キャラメイクとおえかきエディタの話
いよいよ今週発売となる『クラシックダンジョン~扶翼の魔装陣~』!
今回は「キャラメイク」と「おえかきエディタ」に重点を置いて、お見せしたいと思います。
キャラメイクは、マノアカズに到着してから、5つほどダンジョンをクリアすると解放されます。
新たな仲間『ドドヒゲ』がマノアカズにやってきて、酒場がオープン!
ここで、プレイヤーが任意でキャラクターを作成できる「キャラメイク」ができるというわけです。
【キャラメイクで出来ること】
それでは順を追って解説!
1.
酒場に入って「さくせい」を選ぶと、キャラメイクがスタート!
まずは5つの職業からお好みのものを選択しましょう。
職業によって、覚える魔装陣のざっくりとしたタイプや、成長の特徴などが変わるので、慎重に選んでみましょう。
難しく考えずに、とりあえず全部作ってみるのもアリです。
2.
次に見た目と性別を選択します。
基本の外見は10パターンありますが、キャラメイク終了後に「おえかきエディタ」で変更することも可能です。
女の子の外見なのに、性別を男にして「ニヤリ」とするのもアリです。
3.
続いて作成キャラの名前を決めます。
文字は「ひらがな」「カタカナ」「英数」「漢字」を切り替えて使用できます。
面倒なら、セレクトボタンを押すたびに、名前がランダムで入力されるので便利です。
気になるアノ子の名前を入力して、大事に愛でるのもアリです。
4.
キャラクターの性格を示唆するタイプを選択します。
キャラメイクで作成したキャラたちは、酒場の中に登場するので、話しかけた際に答えてくれるセリフが決められるというわけです。
なお、キャラメイク終了後に、このセリフを編集して作り直すこともできます。
「べ、べつにアンタのことなんか、何とも思ってないんだからねっ!」とかに編集するのもアリです。
5.
キャラが決まったら、続いて「対応するボス」を決定します。
まずはボスの名前を入力。
こちらもキャラと同様、「ひらがな」「カタカナ」「英数」「漢字」が使えます。
また、8文字まで名前を入力できます。
6.
最後に対応するボスのシルエットと色を決めると終了です。
シルエットは全部で20種類あります。
これでキャラクターが1体作成できました。
ですが、これからが本作ならではの、さらにディープなキャラメイクの始まりです。
ディープな部分は触らなくても、もちろんゲームのプレイには支障はありません。
通常プレイに飽きたら、ぜひ試してみてください。
7.
再びキャラメイクをすると、今度は「へんしゅう」が可能になります。
8.
「へんしゅう」を選ぶと、既に作成したキャラを選択して、作成時に決定した名前の再入力などはもちろん、「顔をかえる」こともできます。
この「顔をかえる」システムを『おえかきエディタ』といいます。
9.
おえかきエディタを使うと、キャラの顔をプレイヤーの好きな感じに変えることができます。
上部のパレットは左から3つ目まではそれぞれ、「目の色専用色」「肌の色専用色」「髪の色専用色」となり、この色を変えるだけで、前後左右の目、肌、髪の色が一気に変化します。色の調整の手間が省けるので、とっても重宝します。(パレットの色は×ボタンのメニューから変更できます)
そして、パレットの左から4つ目以降は、好きに使用できる色になります。
この色は各専用色よりも豊富にあります。
どれくらい豊富かというと……
このくらいです。
また、メニューを開くと、髪型のオプションもつけられます。
髪型オプションは「ショートツインテール」「ツインテール」「ロング」「ロング(はねっ毛)」「ポニーテール」から選ぶことができ、わざわざ描かなくてもキャラクターに反映されます。
それでは、実際、私が描いてみましょう。
まずは、顔を全部削除! ”顔なし”の完成!
……この状態で終了しても全然OKなんですが、何か描けと言われそうなので、
簡単にドクロくんを作ってみました。
セレクトボタンを押すと、顔の目の位置や輪郭、髪の位置などのガイドが出るので、初心者でもカンタンに描けます。
装備を整えて、いざ出陣!
こんな感じで見た目の変化さえ楽しめます。
通信プレイで、友達同士で自分の作ったキャラを見せ合う。なんてこともできますね。
(アシスタントプロデューサー K.I)