「はじめから」プレイしてみたの話
さてさて、公式ブログ2回目の更新内容は、前回の予告どおり、プレイ日記風にお届けします。
画面写真も惜しまず公開するという、弊社広報も真っ青の力技でいきますので、お楽しみください。ではでは……
”オトナ”な(?)プティングとソウマが、マノアカズへ向かうところからスタート!
ちなみにここで「スタートボタン」を押すと、イベントシーンが一発スキップ!(たとえ初見でも!)
押しませんけどね、ええ。
見知らぬダンジョンに落っこちた二人。初期装備は、そこらへんに落ちていた”木のぼう”。
ひとまずコレで我慢するしかなさそうです。
ダンジョンを駆け抜けていると……敵を発見しました! しかも1匹しかいません。
動きも遅いし、コイツなら楽勝ですよね? 最初のダンジョンで強い敵なんていないでしょ?
一撃でしとめ……
……あれ? (ゴシゴシ……)
何か絶望的な数字が見えた気が……
0.03。はい、間違いなく0.03。
ダメージは小数点第二位から計算されるので、(オプションで設定変更可能)
根性で叩き続ければ、きちんと倒せます。
0とかミスとかじゃないだけ、そこに希望の光が見えてきますね。
敵の背後から攻撃すれば、もう少し大きなダメージが与えられるようですし、
ここはひとつ……
逃げるが勝ち!
ダンジョンは出口にさえ入ればクリアできるので、敵と無理に戦う必要はなし!
ダンジョンごとに目標クリアタイムが設定されていて、それを上回ればイイことがありますし、
最速タイムでクリアなんて”やり込み”もアリですよね。
……決して言い訳じゃないですよ?
たどり着いたのは、水も緑もある土地『マノアカズ』でした。
デスピナの家を破壊して、入り込む二人。
って、とんでもないですね……良い子はマネしちゃダメですよ。
ちなみにストーリーは、このデスピナを中心に進行していきます。
デスピナから元の世界に帰れる道を教えてもらったソウマは、
そこに向かうと、クロスティヌと出会います。
追いかけてきたプティングが、「マノアカズでお宝ゲットするまで帰らない」といい、
しぶしぶ従うソウマ君なのでした。
クロスティヌは二人に、様々なダンジョンへつながる入り口『転移のとびら』のことを話し、
剣と鎧と盾を一式プレゼントしてくれました。いいネコだ!
これでまともに敵と戦えるハズ。これからが本当の冒険の始まりというわけですね。
さっき出てた扉が、『転移のとびら』と判明。
さあ、強くなった(ハズ)のソウマ君の力はどこまで通用するのか、
それは次のお話で!
(アシスタントプロデューサー K.I)
ちょっと聞いてよ“クラダン”の魅力の話
新年明けましておめでとうございます!
2010年に入って最初の仕事始めに、この『クラシックダンジョン~扶翼の魔装陣~』の公式ブログを書いています。これから定期的に更新していきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
さてさて、既に各方面で情報が出ている『クラシックダンジョン~扶翼の魔装陣~』(略して『クラダン』)ですが、ぶっちゃけ何が面白いのか、そんな疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 新作タイトルですので、その疑問は当然といえば当然ですね。
そうですね。一言で面白さをまとめるとするなら、果てしなく“やりこみ”ができるアクションRPGと言いましょうか。ストーリーをそっちのけで、キャラの強化やカスタマイズを楽しんでしまう、そういうゲームだと思います。
例えば、新システム『魔装陣』。これはキャラのレベルや装備以外で、プレイヤーがステータス(キャラの強さ)を操作できる要素と考えると分かりやすいと思います。ダンジョンに入る前であれば、いつでも変更可能ですので、「攻撃力重視でクリアできなかったから、次は防御力を高めて挑戦してみよう」「キャラのHPを増やして、耐久力で勝負してみよう」などという判断が任意で可能になります。
また、魔装陣は、歩く(走る)スピードを上げられる要素が多かったり、攻撃力や防御力に傾倒したものだったりと、実に100種類も存在します。自分なりの最強キャラを考えて、アドホック通信でお友達と戦ってみるプレイスタイルもアリですね。(通信対戦&協力プレイは最大4人までできます)
もうひとつ、『おえかきエディタ』機能。これはユーザーがお好みでキャラを作成できる『キャラメイクシステム』の延長にあるシステムです。これを使えば、ユーザーが自分で描いた顔のキャラを操作してダンジョンを攻略することもできます。しっかり描こうが、適当に描こうが、キャラの強さには影響しませんので、好きにいじって楽しんでみてください。ドットで描かれている他タイトルのゲームキャラを描いて登場させてもいいですし、自分が考えたオリジナルキャラを作るものよいです。
ぶっちゃけると、この機能を使わなくても、ゲームのクリアには全く支障はありません。
プレイが横道に逸れても、いろいろ楽しめる欲張りなやりこみ要素だと思ってもらえたら、これ幸いです。
他にも、やりこみ要素やこだわり要素はまだまだあるのですが、説明するより、実際見てもらうのが一番! 百聞は一見にしかず! ということで、次回は実際のプレイ画面を交えて紹介していきたいと思います。
タイトル画面、置いておきます。
ゲーム専門誌では、あまり使われない画面なので、地味に初出だったり。
「せってい」を選ぶと、いろいろ変更できます。
もちろん、ゲームを始めた後でも変えられるので、気楽に設定。
BGMはやっぱり「レトロ」で!
それでは、次回をお楽しみに!
(アシスタントプロデューサー K.I)