ドットでお絵描きの話 | クラシックダンジョンX2 オフィシャルブログ

ドットでお絵描きの話

ディレクター兼グラフィッカーの池田です。


四回目は「おえかきエディタ」について書いてみます。



おえかきエディタについて】


クラシックダンジョンにはキャラクターの画像を自分で作れる「おえかきエディタ(ドットエディタが付いています。


難しいんじゃないの?

と思ったあなた。


いえいえ。

そんなことはございません。


実は公式Webサイトで公開されているフロンやエトナのドット絵は、デバッグに参加してもらったアルバイトの方々の作品です。

もちろんプロのグラフィッカーやドッターではない素人さんの作品です。


クラシックダンジョンではプロのドッターは私とあと一人が参加していますが、その二人とも広報に出ているエディットキャラは作っていません。

だって、素人さんの作品が普通に上手ですから。


おえかきエディタの使い方は簡単。

前後左右の4枚の顔を描けば完成です。


アニメーションは自動で付きますので必要ありません。

左右はコピーで済みますし、前後も、前を後にコピーして髪の毛で塗りつぶせばOKです。


SELECTでガイドを表示すれば顔の形や目の位置などを薄く表示してくれるのも便利。


小難しい機能はあえて付けずにシンプルでわかりやすいエディタにしましたので誰でも簡単にキャラが作れます。


お子さんもいる主婦アルバイトデバッガの方が、「直江兼続」(愛と書かれた兜の方)を作られているのを見たときに、ああ、このエディタは誰にでも使えるなと確信しました。


ぜひ一度お試しください。