります
ただ、だからと言ってブランドをプレミアム化できるかといえば大間違いです。ワインだって、ただ古くなれば価値があがるってもんじゃあありません。それが前回書いた、「美しい歴史」というものとの違いです
「美しい歴史」は「語る価値のある歴史」と言いかえることができます。平たく言えば、ただ成長を目指してきたとか、雇用を守ってきたとか、お金を稼いできたとか会社でいえば「あったりまえじゃん」と言われること以外に行ってきた「こだわり」の歴史が必要なのです
そして、そのコダワリがいったい誰に愛されてきたのかも重要です。 市井の皆さんに愛されることが重要であることはごもっともなのですが、 それでは人にこのブランドを物語として伝えられないのです。
もうお分かりでしょう。 結局話しのネタになる歴史じゃなければダメだということです。 常に話しのネタを提供できる活動を続ければ、それは様々な武勇伝や、時にたいへんなトラブルを巻き起こすこともあるでしょう。 ただ、そこに一貫したコダワリを見て取れれば、 そこにロイヤルティーを見出すファンが生まれます。
つまり「語るに値する歴史」を持ち続けてきたブランドとは、「語るに値する活動」を続けているブランドであるわけです。 そんなことで、一流というブランドは歴史があるところは前者を、 最近生まれたものは後者を選ぶわけですね。
さてさて、僕と言えば 「夏休みの語るに値する活動」をこれから模索するところであります
ブランディングでわかってきたこと
コンサルタントと言いながら、いまだにブランディングについて新発見することは少なくありません。
最近の発見で最も大きかったのは・・・・
強いブランドであり続けるには
「美しく保ち続けてきた歴史を、さらに美しく保ち続ける」こと、もしくは「継続して、社会性あるメッセージを発信し続ける」ことのいずれかが必要であると言うことです
ファッションブランドであれば、エルメスやルイヴィトンは「妥協を感じさせないモノづくりを続け、そのためプレミアム層に顧客を絞り続け、実際そうしたセレブリティーから高い評価を受けてきた」という美しい歴史が存在します
対して、新興のD&Gのようなメーカーは、ワールドカップ・イタリアチームのユニフォームを手がけるとともに、ショップにもサッカーボールを展示するなど、ハイファッションブランドらしからぬ刺激的なメッセージ発信を行います
アップルは、スティーブジョブスという存在自体が、社会的なメッセージ発信を行っています。もちろんi-podやアップルストア。古くはi-macといったモノ自体が、けっして埋もれることがない社会的メッセージを発信しています。
多くの日本メーカーにはこの両方が、欠けているケースが多いように思われます。
(以下次号)
最近の発見で最も大きかったのは・・・・
強いブランドであり続けるには
「美しく保ち続けてきた歴史を、さらに美しく保ち続ける」こと、もしくは「継続して、社会性あるメッセージを発信し続ける」ことのいずれかが必要であると言うことです
ファッションブランドであれば、エルメスやルイヴィトンは「妥協を感じさせないモノづくりを続け、そのためプレミアム層に顧客を絞り続け、実際そうしたセレブリティーから高い評価を受けてきた」という美しい歴史が存在します
対して、新興のD&Gのようなメーカーは、ワールドカップ・イタリアチームのユニフォームを手がけるとともに、ショップにもサッカーボールを展示するなど、ハイファッションブランドらしからぬ刺激的なメッセージ発信を行います
アップルは、スティーブジョブスという存在自体が、社会的なメッセージ発信を行っています。もちろんi-podやアップルストア。古くはi-macといったモノ自体が、けっして埋もれることがない社会的メッセージを発信しています。
多くの日本メーカーにはこの両方が、欠けているケースが多いように思われます。
(以下次号)
オシムの言葉を読んで
「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?
要は準備が足らないのです」
と、チームのメンバーに話したときのエピソードが書かれていました。
この本は語録が多いのかと思いきや、これまでのオシム監督のエピソードを語るときに、そのとき時に彼が発した言葉を、各区切の見出しに使ったものです。
そして「この話しが僕は好きだな~」と友に話せば、「自然界では足がつって、食べられてしまうウサギは実際にいます」とのご回答。
あらあら。 トリビアの泉に投稿しようかしらん?
要は準備が足らないのです」
と、チームのメンバーに話したときのエピソードが書かれていました。
この本は語録が多いのかと思いきや、これまでのオシム監督のエピソードを語るときに、そのとき時に彼が発した言葉を、各区切の見出しに使ったものです。
そして「この話しが僕は好きだな~」と友に話せば、「自然界では足がつって、食べられてしまうウサギは実際にいます」とのご回答。
あらあら。 トリビアの泉に投稿しようかしらん?