アドホック通信で協力&対戦プレイの話
『クラシックダンジョン~扶翼の魔装陣~』。いよいよ明日発売です!
発売前日となる今回は、「アドホック通信プレイ」について、ご説明します。
通信プレイをするためには、キャラメイク同様、まずマノアカズに到着してから、5つほどダンジョンをクリアしましょう。すると、マップの右に青色のとびらが出現します。これを『通信のとびら』といいます。この『通信のとびら』に入ると、アドホック通信でのプレイが楽しめます。
【アドホック通信プレイの手順】
本作はアドホック通信で最大4人までのお友達と協力&対戦プレイを楽しむことができます。
まずは、人数分のPSP本体と本ソフトを用意して、それぞれ『通信のとびら』がオープンするまでプレイを進めてください。
そこまで進めば、まずは通信プレイをする環境が整います。PSP本体のワイヤレスLANスイッチをオンにして、『通信のとびら』に入りましょう!
通信のとびらに入ると、上の画面が現れます。
まず、はじめるためには、「名前入力」をしましょう。
名前は最大8文字まで入力可能です。
文字は「ひらがな」「カタカナ」「英数」「漢字」から選んで入力できます。
ここでつけた名前が、プレイヤーである皆さんの名前になります。
(ちなみに、名前は、通信のとびらに入るたびに、「名前入力」から何度でも直すことができます)
名前が決まったら、最初の画面に戻るので、今度は「はじめる」を選択します。
次に、自分が親(ホスト)になる場合は、「協力の部屋を作る」「対戦の部屋を作る」のいずれかを選択しましょう。
『協力の部屋』は同じマップを複数のプレイヤーと一緒に攻略するタイプになり、プレイヤー同士の攻撃は当たりません。そして、全員がマップの「出口」に触れるとクリアとなります。
『対戦の部屋』も同じマップで複数のプレイヤーと攻略を行いますが、プレイヤー同士の攻撃が当たる仕様になります。対戦相手を全て倒してから「出口」に触れるとクリアとなります。
ちなみに、自分が子になる場合、親(ホスト)が作成した部屋に入りましょう。
その場合、後は、親の操作が完了するまで待機してください。
親は子の参加が揃ったら、スタートボタンを押します。
最後に挑戦するダンジョンとその階数を選択すれば、通信プレイが始まります。
選択できるダンジョンは、ストーリーで一度クリアしたダンジョン(白文字)、協力・対戦プレイ兼用ダンジョン(青文字)、対戦プレイ専用ダンジョン(赤文字)があります。
なお、青文字、赤文字のダンジョンは、通常のプレイが進むにつれて、新たなものが解放されていきます。
では、せっかくなので、通信対戦専用ダンジョン「コロシアムLV5」を紹介!
このマップは、プレイヤー以外の敵モンスターは一体もいません。
純粋にプレイヤー同士の戦闘だけが楽しめます。
ソウマ君の三連撃がプティングに炸裂!
プティング倒れる。
強い奴だけが生き残る……それがコロシアムの掟!
対戦相手を倒したら、出口に入ると勝利が確定します。
そして、ボーナスとして、「名声」が1ポイントもらえます。
名声を溜めると、お店で称号つきの武器・防具が買えたり、購入代金が安くなったりするので、ドンドン溜めましょう!
通信プレイは、通常プレイで中々取得しにくい「名声」を溜めるチャンスでもあるんですね。
(アシスタントプロデューサー K.I)
簡単!ドット絵講座の話
ディレクター兼グラフィッカーの池田です。
開発会社のシステムプリズマのブログでもクラシックダンジョンを紹介していますのでどうぞ!
7回目の今日は簡単なドット絵講座です。
クラシックダンジョンでは「おえかきエディタ」という自分でキャラクターのドット絵が描けるドットエディタが入っているのですが、
ドット絵なんて描いたことない!
という方のために
クラシックダンジョンのドット絵が
超簡単に描ける裏技
をご紹介いたします。
裏技の項目はたった2つだけ。
それさえ守れば自分だけのキャラがサクサク作れますよ!
まずこちらをご覧下さい。
クラシックダンジョンに最初から入っているサンプルキャラです。
このサンプルを使って説明していきます。
(裏技1)色
目の色は一番目立つ色で!
黒色か濃い色、派手な色にしてください。
髪の毛や肌、アクセサリーの色は同系色、同じ明るさはNG!
だめですよー。
もしも同系統、明るさにしちゃうと
ドット絵はサイズが小さいので
色のメリハリが大事なんですね。
(裏技2)
次に、サンプルキャラのリボンを取ってシンプルにします。
顔をうまく見せるコツはたった3つ!
・目は縦に3ドット
・前髪は目に1ドットかぶせる
・モミアゲをつける
これだけ!
慣れるまでは左右対称で描くのがおすすめです。
では髪型を変えてみましょう。
3つのコツを守っていれば髪型を変えるだけで違うキャラが出来ました。
慣れてきたら左右対称をやめると
髪の毛をツンツン尖らせると男キャラっぽくなりますよ。
どうでしょう。
できそうな気がしてきましたか?
ゲームではSELECTボタンを押すとキャラクター(プティング)のガイドが表示されますので参考にしてください。
(補足)キャラクターの顔は18*18dotが描ける最大サイズですが、大抵は14*13dotくらいに描けば十分です。
キャラメイクとおえかきエディタの話
いよいよ今週発売となる『クラシックダンジョン~扶翼の魔装陣~』!
今回は「キャラメイク」と「おえかきエディタ」に重点を置いて、お見せしたいと思います。
キャラメイクは、マノアカズに到着してから、5つほどダンジョンをクリアすると解放されます。
新たな仲間『ドドヒゲ』がマノアカズにやってきて、酒場がオープン!
ここで、プレイヤーが任意でキャラクターを作成できる「キャラメイク」ができるというわけです。
【キャラメイクで出来ること】
それでは順を追って解説!
1.
酒場に入って「さくせい」を選ぶと、キャラメイクがスタート!
まずは5つの職業からお好みのものを選択しましょう。
職業によって、覚える魔装陣のざっくりとしたタイプや、成長の特徴などが変わるので、慎重に選んでみましょう。
難しく考えずに、とりあえず全部作ってみるのもアリです。
2.
次に見た目と性別を選択します。
基本の外見は10パターンありますが、キャラメイク終了後に「おえかきエディタ」で変更することも可能です。
女の子の外見なのに、性別を男にして「ニヤリ」とするのもアリです。
3.
続いて作成キャラの名前を決めます。
文字は「ひらがな」「カタカナ」「英数」「漢字」を切り替えて使用できます。
面倒なら、セレクトボタンを押すたびに、名前がランダムで入力されるので便利です。
気になるアノ子の名前を入力して、大事に愛でるのもアリです。
4.
キャラクターの性格を示唆するタイプを選択します。
キャラメイクで作成したキャラたちは、酒場の中に登場するので、話しかけた際に答えてくれるセリフが決められるというわけです。
なお、キャラメイク終了後に、このセリフを編集して作り直すこともできます。
「べ、べつにアンタのことなんか、何とも思ってないんだからねっ!」とかに編集するのもアリです。
5.
キャラが決まったら、続いて「対応するボス」を決定します。
まずはボスの名前を入力。
こちらもキャラと同様、「ひらがな」「カタカナ」「英数」「漢字」が使えます。
また、8文字まで名前を入力できます。
6.
最後に対応するボスのシルエットと色を決めると終了です。
シルエットは全部で20種類あります。
これでキャラクターが1体作成できました。
ですが、これからが本作ならではの、さらにディープなキャラメイクの始まりです。
ディープな部分は触らなくても、もちろんゲームのプレイには支障はありません。
通常プレイに飽きたら、ぜひ試してみてください。
7.
再びキャラメイクをすると、今度は「へんしゅう」が可能になります。
8.
「へんしゅう」を選ぶと、既に作成したキャラを選択して、作成時に決定した名前の再入力などはもちろん、「顔をかえる」こともできます。
この「顔をかえる」システムを『おえかきエディタ』といいます。
9.
おえかきエディタを使うと、キャラの顔をプレイヤーの好きな感じに変えることができます。
上部のパレットは左から3つ目まではそれぞれ、「目の色専用色」「肌の色専用色」「髪の色専用色」となり、この色を変えるだけで、前後左右の目、肌、髪の色が一気に変化します。色の調整の手間が省けるので、とっても重宝します。(パレットの色は×ボタンのメニューから変更できます)
そして、パレットの左から4つ目以降は、好きに使用できる色になります。
この色は各専用色よりも豊富にあります。
どれくらい豊富かというと……
このくらいです。
また、メニューを開くと、髪型のオプションもつけられます。
髪型オプションは「ショートツインテール」「ツインテール」「ロング」「ロング(はねっ毛)」「ポニーテール」から選ぶことができ、わざわざ描かなくてもキャラクターに反映されます。
それでは、実際、私が描いてみましょう。
まずは、顔を全部削除! ”顔なし”の完成!
……この状態で終了しても全然OKなんですが、何か描けと言われそうなので、
簡単にドクロくんを作ってみました。
セレクトボタンを押すと、顔の目の位置や輪郭、髪の位置などのガイドが出るので、初心者でもカンタンに描けます。
装備を整えて、いざ出陣!
こんな感じで見た目の変化さえ楽しめます。
通信プレイで、友達同士で自分の作ったキャラを見せ合う。なんてこともできますね。
(アシスタントプロデューサー K.I)