
Edward Gardner指揮
BBC Symphony Orchestra(BBC交響楽団)
ブリテンの即興曲によるインプロヴィゼーション 2013年録音
チェロ協奏曲 2014年録音
Paul Watkins (vc)
交響曲 第 2番 2014年録音
レーベル:Chandos
演奏



(評価は5つ星が満点です)1974年生まれのエドワード・ガードナーは、まだ若手と言われる世代かと思われますが、昨今の若手演奏家の例に漏れずとても素晴らしい指揮者だと思います。
洗練された響きをBBC響からしっかりと引き出しており、特に冒頭のブリテンの即興曲によるインプロヴィゼーションにそれを感じます。
チェロ協奏曲も交響曲第2番も同様の傾向ですが、チェロ協奏曲にはもう少しソリストに存在感が欲しい気がします。
とは言えウォルトン、私にとっては未だ掴めない作曲家の一人ではあります。
録音


(評価は5つ星が満点です)SACDハイブリッド盤です。
自然な奥行き感、適度な潤い感が感じられる音場形成です。
音響的な愉悦感が高いとは言えませんし、チェロのワトキンスにその傾向が無いのか、協奏曲でのフォーカス感も十全とは言えませんが、大きな物足りなさはありません。
左右への広がりや低音の波動など、こちらも少し控えめかとも思えますが、洗練されているオーケストラの響きを十分楽しめる録音だと思います。
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