クラシックダンジョンX2 オフィシャルブログ -15ページ目

装備品と称号の話

ディレクター兼グラフィッカーの池田です。



発売まで一週間を切りましたね。


開発会社のシステムプリズマでも、ブログでクラシックダンジョンの紹介を始めましたので御覧下さい。



クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~ オフィシャルブログ-システムプリズマBlog



システムプリズマのブログではマニアックな細かい紹介をしています。




では、六回目は称号について書いてみます。


【称号】



クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~ オフィシャルブログ-100212_01.jpg



クラシックダンジョンには装備品で「武器」「盾」「鎧」の3つが登場します。


そして、それらの装備品には必ず1つ「称号」が付いています。



例を挙げると「ボロボロ」「きょうか」「ラッキー」などです。


「ボロボロ」はその名のとおり、ボロボロで通常よりも能力値が低い装備品のことです。

せっかく手に入れても「ボロボロ」だとがっかりですね。


「きょうか」は強化された装備品のことです。

武器ならATKがさらに強化されていますし、盾や鎧ならDEFがさらに強化されています。


「ラッキー」はすごくレアな称号です。

なんと、アイテム獲得率アップ!

装備品、アーティファクト収集にはかかせないかも!

(武器、盾、鎧それぞれがラッキーの場合、効果が重複しますのでアイテム獲得しまくりかも?)



上記は「武器」「盾」「鎧」で共通の称号ですが、これ以外にも武器独自の称号や盾独自の称号などが存在します。


称号の数は「武器」「盾」「鎧」それぞれで24種類!




レア装備品かつレアな称号を持つものを集めるのが楽しいゲームです。



ここまで読まれた方のなかには「きょうか」で「ラッキー」のように1つの装備品で「称号」が重複しないのか……


と思われた方がいらっしゃるかもしれません。



結論から言うと「重複可能」です!



ただ、こちらはかなり廃人のやり込み部分に入ってきますので、あとはゲームを買って確かめてください。


デバッグ中は「オレの鎧の方が強えぇ!」「いや、こっちのが強えぇ!」と日々廃人プレイが行われていたことをご報告しておきます。




期待しすぎない程度に、ご期待下さい。

クラシックダンジョンの音楽の話

ディレクター兼グラフィッカーの池田です。


五回目は音楽について書いてみます。


【音楽について】


音楽はZIZZ STUDIOさんという、実力派の音楽制作集団にお願いしました。

一部の楽曲はクラシックダンジョンの公式Webやプロモーション動画で聞くことができますので是非お聞きください。


ゲームの性質上、レトロな8bit曲が目立ちがちですが、いえいえリアル版の曲もすごくいい出来です。


それに最初にリアル版を作曲してから8bit版に落としこんでいますので、リアル版が原曲と言えるかもしれません。


生楽器も豊富に使われていますし、素敵な曲ばかりです!

ぜひリアル版の曲も楽しみにしていてください。



ZIZZ STUIO公式Webサイト:http://www.zizz-studio.com/

エンディング曲を歌うA.m.u.オフィシャルサイト:http://www.zizz-studio.com/amu/

ドットでお絵描きの話

ディレクター兼グラフィッカーの池田です。


四回目は「おえかきエディタ」について書いてみます。



おえかきエディタについて】


クラシックダンジョンにはキャラクターの画像を自分で作れる「おえかきエディタ(ドットエディタが付いています。


難しいんじゃないの?

と思ったあなた。


いえいえ。

そんなことはございません。


実は公式Webサイトで公開されているフロンやエトナのドット絵は、デバッグに参加してもらったアルバイトの方々の作品です。

もちろんプロのグラフィッカーやドッターではない素人さんの作品です。


クラシックダンジョンではプロのドッターは私とあと一人が参加していますが、その二人とも広報に出ているエディットキャラは作っていません。

だって、素人さんの作品が普通に上手ですから。


おえかきエディタの使い方は簡単。

前後左右の4枚の顔を描けば完成です。


アニメーションは自動で付きますので必要ありません。

左右はコピーで済みますし、前後も、前を後にコピーして髪の毛で塗りつぶせばOKです。


SELECTでガイドを表示すれば顔の形や目の位置などを薄く表示してくれるのも便利。


小難しい機能はあえて付けずにシンプルでわかりやすいエディタにしましたので誰でも簡単にキャラが作れます。


お子さんもいる主婦アルバイトデバッガの方が、「直江兼続」(愛と書かれた兜の方)を作られているのを見たときに、ああ、このエディタは誰にでも使えるなと確信しました。


ぜひ一度お試しください。