簡単!ドット絵講座の話
ディレクター兼グラフィッカーの池田です。
開発会社のシステムプリズマのブログでもクラシックダンジョンを紹介していますのでどうぞ!
7回目の今日は簡単なドット絵講座です。
クラシックダンジョンでは「おえかきエディタ」という自分でキャラクターのドット絵が描けるドットエディタが入っているのですが、
ドット絵なんて描いたことない!
という方のために
クラシックダンジョンのドット絵が
超簡単に描ける裏技
をご紹介いたします。
裏技の項目はたった2つだけ。
それさえ守れば自分だけのキャラがサクサク作れますよ!
まずこちらをご覧下さい。
クラシックダンジョンに最初から入っているサンプルキャラです。
このサンプルを使って説明していきます。
(裏技1)色
目の色は一番目立つ色で!
黒色か濃い色、派手な色にしてください。
髪の毛や肌、アクセサリーの色は同系色、同じ明るさはNG!
だめですよー。
もしも同系統、明るさにしちゃうと
ドット絵はサイズが小さいので
色のメリハリが大事なんですね。
(裏技2)
次に、サンプルキャラのリボンを取ってシンプルにします。
顔をうまく見せるコツはたった3つ!
・目は縦に3ドット
・前髪は目に1ドットかぶせる
・モミアゲをつける
これだけ!
慣れるまでは左右対称で描くのがおすすめです。
では髪型を変えてみましょう。
3つのコツを守っていれば髪型を変えるだけで違うキャラが出来ました。
慣れてきたら左右対称をやめると
髪の毛をツンツン尖らせると男キャラっぽくなりますよ。
どうでしょう。
できそうな気がしてきましたか?
ゲームではSELECTボタンを押すとキャラクター(プティング)のガイドが表示されますので参考にしてください。
(補足)キャラクターの顔は18*18dotが描ける最大サイズですが、大抵は14*13dotくらいに描けば十分です。